恋人たち

恋人たち
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監督
橋口亮輔
出演者
篠原篤
成嶋瞳子
池田良
上映時間
140分
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恋人たちの感想・レビュー・登録(167)

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75点。 いや、あの・・・びっくりするくらい、陰鬱で。リアルとか生々しいとかそういうことをすっ飛ばして、出てくる人たちの圧倒的な八方塞がり感が終盤までキツかった。誰も彼もが生きてるけど死んでるような、絶望しながらも救いを渇望してるような、見ていて居た堪れなくて居た堪れなくて。それでもちゃんと、いろんな意味で終わってくれて本当に良かった。どうしても生きなきゃいけないから、嘘でもなんでもいいから自分の信じたものや良しとしたものを抱きしめていかなきゃいけない、そんな映画でした。長尺ですが、良かったです。
登場人物の誰にも共感できなかった…が、渋い顔をしつつも、時を忘れて見入ってた自分が居た。 各エピソードの結末も賛否それぞれだし、二度見ることはないだろう…が、これも心のどこかに引っ掛かり続ける類いの厄介な作品かな。 いや、登場人物の誰にも共感したくないのかもしれない…つまりは、自分も大して差はないのかも。 最後に、青空には文句ナシに共感するが、変に印象的な喫煙シーンにはやはり共感しない。
立誠シネマにて
劇場にて。
K
暗いのに、爽やかな映画だった。
深谷シネマにて。こういったそれぞれのシチュエーションが強くイメージできる群像劇は、深く心に刻まれて、ふとした瞬間に思い出す。日常の中で理不尽なことがあるけど「それでも人は、生きていく」ものなんだと思わせる映画だった。キャスティングが絶妙!
最後、青空で終わって良かった。本当に良かった(ρ_;)
あまりに圧倒的だった。それぞれの大人たちに、居た堪れない人生がどうしようもなく降り積もって行く。どこかで何かが爆発するかと思いきや、そう簡単に爆発さえできない、させてもらえない。ああ、確かに人生はこんな感じかもしれない。言葉にできない何かをここまで絶妙に映すとは、この監督は普段どんな風に世界を観察しているのか。エンドロール前のカットの抜き方と、エンドロール後の部屋の表現もとても良い。何も起きない映画なのに、一つ一つのシーンがとても印象に残っている。
とても暗い。出てくる人物も「恋人たち」の描き方もさわやかでない。さわやかでないけれど、だからといってどんよりとした気分で観客を帰らせることを禁じる、魂の高揚がある作品だった。それを強く感じたのはラストシーン。キャッチコピーの「それでも人は、生きていく」にあたるところ。何か特別な救いの手が用意されてあるわけではなく、俯瞰したように過ぎ行く時の進行によって「恋人たち」はただ今日も生きていく。その姿には、人の根源的な強さすら感じた。 新人俳優の抜擢もとても嬉しい。
あきた十文字映画祭で鑑賞! さすが、キネ旬ベスト・ワンの作品です! 面白いと言うよりは、凄い映画だったという感じ… 橋口監督のワークショップで1年半も鍛えられた新人俳優さんたちのがんばり、凄かったですね~
鈴木敏夫のラジオを聞いて鑑賞。苦手な部類の映画だったけど得ることのできたものは筆舌に尽くし難い。映っているものは綺麗じゃないしみんなが言うように内容も自分の生活に直結することだとは思えなかったんだけどこの説得力は一体なんなんだ。人間がひとり死ぬっていうのはこういうことだと思わされてしまう。
初めて見る役者さんばかり。主婦役の人が苦手な感じ、観ててイラっとした。妻を亡くした男の、涙の告白が唯一泣けた。重苦しい映画だった。
立誠シネマプロジェクトにて鑑賞。
殆ど情報入れず鑑賞したので今タイトルの意味を考えていて、上野のバカップルが象徴するような寄り添って他愛ないやりとりをしながら同じ方を向いて生きて行く、ということを言ってるのかなと結論したのですがこれから評論など読んで謎を解きたいと思います。個人的にはとてもタイムリーで刺さりました。エンドの東京の川と橋を経て主人公の今の部屋に辿り着くの、とてもいい。右よし、左よし、、よし、の笑顔。
(ネタバレ有)お金がない、同じような毎日が繰り返される空虚さ、人に理解してもらえない。生きるのは苦しい。そんな中でも気にかけてくれる人がいたり、自分の気持ちに整理をつけたりして、人は生きてるんだよなと、同志を見つけられたかのような作品だった。 主人公の3人が前を向けるようになったきっかけってどこだったんだろうと考えてみたら、自分の思っていることそのままを(聞いていないけど聞かせたい)相手に吐き出すということだった。何か大事なことをたくさん知れて思い出せた気がする。観て本当良かった。
良い映画だと思うが、アスペな登場人物たちに感情移入が難しい。ふがいない僕は空を見たと比較されてるが、ラストに向かってのカタルシスがふがいない〜みたいには得られなかった。
例えば3.11後の「楽しむのは不謹慎」といって自分ができないことの大義名分を世の中のせいにして乗り越える必要がある人の足を引っ張る圧力。『絆』を謳っておきながらそんなことはすぐに忘れ、落ちぶれた者やミスを犯した者や不当な差別を被っている者を『自己責任』とインビハインドな単語を急に持ち出し自分と切り捨て追い詰めるような爆発を起こしかねない娯楽。例えば安全で快適なクルージングを楽しむ人が溺れている人間の周りに浮いている物を危険だと思いどこかに流しバーベキューの具材や缶ビールを渡すような想像力の欠如。世界
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