リリーのすべて

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実話だということを知って驚いた。wikiで見ると映画よりも長生きして、さらに母になりたいという願いをかなえるために本当に尽力したらしくて、それでも、ゲルダは支え続けたらしくてすごい。映画はそのゲルダの、叫びと悲しみ、愛する夫は「死んでしまった」という苦しみを抱えてなおリリーに寄り添い、リリーの苦しみ悲しみ望み、そして、二人の言葉にならない感情の表現がすばらしかった。
画家の男が、何ヶ月もこのサイトのトップページに出てる、この映画のジャケットの女の人に似てるなーと思って観てたら本人だった。何事にも初めてというものがあるが、性転換手術みたいに、必要な部位をわざわざ切除するというすごく危険な行為を、それでもやりたいって思うほど、本当の自分になりたいっていう願望は切実なものなんだろうか。日本人にはあまりない発想ではないだろうか(海外でのノウハウがあってこそ手術しているような)。終始落ち着いた色合いで静かに進む、哀しい物語に惹き込まれた。ゲルダがどこか男らしいのも興味深い。
★★★★☆☆☆:人種が違うからいまいちわからないが、実際のところ女装したエディ・レッドメインは女性と間違うほどの容姿なのかが気になる
リリーが出てくるようになってから、妻と夫という関係が異質に変化していく過程がすごかった。アイナーは友人のようにリリーを支えようとしても、アイナーはその愛情を返してくれず、本物の女性になるため友人も恋人も他者を求めていく。アイナーがゲルダを見捨てられず、「私の夫を返して」とリリーに言い続けるのが辛い。最初からゲルダはアイナーの男性的な強さに惚れたのだと思う。
2017年初鑑賞。世界で初めて性適合手術を受けたリリーの物語だけど、世界で初めて夫が女性になるのを認めた妻ゲルダの物語でもある。奥さんのメンタル強すぎるだろ…。今でこそ性同一性障害という名が通っているが、認知されていない1920年代にあって夫のその決断を受け入れ支えられる女性がどれだけいる?ゲルダはすごいわ…。相手を男性としてのみならず、存在から愛していたんだな…。
DVDで エディくん非常にきれいだったよ…リリーの生き方ではあるもののゲルダの愛の深さにも感動しちゃうな~
レンタルで鑑賞
リリー(アイナー)役の俳優さんの演技が素晴らしかった。本来の自分の姿に気付いていくまでの戸惑いの表情や仕草など、本当に別人のようになって惹かれた。妻であるゲルダは最初は戸惑って悲しんで、悩み抜いた末にリリーと成った夫を献身的に支えていたけれどどんなに辛かったか。 結末は哀しくもあり美しくもあった。リリーは長く生きられなかったが、本当の自分の姿になったことに意味があり、また幸せだったのだと思う。 それから、作中の絵画も美しく目を楽しませ、また映画全体が絵画のような静かな美しさもあった。
レッドメインの笑顔はなんであんなに可愛くて哀しいのがよく伝わるんだろうか。でもゲルダにやっぱり一番共感というか、心が寄り添いたくなった。
映画館で観た。全然ピンと来なかった。今は昔よりはゲイへの差別が減って良かったなと思った。完全に無くなればいいけどなぁ
ありのままのそのひとを周囲が受けいれることのむずかしさや、心と体が一致しないひとの深い苦悩を改めて考えさせられた。映画としては二人の美しさに魅了された。絵もよかったです。
思った以上に良い映画だった…号泣するんじゃなくて、しっとりと泣ける感じ。私は女だからどうしてもゲルダの方に感情移入してしまうけど、最愛の夫がそこにいるのに、でもそれは夫じゃないって、一体どれだけ辛いんだろう…。ゲルダがリリーに言った、「自分のことばかりね」って台詞が刺さる、刺さる。それでもリリーを支え続けたゲルダは、奔放に見えて本当に素敵な妻。英国王のスピーチもそうだったけど、この監督さんは素敵な奥さんを描くのが上手いのかも。
【DVD】こういう映画を自宅で見ると、生活の中にまで映画の中の価値観が侵食してきてしまい、こっちの思考に微妙に影を落とす。衣装から察して1920~30代だろうか、画家夫婦の夫が今でいう性同一障害を自覚し、精神障害と背中合わせに苦悩する。「トッツイー」のようなコメディとしての女装でなく、本能として求めていかざるを得ない者の思いの発露としての女装は、美しくそして痛ましい。レッドメインの線の細さがあまりにぴったりすぎて刺激的すぎる。せっかくの休の今日、他にどんな映画を見てもなんだか引きずられそうだなあ…。
「自分らしく生きる」っていうことがどうしてこんなにも辛く苦しいのだろう、と思うと涙が出てきた。やっぱり妻の立場になって、「もし自分のパートナーが……」と想像すると、相手を受け入れて支えることができるのか?と考えてしまう。アイナーからリリーになっていくなかで、徐々に女性らしい仕草になっていく感じが本当にすごいと思った。
DVDで鑑賞! 注目女優アリシア・ヴィキャンダルが見たくて見たんだけど、やはりエディ・レッドメインの美しさ(?)にビックリしちゃいました… まるで女でした… アリシア・ヴィキャンダルは、ちょっと気が強そうだけど、可愛らしい女性でした…
魅了される映画って、導入5分で・・理由もなく好き!って何かを強く感じるのですが今回もそんな感じ。トム・フーバーの作品はどれも好きだけど、1番感情移入できたストーリー。心が震えた。決して身近なテーマではないのに、妻にも主人公にも自分と重ねられる。まずこの作品の描かれた空気感、二人の住まいのシーン、仕上がる絵、街並みのショット(ベンを尋ねる黄色い家の美しさ)とかどれも印象深い。ポスター見る限り、エディの女装は美しさをあまり、実は・・感じなかったのですが、彼の演技を見て所作の美しさ、葛藤の演技に胸を打たれた。妻
映画館にて
見ごたえのある映画だった。どうしても妻に感情移入して観てしまい、とても辛くて苦しくなった。もちろん本人の苦悩は計り知れないけれど。。でもこれはハッピーエンド、なのかな
ストレートに観れば同性愛やジェンダーの物語なのだけれど、物語の根底にあるのは一人の人間のアイデンティティのような気がした。異常者として受けさせられたり提案された治療はカッコーの巣の上でを彷彿するが、この異常のレッテルはそれこそリリーを閉じ込めるようなものだ。そして彼女が存在し得たのはゲルダという理解者が居たからこそだ。アイナーが一人だったならば、リリーは生きることなく消えていた。そういう意味で本作は相互理解の物語だと解釈した。画家夫婦の物語なだけあって、名画の様な色彩やファッション、街並みが見られて楽しい
劇場で。すごく良かった。原題の「The Danish Girl」はリリーとゲルダ二人の事で、女になりたい夫を持った妻のお話だった。登場人物の心情にリンクして色味の変わる景色、絵画のような画面に流れるデスプラの音楽に切なさを煽られて、涙なしでは観れない場面が沢山。妻の愛から母の愛か…それも辛いな。
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