独裁者と小さな孫

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70点。 この映画は、独裁者とその孫がどのように逃げるかではなく、彼らがどのような経緯を経て捕まるかという作品だと思う。それにしても孫の演技は素晴らしかった!非常に重厚な作品です。終わってため息でるね。
聞き慣れない グルジア語の 不思議な響き
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始め、大統領がさして悪い人に見えなかっただけに、進むにつれどんどん明らかになる国の状況や人の荒みっぷりに胸が痛む。世界のどこかではこういうことが現実に起きているんだろうと思ってまた辛くなる。復讐から生まれるものはない、これに尽きる。重いが、いい映画を観た。
ギターを演奏する人間が3人出てくることに意味が含まれていそう。妻が夫を待っていなかったことに対する絶望感を目の当たりにすることも大きい。
架空の国での出来事と言う設定が効果的で、実際に何処かの国で起きたような独裁国家の崩壊も、完全なるフィクションとして(不適切な言葉かも知れませんが)楽しむことが出来ました。確かに小さな孫の無垢な可愛らしさには癒されました。しかしながら、あのまま何も起こらず、世間から隔離された宮殿の中で、彼が歪んだ大統領教育を受けていたらと思うと恐ろしくなります。どんな世間知らずで自己中な独裁者になっていた事か。彼の叔母(姉⁈)のあのムカつく態度を見れば、自ずと将来が見えて来るものです。願わくば孫の未来に幸あれと思います。
映画館にて。よかった。
映画館で。録でもないことをしてきた主人公のおじいさんやのに、観ているうちに、つい、肩入れしてしまう、無事を祈る気持ちになる、ストーリー映画のこわさでもあるかな。。観ている間、(落し前をつけなあかん)という言葉が、頭の中をぐるぐるしていた。 架空の国やけど、いまもどこかにありそうな国。。
独裁者を引きずり下ろせば直ぐに国が安定するわけもなく、悲しみにくれる者・怒りをぶつける者・冷静になれと諭す者・なにも変わらない事に絶望する者・・・満場一致な解決策なんてあるわけない。 観た日に登録しようと検索した時はなかった・・・と思う。今日たまたま公開中一覧をスクロールしていたらあった。でも、やっぱり検索すると出てこない。?なぜ?
ところどころ鬱エピソードを挟んでくるが、最後の方は輪をかけてしんどい。危うく鬱映画ランキングが更新されるところだった…危なかった。
km
架空の国とのことですが、どこの国でも起こりうる出来事です。人の汚い部分をとても丁寧に見せてくれます。登場人物に感情移入させといて思いっ切り落としにくる。なのでちょっとメンタルによくないかも…「あ…なんか嫌な予感がする……」と思ったら大体当たってます。孫のかわいさがなかったら危なかった。終盤にでたこの映画のアンサー「憎しみを許し、負の連鎖を断ち切る」しかしそれができないのが我々人間なのですよね…
罪悪感ある鬱エピソードが団子状に連なったロードムービーという感じ。それぞれの露骨なようで案外節度のある表現は寓話形式を守った故か。孫の可愛さがなかったらかなりしんどい映画でもある。ラストでカダフィの末路を思い出してしまった。
イラン人の監督だと知って色々納得。とある架空の国で起こったクーデター。冷酷な独裁者は一夜にして賞金首となり、孫と共に追われることになる。ハッピーにならないのは分かりきっているのだが、それでもピンチに陥る度にハラハラの逃避行ムービー。独裁者の人間的な面を見せながら、暴力の跋扈する環境での犠牲者も描く寓話的な話でもあった。独裁政治体制の崩壊が即ち民主化、平和に繋がらないのは今日の状況をガツンと突きつけてくる。大衆は正義を愛するのでなく権力を愛し、堕ちた悪に対してふるう暴力は正当化され、暴力は連鎖する 7/10
独裁者の人間的な面を見せるためには架空の国の話でないと都合が悪い。そういう意味でこの映画は成功してると思う
政権崩壊後、「大統領」とその孫が国外目指して旅する話。老人は自らの悪政が人心に荒廃をもたらした様を身を以て知ることになる。二人は旅芸人に身をやつしている。正体を隠して、時には娼婦の元へ、時には反政府活動で投獄され拷問で足の自由を失った一団と同行する。至る所で、たとえば「独裁者」「悪魔」の処遇をめぐって意見の相違があることを知る。円になって坐り、同じ酒を呑み、同じタバコを吸う。悦ばしき再会のはずが一転、悪夢になる瞬間もある。一切改悛の情を示さない老人は案山子のように沈黙で通し、小さな子は波打ち際で跳ねるサ。
映画館にて】そうか、ここでつかまっちゃうんだ…うーん… そして、ラストは? 結局どうするのかなぁ……   独裁ってどうしてああなっちゃうのかな? 幸せな独裁国家ってあったはずだけど、アレは経済的に豊かだからなぁ 経済的に豊かじゃなくても、独裁国家でも、独裁者がうまいことやれば幸せな国になったかもしれんのに…なんであんな感じになっちゃうのか??   孫が、真実を知りつつも「ゲーム」と最後まで言ってたのが悲しかったね… 孫だけでも全うな幸せな人生が遅れればいいと思います まだ本当に幼い子だし…
独裁者の逃避行を主軸に、負の連鎖の醜さ、色々な人の人間ドラマを描いた作品。服を取られた親子が逃亡に協力したと罰せられたり、ラストのむごたらしさなど、集団心理の怖さを感じる。人道的な叫びや、情愛の通じない、悲しい世界を作り出していて、そこが現実的でもあり、寓話的でもある。孫の踊るラストシーンは秀逸。
思ってた以上に寓話的。でもこういう願いとか祈りとか込みの物語にしないとやってられないような、映画の中の世界に近い社会の中で生きている人は本当に多いのだろう。
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独裁者と小さな孫の評価:90% レビュー数:32
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