スリー・ビルボード 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]を鑑賞したみんなと感想・レビュー・コメント一覧(115)

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★★★★機内
地味だが映画好きなら誰もが認める良作なのでは。ウディ・ハレルソンが署長役で出てくると、「トゥルー・ディテクティヴ」の続きのような気持ちで観てしまう。それが間違いというほどでもないので、むしろ積極的に「続き」として観てもいいのではないかと思うほど。でもって、この終り方は妙に地味ながら新鮮な後味と余韻を残す。つまり、あの人物が隠蔽しかけたんだけどそれが成功しなかったっていう。そこが見事で、音楽が控え目なのもいい。
いやなヤツと思って対立していた相手が、実は陰では味方だったり、人間の内面の奥深さを感じさせられた。他人の何気ない一言で救われたり、人生が変わったり・・・言葉は大切だ。。。
★★★★☆田舎町で起きた殺人事件と3枚の看板。鑑賞前はミステリーとかサスペンスと思ってたけど、内容は人間ドラマ。地味なおばさんのフランシス・マクドーマンドの有無を言わさない存在感に目が離せない。『ファーゴ』の時もそんな感じだったし、逞しくていい女優さんだ!車の中で笑った時、なんか力が抜けた。
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@ツタヤ配信 面白い。冗長さはあるが引き込まれる。
ラスト。運転しながらのミルドレットの穏やかな表情と『道々考えればいい』って言葉に救われた気がした。
なんでこっちがアカデミー賞じゃないんだ話ができるひとと喫茶店にこもりたいです。
ギンレイホール。怒りは怒りを生むだけで、どこかでずれが生じてくる。最後はくたびれてしまうんだよね。
俺には後味悪い映画だったわ
★★★☆☆ レンタル。ゲーム・オブ・スローンズのあの人が出てました。
新文芸坐にて鑑賞。アメリカのミズーリ州の田舎道に設置された3枚の看板。長い間、使用されてなかった看板に広告を出したのは、娘を殺されたミルドレッド。彼女の出した広告は、地元警察署長へのメッセージだった。この広告をだしたミルドレッドと地元警察の様子を描いた作品。テンポ良く描かれる展開と絡み合う人間関係からは、全く予測できないストーリーの描き方が実に見事。意外な人物同士の想像出来なかった結末の展開には、驚かされました。
娘をレイプされて殺された母親が田舎町の車道に出した三枚の広告看板。それは、癌で余命いくばくもない善良な署長、差別主義者のマザコン警察官、男気のある小人、設置者の黒人、元夫、様々な人々を少しずつ狂わせ、連鎖的な暴力を巻き起こす。実に見事な脚本で片時も目が離せなかった。
アマゾンプライムの宣伝文句がクライム・サスペンスになっているが、これをどう観たらそうなるのか。人間ドラマではないか!しかもかなり上質の。▼たまにこういうのに当たるから映画はやめられない。衝撃的な内容ではないし、涙を誘うような感動もない。だが後からじんわりと来る好い映画だ。▼世間というか、世論というのは何か起これば騒ぐだけ騒ぐが、どこか予定調和を望んでいるところがある。それを乱すのは望まれないことなのだ。▼だが、「怒りは怒りを来たす」し、「愛があれば心が落ち着き、良い考えが浮かぶ」のだ。肝に銘じよう。
評判通りの面白さ!人が亡くなることで誰かの何かを動かす効果があるっていう。それはミルドレッドもディクソンも同じで。 失った母親としての存在を取り戻すための行為としての看板設置や、正しい行いの後に触れる人の優しさや今更見つかる警官バッチや、様々なメタファーふまえつつも人は何かキッカケがあれば変われるっていう再生のお話。 とにかく脚本と演者がホント凄いですよね。矛盾してる感やクズ感といった多面性を掘り下げてて、そのリアリティこそが人間っていう。それをキャラクタの枠を越えて表現してるの凄いですよね。
ジョンウェインを意識したというマクドーマンド、最高にカッコいいです。ロックウェルのバカ演技も最高!
娘をある事件で殺されたミルドレッドは、事件発生から7ヶ月経っても犯人を逮捕出来ない警察に苛立ち、道路脇の3枚の巨大な広告看板に掲げる行動に。様々な妨害に会っても、決して広告を取り下げようとしない彼女。やがてこの看板の広告が、静かな町を予想もしない大事件に…
映画館で見逃したので、Amazon Videoで初鑑賞。ビルボードってそのビルボードだったのね。「生きる」みたいな話なのかなと思っていたら、途中で予想外の展開を見せていく。面白い!動物園の彼女、いい味出してますねえ。別のマクドナー作品も見なくてはと思いました。南部ものといえばウディ・ハレルソン、マシュー・マコノヒー、ジュリア・ロバーツが定番だが、ちょっとジュリア・ロバーツにはできない役どころだ。マコノヒーもちょっと無理っぽい(マコネッセンスで行けるかもしれないが)。
劇場で観れずやっと鑑賞。最近、観た中でいちばん印象的。最後まで目が離せない。フランシス・マクドーマンドも良いけどサム・ロックウェルも素晴らしい。ラスト、あの後が気になりつつも終了。
サム・ロックウェルを『キャメロット・ガーデンの少女』で初めて見たとき、これは良い役者だなあ、と思った。あれから何年?たまに主演もあるけど、なかなか良い役にめぐりあえず、正当に評価されていないように感じてきた。今作の監督は舞台のキャリアも長いようで、とにかく役者の魅力を引き出すのが巧い。そして、それぞれキャラが立っているのに、次にどのように行動するのか読めない。それが緊迫感を生み、最後までそのテンションが持続するのが、無理矢理感は否めないものの、評価に繋がったのではないか。見入ってしまった。
犯人を捜すことをゴールにしているというよりは、その経過の中でで成長していく人間たちを見ていくような感じ。それぞれ歪んでいるが、良い人間だと思う。恐らく彼女は、復讐ではなく前進していく覚悟が付きつつある、最後はそんな解釈をした。
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