完全なるチェックメイト

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残りの人生を棒に振るほどのリスクを負わなければ、何かの分野の世界一にはなれない。たとえ天才であったにしても。
論理と記憶力。持って生まれた病みなのか、環境がそうさせていくのか、心が病んでいくのは辛い。
私でもその名前を知っているくらい有名なチェスプレイヤー、ボビー・フィッシャー。彼の病んだ精神、特に音に関する異様なまでの感覚の描写が素晴らしく、トビー・マグワイアの演技力の高さを痛感しました。昔観た『ボビー・フィッシャーを探して』と言う映画、内容はあまり覚えてないのですが、タイトルだけが頭に残っていて、本当に探していたんですねボビーw。それにしても、宇宙開発のみならず、チェスの試合でさえも米ソ冷戦時代政治に利用されていたとは。スポーツも含めて政治とは切り離して欲しいものですね。
ボビー・フィッシャーの精神が悪化していく様と研ぎ澄まされていく感覚に心をつかまれました。異常だとは気づいていても惹かれてしまう。役者、演出ともに良い映画だと思いました。
病んでる病んでる。ご本人のウィキペディアをみると実際は更にやばそう。
@ヒューマントラストシネマ渋谷
才能がすべてをなぎ払い、すべてを与え、奪った。そんな映画だった。
端正な脚本に演出。役者もみなうまい。映画らしい映画を堪能できた満足感大。これまで自分にとっては好青年役者だったT・マグワイアの、狂気を滲ませた天才の姿に目を見張る。バランスを欠いたどこか奇妙な歩き方が印象に残る。冷戦時代にはチェスの世界でまで、東西間における馬鹿馬鹿しいほどの張り合いがあったことを知る。ボビーは国家の威厳のために利用されるわけだけれど、そんな大きな事情はどこ吹く風で、チェスの世界で覇者になることにしか興味が向かないボビーの姿は、おそらく精神の病ゆえとはいえ、いっそすがすがしい。
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世紀の一戦をクライマックスにしたスリリングなエンターテインメントだと想像していたのだが、病んだチェスの天才がどんどん病んでいく話しでだいぶ違った。神父がエロい。
年明け1発目。チェス界の英雄ボビー・フィッシャーを描いた史実に基づく物語。「チェスのモーツァルト」と言われるような狂気を持つ、紙一重の天才をトビー・マグワイアが快演する。物語は淡々としてるのに観る側に緊張を与えてくる。すごくいい、「映画ってやっぱり良いな」と素直に思ってしまった。チェスが分からなくても支障は無くて、「ヒカルの碁」みたいな面もある。伝説の“第6局”がどれほど素晴らしいのかが理解できるくらいにはチェスを知りたくなった。
好きなタイプの映画だと思って行ったらやっぱりそうだったからうれしい。そしてトビーの演技よ。
晩年のボビーは知っていたが、若き日の彼のことは活字でしか知らなかったのでとても興味深く楽しめた。将棋に比べると駒の力が強く、奪った駒は使えないというルールなので引分けがあるというのが、勝負の駆け引きになるのだが、ボビーがそれを好まないところが凄まじかった。父親がいたらボビーの人格も穏やかなものになっていたのかもしれないが、そうであったら天才ボビー・フィッシャーは生まれなかったのだろう。渋谷にて、1000円。
トビー・マグワイア厨二っぽくて年齢不詳でかなり良かったです。電化製品が微かに音を立てるのが気になるたちなもんで、神経質にあらゆる事にいちゃもんつけるところ、もうええがな…とは思えなかった。世界の第一線でお金をいただくという事は精神崩壊と紙一重という怖しい現実。フィッシャー晩年は浮浪罪で逮捕ってこれまた辛い現実だった。意図せず世界戦争に巻き込まれてたのに罪に問われていたとは。
映画館にて】集中しすぎると、何も聞こえなくなるんだけど、集中しきるまでは本当に些細な音が気になる…よくわかる 集中しすぎること(なのか、集中できないことによる苛立ちからなのか)によって精神が次第に蝕まれていくのがこわい… 成功することが怖いというのもあるのかもしれないけど ちなみに、これを観たとき両脇がうるさくて、私の集中力も試される鑑賞になってしまったのが残念 映画館でしゃべるな! あと、クチャラー最悪…
天才と狂気(変わり者?)は隣り合わせである典型の天才ボビー・フィッシャーを描いた作品。もっとチェスにフィーチャーしてる作品かと思ってました。たかがチェスと言ったら語弊があるし怒られちゃうけど、そんな感じぐらいで観てたらチェスが国をも動かし国民を動かし当事者は精神を崩壊していく。すごいことになってたんですね、当時。〈神の一手〉はよくわかんなかったけど、ボビー・フィッシャーの人となりがよくわかりなかなかおもしろかった。こういう人を支える人間が一番大変ですね。トビーがハマりすぎで怖い。
実在の天才チェスプレイヤー、故ボビー・フィッシャーの物語。 渋すぎる!!渋すぎるけれど、その緊迫感と天才すぎるせいかおかしなところや繊細すぎる(弱すぎる)ところもあってとっても緊張感のあるおもしろさ☆彡あんなに地味な展開なのに目が離せなかった。ボビー役のトビー・マグワイアもライバル、ボリス役のリーヴ・シュレイバーもよかった☆彡天才たちはどこか癖が…というか神経質なところがあるんだなぁ。★★★★☆TOHOシネマズシャンテにて
ユダヤ人の家系に生まれながらユダヤ人が大嫌いというコンプレックスを持つチェスの天才、ボビー・フィッシャー。時は東西冷戦の真っただ中。アメリカの英雄としてもてはやされるようになり、もともと神経質だった彼は徐々に精神のバランスを失っていく。独善的でわがまま放題なボビーを献身的に支える神父の姿がホモホモし…もとい感動的だった。
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