シェイプ・オブ・ウォーター オリジナル無修正版 2枚組ブルーレイ&DVD [Blu-ray]を鑑賞したみんなと感想・レビュー・コメント一覧(262)

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ギレルモ作品があまり好みじゃないので、あまり期待せずに見たが、なかなかの秀作だった。 ちっぷ
【若干ネタバレ】THEギレルモ映画。これだよ、これ!!デルトロ作品が好きな人はハマると思います。案の定私はハマりました!画面や色彩、小物の美しさは言うまでもなく、緑と赤…補色の関係なのに交わり馴染んでいく様が圧巻。今回は主役2人が報われたラストだったので後味もいい感じ。最初はグリーンだらけの画面に、イライザの心のが反映されて赤が増えていく…言葉がない代わりに色が最大限に心を伝えてくれる。ストーリーも分かりやすいし、敵味方がしっかりわかれているので、美しい映像に集中して見れる作品です。好き。
[ネタバレ]イライザは、南米から連れて来られた神と崇められていた異形種の生物を恐れないで一つの生命体として受け入れて凄いと思った。異形を超える愛。イライザが、異生物とコミニュケーションが取れる度に、身に着ける赤色の物が増えていくのが面白かった。最後は赤いコートに。バットエンドだったけど、異生物の不思議な力に依り、イライザは蘇る。二人は、きっと幸せになったのだろうな。
★★★★☆人間と異類の愛の物語。好き嫌いがハッキリ分かれてるようですが、私は好きです。本域の愛って、心が通えば、きっと容姿も言葉も必要ないんだろうな。人間でも植物を愛したり動物を愛したりすると思うから、異類でも関係ない世界があるんだろう。大人だから綺麗な部分だけではないから、リアルな描写もそれは本能だし、私はそこがこの映画には大きな意味をなすものだとも思う。ただ、異類との描写って、生理的に受け入れられない人も沢山いるだろうというのもわかる。音楽も素敵だし、緑が印象に残る画も綺麗でした。
監督 ギレルモ・デル・トロ が贈る 原液 100%そのまま~ 希釈せず。 殺菌、消毒無しの お伽話をどうぞ!
なんて。美しくて。儚く、優しいい。話なんだろ。 水の形も愛のカタチも、自由で無限大だわ。
うつくしかったです。異形のいきもの系の映画のコワイからかわいいにひっくりかえる瞬間が好きです。マイケルシャノンのイメージがこういう役で固まってきました。
★★★☆☆ レンタル。ギレルモ版美女と野獣。
飛行機で途切れ途切れにみた
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発達障害で声が出せない女性イライザ。清掃員として働く職場で、捕らえられた半魚人と親密になる。だが彼が実験用に殺されることを知り、仲間と協力して助ける内に愛が芽生える。二人は互いにとても純粋かつ喋れないというマイノリティーや弱さを共有出来たから惹かれあったのだろう。とても純愛は純愛なのだが、この結末がハッピーエンドなのかは正直わからないしそうだとしても過程でハッピーじゃないことが多すぎるし釈然とはしない。ファンタジー要素が入るからこそ、コントラストが強くなって色んな意味でグロい作風だよなあと改めて。
ギレルモ作品があまり好みじゃないので、あまり期待せずに見たが、なかなかの秀作だった。特に配役が絶妙だったと思う、オクタビアさんは目だけで笑える、最後の鰓はあの駄作のケビンコスナーを思い出した。
★★★★★ 主役の2人は喋らないのに、凄く存在感があります。イライザ役の女優さん、決して美人ではないけど、だんだん綺麗に見えてきます。行動も超大胆でビックリ。映像全体がグリーンベースで、イライザの服や靴が赤に変わることで恋心を上手く表現していました。不思議な生き物も最初は不気味だけど、だんだんかっこよく可愛くみえてくるのが不思議。イライザの友人2人がほんと優しくて心揺さぶられます。一緒に生きていくのは身体の構造上無理だけど、彼の神的能力で2人はきっと幸せになったに違いないと思わせてくれるラストが良かった。
