セッション コレクターズ・エディション [Blu-ray]を鑑賞したみんなと感想・レビュー・コメント一覧(487)

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★4 痛い痛い痛い!ぬるさが1mmもない狂気の応酬。「こいつすげーな」を少なくとも鑑賞中四回は言いました。
こ…怖い。こんな先生いやだ。だが、この先生じゃなかったら、主人公は覚醒しなかったんだろうか…そう思うと複雑。
かっこよくて、夢があって、怖くなるほど熱があって、これぞ映画という作品です。演奏に対して常軌を逸したポリシーと情熱を持つコーチとそれに食らいつく主人公の姿にしびれます。もうジャズしか見えない!という2人がいいですね。反抗心に満ちた演奏もドキドキしました。最高です!!
体育会系映画ではありますが、真摯に現実を描写している作品だと感じました。音楽の世界で食べて行くには、多くのものを犠牲にしないといけないのでしょう。私はその業界ではないので詳しいことはわかりませんが、どの世界でも「常に研鑽」と「チャンスをものにする」ってことが大切なんだと感じられる作品でした。割とサクッと視聴できるのでおすすめできる作品。
突っっっっき抜けている
映画自体、特にラストは素晴らしいく、皆さんのように感動したかったけれども、好みではなく残念だった。
That reality can be made of miracles. 練習は何万回と出来るが披露目する一回を逃したら終わり。だから毎日が最高の演奏(奇跡)でなければならない。厳しい指導がなくては次のパーカーは生まれない。指導者のGood job精神が現代のジャズの死を招いたというフレッチャーの台詞には、チャゼル氏の明白な思想を作品内で打ち出している。ただ、夢を叶えるには色恋沙汰は不要、している時間すら惜しんで情熱を注ぐストイックさには中途半端な夢追い人が観ると特別この過酷さの表面ばかりが焼きつく筈。
キチガイにはキチガイをぶつけんだよ!軍隊の鬼軍曹を音楽学校に配置してみたらこんなんできました。音楽の映画の様だが、このような関係は音楽や芸術の世界でなくても起こりうる。二人が本質で殴りあうための舞台に音楽があっただけ。度を越したものを成し遂げるには、それ以外の全てを捨てて、それができたら死んでもいい覚悟で身を投げ出す必要があるのだと思う。ある意味不器用じゃなきゃそのように生きられないだろうね。チャーリー・パーカーがヘマした時に、気にしないで^^と言われていたら、“バード”は生まれなかったという観点に同意。
アメリカ最高の音楽学校に入学した青年ジャズドラマーと完璧主義な指揮者の人間ドラマ。アカデミー助演男優賞&編集賞&録音賞。息苦しかった。狂気のスパルタと狂気の情熱に観ているこちらまで疲弊。抑圧展開に戦々恐々しながら見続け、ラストの解放で震えるほと痺れた。圧巻の映画でした。面白かった。
音大てあんなに体育会系なのかな。クラシックの人とジャズはまた違うんだろうか。教師は人格障害で指導はモラハラ、学生たちはいつパニック発作起きてもおかしくない世界で、見ている方がピリピリしてきた。
これは、一度見たら忘れられない映画になりそう。私は、相手が熱くなればなるほど冷めてしまう性格なので、熱い人はかなり苦手。寡黙な職人の方が親しみが持てる。この二人はどっちもどっちなんだろうな。面倒な人たちがジャズ界を背負っていくのかな。ジャズって面倒くさい!と思ったけど、最後のコンサートは良い。ドラムをじゃんじゃかやってても、何が凄いのか全然わからない人間ですけど。誰なのか知らないけど、ニーマン役は大変だったろうなぁと思いながら見てた。テンポのホントにちょっとのズレも演じてたのかな?素人にはわからない。
fkr
@ツタヤ配信 面白い。 クライマックスの「アップスウィンギン」を叩いた後、ライトが映って明るくなっていってまばらな拍手が起きる演出がどうも違和感がある。
作家で身を立てることが出来ず高校教師やってる主人公の父親をバカにしてるけどお前は大学で教鞭取ってるじゃねえかというツッコミを禁じ得ず、挫折しない奴を育てたいと言いながら生徒に自分の恨みをぶつけてるだけで、最後はそうやって接してこられた生徒が逆襲を果たす話、と解釈した。監督自身がジャズドラマー目指してて本当にああいう教師がいたと言っていたと町山さんの解説で聞いて更にその確信を強めましたわ。
C
DTV。流れに自分の予想を何度も裏切られた。最後までくるとただの馬鹿だろうと、もちろんいい意味で。それにかける馬鹿さなのか、ただの意地できてるのか。ここまでやりきることってないのよね。羨ましくもあり、馬鹿になれなくてよかったとも思う。 
AA'
最後までヒリヒリした。教師があえてしてるのかなってこともあり、どこまでついていけるのかと思っていた最後のどんでん返しのあとのさらにひっくり返し、ついていくのではなく自分で走り出す。罠の先のあれはたしかに教師が狙ったものではなかったからこそ、同じ立ち位置で通じあったのではとも思った。そして教師のその言葉に嘘はないんだろうとも思った。
面白かった!美しい愛に包まれた師弟関係などあるはずはなくて、蔑みや嫉妬や憎しみに満ちた世界であることはどんな人間関係でも同じ。でもほんの一瞬だけ心が通い合う奇跡のような瞬間があるのかもしれない。そんなことを感じた。ジャズのプロからしたら穴の多い映画なんだろうけどテーマはそこではないからね。人生に必要なのはたゆまぬ努力と気迫であると教えられた。
こういう映画だろうな、という予想をくつがえしてくれる。だが見た後もどういう映画か説明するのは難しい。それでいて、まったく無駄のない時間が流れた満足感がある。何かを極めていくってこういうことかな。吹奏楽部にいたころ、まったく音感がなく、合奏が恐怖でしかなかったのを思い出した。
 予想してたのとは違った。なので、ラストのフレッチャーがあんなことするなんて・・・。でも、ニーマン、ラストかっこ良かった!あんな教師だったら、吹奏楽部続けられないわ(^^;
スタンリー・キューブリックの『フルメタルジャケット』に出てくる鬼教官に似た人物をJ・K・シモンズが演じている。とはいえ、どうもシモンズ演じる鬼教官には迫真性を感じなかった。『フルメタルジャケット』にしてもそうだけど、こうした鬼教官は「ホモ野郎」という言い回しを侮辱の言葉として好んで用いる。その割には軍隊の世界もジャズの世界もやたらとホモ・ソーシャルなのに苦笑してしまう。そういえば、そろそろ国際女性デーらしい。これに合わせて男性性についてちょいと考えてみるのも悪くないかもしれない。
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