ヴィオレット-ある作家の肖像-

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劇場で。実在の作家ヴィオレットが、私生児という生まれや母との確執、孤独を感じながら周囲の人に助けらつつ本を書き上げるお話。愛されたいと強く願うヴィオレットは感情移入しずらいけれど、苦悩は理解できます。映像の美しさやエマニュエル・ドゥヴォスの演技も素晴らしく見応えある映画になっていた。
shi
映画館 / ひとりぼっち。でも助けてくれる人は居た。書くことでの救い。
02/03
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『セラフィーヌの庭』の監督ということで安心感はあった。堅実な作風。ボーヴォワールやジャン・ジュネが出てくるのが面白かった。でもヴィオレットは絶対友達にはなりたくないタイプだな~。ボーヴォワールはよく付き合ってあげてるもんだと感心しました。
私は存じ上げなかったのですが、ヴィオレット・ルデュックは母国フランスでは著名な作家なのでしょうか?本作ではほんのさわりだけしか出て来ませんが、彼女の書く自伝的小説は私好みでないようで、生き方もあまり共感出来ませんでした。ボーボワールとの関係も師弟、パトロン、友人、ちょっと複雑ですね。彼女を含め多くの著名人に支持されているのだから何か惹かれるものがあるのでしょう。この女優さんあき竹城さんとカイヤさんを足して割ったような容姿で、観ている間中そっちが気になってしまいました。
戦後フランスに現われた女性の地位向上の流れを先導したボーヴォワールの近傍にいて、破天荒な生き方の女性。敬愛するジュネが安定のヤな奴ぶりw主題としては、書くことと生きること、特に女性にとっては書くことですべてを肯定すること、女性を男性優位の社会・伝統・視点・解釈から解放すること、だろうか。ボーヴォワールが実に魅力的に描かれている。彼女の世界的影響力について何も知らない自分の無知さに驚いている。サルトルは一瞬しか出てこないw尊敬するマダムが言う、「妄執を表にだして、書くことですべてが変わる」見事なアドバイス。
2015年12月24日/岩波ホール

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