ソナチネ [DVD]を鑑賞したみんなと感想・レビュー・コメント一覧(1121)

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大杉漣さんの追悼の意を込めて観覧。かなーりまったりゆったり進む話だった。生きることに疲れたヤーさんが自決するまでを淡々に描いていてそれが却って強烈な印象を残す映画だったと思う。それにしても、たけしはヤーさん物が好きよね。
追悼、大杉漣。この作品の大杉漣は、寺島進などの呑気なチンピラたちと違って、理知的でそれ故に少しずつ焦りイラつく役がとても似合っていて、とてもスマート。格好いいです。
北野武らしい映画。こういう映画がすきなんでしょうね。
舞台の沖縄っぽくだらだらとすすむ。でも最後との緩急ついてまあまあの見ごたえ。音楽がいいのかな。
AM
疲れてしまったやくざの思いがけない幸福な退屈の時、それが終わり最後のけじめをつける。死に様の美学の映画。病んでしまいそうな余韻があった。久石譲の音楽良い。久石譲を起用しなくなってから北の作品の作風は変わった。
殺し合いと殺し合いのあいだの長い子ども遊びの時間。特に落とし穴と花火のシーン。そして、あと少し車を進めたら女の目に入る、それを越えずに自分で最期を迎えたシーン。この辺がよかった。
昔見た時はそれほどいいと思わなかったが、久しぶりに再見したら、かなり良かった。 沖縄の砂浜で遊ぶ静かだけどないにが起こるかわからないシーンと、明らかな暴力シーンの対比が絶妙。寺島進と大杉蓮が非常に若くてびっくりである。
ロシアンルーレットの時に弾を込めずにすませてくれた、つなぎ止めてくれるものが無くなってしまったということだろうか。
海辺の遊び
ちょっとテンポが遅くて退屈したけど、面白かった。ヤクザ達がヒマを持て余して紙相撲や花火をするのは完全に子供になってますね。ちゃんとした大人になれず、ラストをむかえたのか。
芸術性が高いのは感じるんだけど、最終的な落としどころは凄くありきたりというか……。
やはり北野作品は肌に合わない…
暴力と沖縄の自然との対比。銃、血、空、海、草原。その中に差し込まれるブーゲンビリアやフリスビーの赤。青い車、青いワンピース。沖縄の舞踊。そして、久石譲の音楽。
度々容赦ない死が映るから、画面には常に死臭が漂ってる。風光明媚な背景に漂う死臭ってだけでも違和を感じるのに、その中で死に場所を探してる村川が遊びに興じて生き生きとしてて、生も死も混然一体となってものすごく妙な感じに。たけしが麻原彰晃と対談する動画をyoutubeで観て、その中で「生と死は表裏なんだから生について考えたら同じ分量だけ死を考えないとバランスが悪い」といった旨の発言をしていた。生と死が同じ分だけある世界がソナチネだとして、たけしがこの世界に生きてきたとしたら畏怖を抱く。たけしもんげー。
暴力と郷愁のサブリミナルで美しくシュールな作品。沖縄の牧歌的風景と民謡とヤクザと不穏な空気が奇妙。暴力を振るうシーンを棒立ちしてみてる絵面や時々魅入るくらいに綺麗な景色など北野武映画のお約束が多く楽しめる。夕焼けのシーンやキタノブルー、美しい。若く、痩せてヒゲの生えた褐色の渡辺哲さん、カッコイイ。勝村さんもカッコイイ。 平気でおっぱいを出しちゃうんだもんなあ、凄いよなあ。
【BS】出演:ビートたけし
抗争と息抜き 緊張と緩和 [録]
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