ピクニック(1936)

ピクニック 1936の感想・レビュー・登録(25)

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11/24
劇場で。釣り竿から始まるカメラでぐっと映画に引きよせられ、幸せそうにブランコに乗る姿、自然の美しさを目にして感情が溢れるシルヴィア・バタイユを観ていると、こちらも胸がいっぱいになってしまう。それだけに人生の残酷さが際立ち余韻が残ります。世界の美しさを感じる普遍的な映画でした。良かった!
11/07
「美しい映画」、自分はそんな映画を信じない、世界は醜くくもあるのだから。けれどもその時、その演出でしかあり得なかった奇跡的と言ってもよいシークエンスはあるし、それを自分は信じるだろう。例えば『ピクニック』、田園風景、草上の昼食。シルヴィア・バタイユが、世界の美しさに胸がいっぱいとなり、涙がこぼれそうになること、を母に告白するシークエンス。物語は家族がヴァカンス先に到着するところから始まる。煌めく川面、小さな橋、石畳を走る愛らしい馬車。あなたは次第に浮き足立つに違いない。まるで「ピクニック」に行くみたいに。
2015年9月19日/早稲田松竹
36年。画家ルノアールの息子による都会の娘と田舎の青年の一夏の交情。未完成品で実に素朴な(けどその分残酷さが際立つ)話で前半はちと退屈ではあるのだけど、風景の切り取り方、水と風が映像としてくっきりと映える。ブランコに乗って風を切る娘、風に揺らぐ木と草、雨に降られる川面(素晴らしい!)、それを背景に描かれる一時の交わりがとても美しい小品。
人生で最も華やかな瞬間を切り取った映画。煌びやかで美しい、正に瞬たく間の出来事なのだろう。少女のままではいられない世界の現実、愛を知るも思う通りにはいかない残酷さ。。。純真を胸にしまって過ごす日々は、場所も人種も超えた人類普遍のテーマ、また監督の手によって理想の形にはできなかった未完の物語だというが、奇しくもこの短さこそがこの一瞬の輝きをよく表しているようにも思える。豪華な助監督勢や脚本家、製作に尽力したプロデューサー等の想いが見事に結実した結果なのかもしれない。
☆☆☆★★★第七藝術劇場にて。
USD
07/25
07/25
久しぶりに見ていて死にたくなる映画だった。アンリエットの流した2度の涙。
川の流れ、草木のざわめき、男達は紫煙をくゆらせボートを漕ぎ、ブランコを漕ぐ女のスカートが揺れる。まるで『風立ちぬ』のような風の可視化。帽子は脱ぐ為にある。
07/02
07/02
絶対に傑作じゃない。舟で川に乗り出してからはまぁまぁ。人工的な要素が少ない映画は好きじゃない。
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