あん

あん
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監督
河瀬直美
出演者
樹木希林
永瀬正敏
市原悦子
上映時間
113分
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あんの感想・レビュー・登録(124)

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無知と無理解でささやかな幸せが壊されていく。外の世界と触れ合うこと、そのことだけに小さな小さな満足感を溢れさせる。「守ってやれなかった」抑えた感情にこちらも胸が痛くなる。「何にもなれなくても私たちは生きていく意味がある」大多数の人に当てはまるこの言葉が、ハンセン病の人から発せらせると重みのあるものになる。
世の中は不公平と差別が溢れてる。らい病今はハンセン氏病と呼ばれてる病気も長い間、理解されずに患者さん達は辛い時間の中ですごしていたと思う。僕自身もこうやって理解したつもりになってるけど、リアルにそのことに向き合ってはいない。世の中には無知が溢れてる。無知ゆえに人を傷つけたり、疎外したりしてしまう。この映画は描かれなければならない世界だと思う。演じるという事をこの映画は超えた物がある。言葉には表せられないほどの存在感。生きるとは、生きる意味とは…考えさせられる。
【ポレポレ映画祭2016】考えさせられる映画でした!樹木希林さん、市原悦子さんは流石ですね!そして、たくさん泣きました。 2016#9
ずっと観たかった映画。樹木希林さんに圧倒された。スクリーの中を静かに流れる時間と、その裏に置いていかれた重い歴史。これはこの国に、確かにあった出来事なのだということを、忘れてはいけないと思った。
樹木希林さんがものすごい女優さんってのは重々わかってたつもりなんやけどその上をいく涙腺への刺激。簡単に感動とか言っちゃダメな内容かもしれんけどこんなのガマンできん。河瀬直美監督との相性も抜群。なんだこの暖かさw 終始朴訥とした永瀬正敏の重いモン背負ってる感プンプンの静かな演技も良かった。だからこそあのラストはもう〜〜最高過ぎるんですよ〜 重いテーマを扱ってはいるけどなんとも温かい気持ちにさせてくれる素敵な映画。樹木希林の間は反則w さらに市原悦子とのやりとりとかもう最強ツートップ過ぎてw二人とも
何か重い荷物を抱えた人たちの、どこか突き抜けた明るさがとても良かった。この二人だったから、一緒に美味しいどら焼きを作ることが出来たのだろうし、こうゆう出会うべきときに出会った人、自分の人生に意味を持たせてくれる出会いを大切にしたいと思った。樹木希林さんと永瀬正敏さんの二人のやり取りもとても良かったです。
☆☆☆☆シネヌーヴォにて鑑賞。重いテーマで、観るのを躊躇していたが、観てよかった。さわやかな傑作だと感じた。
ミニシアターで鑑賞。盛り上げるためのBGMもなく、淡々としているのに、どんどん引き込まれるのは、美しすぎる景色と風音、もちろん樹木希林さんの存在感。お涙ちょうだいの映画は好みませんが、徳江さんが不自由な手で書いたであろう手紙や、「楽しかったー」とつぶやく徳江さん。今、思い出しても泣ける…。ラスト、永瀬さんのセリフも素晴らしい。本当に観て良かったと思える映画でした。
自分の全人生の中でこれだけ涙が止まらなかった映画は無かった。社会の底辺で其々の状況で行き辛さを感じている人々を丁寧に掬い上げた作品だと思う。辛さを描きつつ、最後にそれでも人は生きる価値があると言ってくれた事に救われた。見て本当に良かった。
河瀬直美、樹木希林、永瀬正敏。最強タッグ。どら焼きが、無性に食べたくなる。そして、すごく美味しく感じる。これは、映画の魔法なのか、それとも、本当に美味しいのかw
頭が真っ白な、半ば放心した心地で劇場を後にする。眼前に見せられ、語られたことの多くを総括できずゆっくりと反芻している。明るい場所を暗い場所から眺め続けることの孤独感が胸を突き刺す。耳を澄まし、目を凝らせば、気が付かなかったことを見つけられることを、想像して生きられることを徳江さんの姿に教えられる。五感全てで感じる映画だった。3Dや4Dなどで無くとも視・聴・嗅・味・触全てを刺激する映画が存在する。ただただ流れる涙を留める気さえ起こらない感動を与えてもらった。携わった全ての人に感謝したい。
久々に美しい映画を見た気がする。樹木希林さんの仕草や表情ひとつひとつが素敵でした。 劇場で周りの人もくすくす笑うような、重い題材でありながらも、人との繋がりから生まれるちょっとした会話がよかった。 感極まってきた頃にシーンが切り替わるのは、そういう撮り方でしょうか。
★4.5 良質の日本映画!原作者のドリアン助川が、樹木希林をイメージしながら書いたという作品なだけに、完璧なはまり役。自然すぎる演技力に脱帽。対する永瀬正敏の演技力も負けてない!無理もないが、希林さんの孫娘さんは、まだまだこれからが、楽しみ感あり。ギリギリ映画館にて観賞できて、良かった!ハンセン病は特効薬のおかげで完全に治癒する病気となったことに一安心。感涙。
原作を読んだときから、映画も観るって決めてた。久しぶりに映画館で泣いてしまった。樹木希林はやっぱすごいわ。永瀬正敏も良くて、2人の演技が涙涙。
餡がめちゃめちゃ美味しそう。ハンセン病の差別ってまだあるんだなあ。感染力が弱くてほとんどの人は免疫があるという事実も入れてほしかった。
my2015映画館#59》自由に生きる生きれる意味を噛み締めて鑑賞することになり…猛暑でも粒あんのどら焼きが食べたくなったのは、言うまでもない。 縛られて生きて来た三人のドラマ、その縛られ方は三者三様で、やはり徳江さんの場合は自分に非がある訳ではないから痛切である…そんな三人を象徴する様なカナリア。 ラストの店長の生き生きとした表情…そこに全てが集約。 そして、樹木希林は樹木希林ではなく徳江でした…お見事過ぎ。 もちろん永瀬正敏もいい味を出しまくり、内田伽羅の存在感は凄い...★5
河瀬直美監督作品は、これまでに「萌の朱雀」「殯の森」「2つ目の窓」「玄瓶牝-げんびん-」を観ています。どれも難解で私の波長に合いませんでしたが、この「あん」はそれらとは少し異なる心温まる作品でした。内田伽羅さんは、一目見て存在感いっぱいの雰囲気が漂ってきました。この子はただ者ではない!という感じがしましたが、さすが樹木希林の孫です。
自分で考えて自由に生きる事がどんなに尊い事なのかを改めて思い知らされました。生きる事の意味の初心に帰れる気がします。樹木希林さんと永瀬正敏さんの渾身の演技を見るためだけでも足を運ぶ価値がある。何度もクスッと笑ってこれでもかってぐらい号泣して、帰りにどら焼きを買った。
未だハンセン病に対して差別や偏見がある現実に驚かされると共に憤りを感じます。人は何て残酷なんだろう。たぶん無知だったのが幸いしたのでしょうが、何の屈託もなく徳江さんとの雑談を楽しむ女子中学生たちの純粋さがまぶしく、逆に一人悪役に徹した浅田美代子さん演じるオーナーが痛々しく思えてなりませんでした。心に傷を持つ3人がお互いを癒し合うように集う姿に、人との出会い一期一会の素晴らしさが見て取れます。寂れたおじさん役がハマる年齢、容貌になった永瀬正敏さんの渋い演技も魅力的でした。
Kaz
とてもいい映画でしたよ。ただ、ハンセン病については、もう少し丁寧に説明しないと、誤解を生む恐れがあるのではと感じました。
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