雪の轍(わだち)

雪の轍の感想・レビュー・登録(47)

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01/14
11/17
初めは耳に残った主人公のしゃがれ声も気づけば自然に受け止められるようになるほど止まる事のない会話の応酬劇。登場人物たちそれぞれの心の中には、幾ばくかの妬み嫉み、悪意が感じ取れるものの、基本的に悪人は出て来ない。ただ日常を淡々と映しているだけなのに、200時間弱の上映時間がそれほど長く感じられないから不思議だ。ただ、それでもやはり長過ぎる。
11/07
10/31
人間の性を炙り出すような会話の応酬に圧倒される。カッパドキアの美しい光景が映し出されるのは、各人物の孤独や敢然と存在する自然に対しての人間の抱える悩みや存在そのものの小ささを浮き彫りにする効果もあるんだと思う。劇中最大のアクションは会話、何気なく交わす言葉のやりとりの端々に込められた本音と建前が絶妙な演技と演出によって、恐ろしい程に不毛で愉快であり、痛すぎて直視できないほど居心地が悪くもなる。この映画のどこかに正解なんてものはなく、あるのは答えを求め彷徨う人々の姿だけ。それが我々人間の正体なんだと思う。
会話が多い分映像的には今までよりおとなしかったけれど人の尊厳だとか自尊心、許し、許しを請うことというテーマに引っ張られて面白く観れた。会話を遮る関係のない発話とか相手の声が耳に入らないとこなどコミュニケーションの表現においてチェーホフ作品を下敷きにしてるのは節々に感じられたけど最後には「家を出ていかない」という、チェーホフ的ではない新しい解答の出し方をしていたのが良かった
10/05
i
★★★★ロキシー
USD
08/31
08/23
08/22
撮影照明はなかなか、被写界深度浅くピント送り多い、バストショット主体で肩ナメの切り返し多く、アクセントをつける為引きの画を一つ挿んだり少し寄ったりするが基本的に編集が単調でテレビ的制度的、中途半端なズームを個性として売りにしたいのだろうか(逆効果だと思うが)。近所の与太話が脱線して形而上学的問題にすり変わるベルイマンの出来損ない。あのラストに向かうのならトニーノ・グエッラ的詩情が欲しい。
08/02
観たかったのは「昔々、アナトリアで」での夜の描写のような画面で、3時間に渡る字幕ではない。導師の眉が気に入らない。嘔吐。会話切り返し。「白痴」的金燃やし。
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