久しぶりにデルトロの芸術性と変態性とエンタメが上手く融合した傑作。個人的にも好きな60年代も含め美術、色彩、効果的な深いブルー=グリーンが素敵。そこも含め各種メタファーから滲み出るマイノリティー達の生活と抑圧。マジョリティーですら失敗の許されない正しさの強制が常識である社会の中で描かれる半魚人との愛。それ自体がロマンティックであり解放の象徴であり、キレイに描けば描くほどグロテスクさも増すというデルトロ節全開。ラストがハッピーエンドなのはやはりデルトロも私達もそれ自体を求めているからではないでしょうか
南アメリカで神と崇拝されてきた彼が”両生類”であるということに着目すると、社会で妨げられているマイノリティを救うのは人間ではないのかも。神という概念を全く異なった視点から描いていてとても感動した。指がくっつかず壊死してしまったストリックランドは、障害を受け入れられなかったという解釈で、どちらにせよ死ぬ運命だったのだろう。
「大アマゾンの半魚人」が捕獲されてアメリカ政府の手に渡っていたら?という設定にラブストーリーを咬ませた映画。オープニングの美しさに惚れ惚れするが、種族の違いという大きな差異がある二人の心の交流といったものが余り描かれておらず残念。サスペンス部分を強調しすぎか。突然始まるミュージカルパートも、面白くなる前にあっさり終わってしまう。
予告編で魅せられて、良くも悪くも裏切られることなかった。半漁人は、『ヘルボーイ』と同じデザインのような(笑)『パシフィックリム』『クリムゾンピーク』がイマイチだっただけに、会心の出来栄え(でも、悪役の家庭のシーンは必要かな)。水槽の水、窓の外の雨、水道の水、波止場。色使いが見事だ。郷愁に彩られながらも、斬新。サリー・ホーキンス、『ハッピーゴーラッキー』で初めて出会い、ほんと良い役者だなあ、と思ったけれど、ゴジラやウッディ・アレンの映画で輝けず、心配になっていたところ。まさかデルトロ映画でヒロインとは。
予告通りに進み予想通りの展開。音楽・映像は凝りに凝っていて一級品、演出も演技の、みんな素晴らしい。しかし、性描写がどれもAVみたいでドン引き。そのシーンに意味があるのはわかっているが、もっと別の表現はなかったのかというのが個人的感想。それによりこの作品を手放しで好きにはなれない。クリーチャー好きとしては、序盤の関係性の積み方をもっともっと見たかったし、どうせなら二人の結合を見たかった。がっつり恋愛ものでいい気がするから、悪役の葛藤は尺半分がいい。ラストの解釈、主人公はもともと魚ハーフだったに一票。
物凄い純愛もの!自分も一般の人々と比べれば異種であり、彼もまた異種であるがゆえに、優しくなり愛情を抱く・・・ヒロインが健常者で若くて美人だったら、成り立たないストーリーだったかもしれませんね。レトロなサウンドトラックも抜群☆ただ、無駄な性描写がちょっと多く感じられたのが残念(特にマイケル・シャノンのベッドシーン・・・)。
喋ることが出来ない孤独な中年女性と半魚人の純愛。主人公が若くて美人じゃないところがいいんだと思う。2人のダンスシーンは一歩間違うとコメディになりそうでハラハラでしたが、水中シーンは綺麗だったし楽しめた。半魚人相手に普通にゆで卵あげるヒロインが凄い!
ヒロインが若くて可愛くなくても、お相手がいびつでも成り立つんだ。ティム・バートンをもっとロマンチックにしたダークホラー。アメリっぽいチャーミングさ。 アカデミー賞最多ノミネートになるって、映画のひと時代の流れを感じた。「本当のわたしって何?」というテーマは、人生において言える全てのことだと思うんだけど、そもそも「本当のわたし=目に見えるもの全て、人の目に映るもの全て」じゃないんだよね。まさにシェイプ・オブ・ウォーター(水の形)。サリー・ホーキンス、びっくりするくらい小顔で、綺麗な体で彫刻みたいだった。
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