さらば冬のかもめ [DVD]を鑑賞したみんなと感想・レビュー・コメント一覧(144)

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米国の軍隊というと迷彩服が一番にイメージされるが、これは海軍の水兵。あの水兵帽が新鮮。メドウズはバダスキーとマルホールにとって「ガキ」でしかない。兄や父親のような気持ちになっちゃったのかな~。同情心から途中で母親に会わせてやろうと思うが、メドウズの家の中をのぞいて彼の育ちがあまり幸福でなかったと実感する。バダスキーとマルホールも似たり寄ったりの境遇なのに違いない。水兵になったのは貧しさから。メドウズが手旗信号で「ブラボー(B)ヤンキー(Y)ブラボー(B)ヤンキー(Y)、BYBY」とやるシーンでは笑ったね
ゲイシャ、ハラキリ、フジ、ツナミ。ハンチョウ、シャクブク、sayダイモク。トウヒョウ、センノウ? ohガッカリ・・・センパイ!
AM
アメリカンニューシネマだなあ、という作品。
★★★★☆ ブラボー、ヤンキー、ブラボー、ヤンキー
★★★★
ジャック・ニコルソンの下士官が、護送されている情けない若者の兵士へかけている温情の正体が何だか謎だ。しかしながら、そのあたりの心情のありようが、あの時代の雰囲気をうまく伝えている。とりあえず反権力、反秩序的ではあるのだが、あくまでも気分の問題でしかない。将来的な方針や具体的な解決策を考えているわけではない。海軍の上層部に対する反抗心は溢れんばかりにあるのだが、強圧的に出られると、背を向けると舌を出しながら従ってしまう。この情けなさがステキだ。それに法華経のお題目が不気味だった。
まさか、ナンミャホーレンゲキョウ を聞くとは。 ニューシネマってなんだかわからないで、鑑賞しました。 友情が芽生えたかのようだが割とあっさり終わって、最後に涙とかもなかった。
南無妙法蓮華経。 この一句に尽きる映画。 アメリカン・ニュー・シネマの中でも爽快なエンディングではないが、重くなく見られる珍しい映画。 ジャック・ニコルソンがとにかく素晴らしい。 3人とも均等の取れたキャラクター像だった。 海軍を皮肉りつつも友情が芽生えるロードムービーになっている。 最後は、とっても呆気ないが現実的で良かった。
心温まる良作。気持ちがくさくさした時にいいかも。40ドルの盗みの罪で収監される若者と彼を護送する海軍士官2人の道中の物語。主体性なく大人しい若者に自主性を(はちゃめちゃに)たたき込むベテラン士官との心の交流が大変良い。最後ははちゃめちゃな展開を期待したが、そこは大人の展開。でもそれでいいと思えた。とてもよかった。しかし、これ見たらアメリカのあまりうまくない(失礼)ハンバーガーが食べたくなった!wowowで鑑賞。
刑務所に着いたとたんあっという間に収監される呆気なさ・・
海軍という檻の中に甘んじている3人は、自由に見える二人も自由を奪われたように見える一人も、とても閉鎖的な世界で生きているのだと思った。
今から(2015)から42年前の映画。ということは、ジャックニコルソンも36歳。今の魅力が備わる前の、また別の演技力。他愛もない筋書。ちょっと本筋を外れた海軍下士官二人と、年若い新兵の「俺たちの旅」。誰が、カースケかオメダかわからないドラマで、ただただ他愛もなく進んでいく。アカデミー賞三部門にノミネートされたようで、まあ佳作ではありますな。味のある、緩い作品ながら、冗長でもなく、テーマ性もなく、時間だけが過ぎゆく感じ。ニコルソンの相棒、オーティス・ヤングは、調べてみると今は亡き俳優。そういう古さの作品。
すごくホモホモしいジャケットだけれど期待通りにはいかなかった(嘘) ケチなコソ泥をしようとした若者を刑務所へと送る2人の護送官の数日間を描いた作品で、彼らがメドウズにシャバでの思い出作りをしようと珍道中を繰り広げる中で自分たちも考えが変わっていくという一種のビルドゥングスロマン。ひたすら小規模な展開だし世界規模の大きな物語ではないけれど、こういう世の中への問題提起的なところなんかが「70'sニューシネマ」していてツボ。J.ヴォイトばりのゆるキャラであるメドウズが仏教に傾倒するくだりなんかもあったりする。
【図書館】ナンミョウホウレンゲキョ×4
主要な登場人物が三人しかいないし、彼らの旅を点描しているだけなのに、そこから匂い立つ三人の人間性が芳醇で!メドウズ役のランディ・クエイドは、スローターハウス5のマイケル・サックスに次ぐボンヤリ顔でイイなあ〜。
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メドウズを哀れんだ2人が彼を励まそうとするも、劇中の冷えきった冬の世界からは突き抜けた明るさは見えてこないため、どうも気が滅入ってしまう。興味本位でお題目を唱え始め、仏教にすがりつこうとするメドウズの姿にはこちらも戸惑いを隠せなかった。
「厭世的」なのと同時に「Love & Peace」という70年代らしい映画。最近の映画に比べたら、おしゃれでもないし捻りも工夫もないんだけど、そのストレートさで独特のユーモアとペーソスを感じます・・・でもホントに何か起こるわけじゃなくて、囚人護送の5日間のお話。変な日本文化が出て来て笑えます・・・。
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