ゼロの未来

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my2015映画館#79》ラストの意味は『未来世紀ブラジル』を想い起こしちまうが、相も変わらずギリアム監督はイマジネーションをこねくりまわし、またもニヤリと許す。 ゼロの定理探しの本作は、ゼロは無でも全てでもあり混沌でもあると、とんでもない本質追求をし、人生の意味も重ね合わせる風刺っぷり。 にしても、クリストファー・ヴァルツの熱演はもちろん、ベン・ウィショーやマット・デイモンも顔を出し、メラニー・ティエリーの谷間にもニンマリ。 そう、街の雰囲気は何と秋葉原からインスパイアしたらしい...★4.000
ベインズリーが可愛かった。
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ロキシー4.5
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ロキシー4.5
なかなか良い映像体験が出来た。主人公の自宅の教会などは兎に角ツボ。最後は分かりにくかったけど神はいない(人が心の中で作り出した幻にすぎない)、人は所詮一人、誰かと分かり合えることはないということか?ただそのようなしがらみから解放されたということだろうか。頭部にカメラを埋め込まれたキリスト像が印象的だ。
サイコセラピストみたいな女性と仮想世界でイチャイチャするのは『パプリカ』を思わせる。もっと言えば『火の鳥』に出てくるムーピーゲームみたいだった。昔どこかで見たようなレトロフューチャーな世界観が印象的。映像や美術、衣装は楽しめたが、ストーリーは?? ゼロの定理を追究する話なのかと思ったら、途中から空中分解してしまった。引きこもりオタクの前に都合よくセクシー美女が現れる展開もなんだか最近のラノベみたいでしらける。
★★★☆☆ 未来感がすごい古めかしい。でもそれが居心地良かった。スマホやらタブレットが普通に飛び交って、今が無理やり未来に引き上げられてる感じ。ボブ役のルーカス・ヘッジズがいいがいい感じで、ボブとの関係性もとてもいい感じ。エンディングからのエンディンロールの空気感がやばい。
ブラジルの21世紀版とか言われてるんだろうな。
ディストピアというか1984というか。暗い未来の映画はだいたい面白い。
脳の中を見ている客観視している自分がいて、さらにそれを他人がみていて、それをさらに世界が見ていて、と、何重ものマトリョーシカが面白かった!カメオ出演にはびっくり。ニヒルさは流石のテリー・ギリアム。定理を追い詰める脳構造の可視化や、魂と脳、シナプスの動きを『そうきたか!』『うまいなあ!』とどんどん画面に夢中になった。外の世界はカラフルだけれど、部屋(己、心)はモノトーンの世界なの、分かる~。首を落としたキリスト、顔のかわりにカメラが有ることのメッセージ性よ!生きる気力を取り戻せる作品だった。
皆が待ち焦がれたギリアムの近未来ユートピア風ディストピア。あのぎらぎらとした資本主義の海のような町並みとそのヘドロにまみれて泳ぐ人々。そんな世界でいう「ゼロの定理」とは?それを解明することとは?とかいう小難しいことはこの際置き去りにしといていい。いや、それをぼんやりと考えながらこの世界に身をゆだねるが一番楽しい。ブラジル同様、夢も希望もありゃしない、つまりゴールも結末も用意されてないので、一生懸命考えることに囚われていろいろ見逃しちゃったら勿体ない。どーせ答えなんかない。
シニカルな芸術作品を見ているような気分にさせられました。昭和の万博が予想してそうな近未来SF世界を現代に映画として作ってしまうところは、モンティ・パイソンの一人、テリー・ギリアムらしさなのかなと思います。不思議世界の映像を見ているうちに、自分も異世界に旅立ってしまう人も多い映画なのではないでしょうか。アルコールでも片手にしながら、世俗を忘れて眺めてみようかという映画でした。
テリー・ギリアム監督お得意のB級SFで、私としては期待以上でした。カルトテイストなんだけど、自己満足にならずに、映画の体をなしているところが好きです。この主人公の人生は、生きる目的が多様化・複雑化・混乱してきている我々現代人には共感できるところがあるでしょう。フランツ・カフカの名著「城」の影響があるようです。
個人的に主人公の抱える虚無感やまわりとの違和感は理解できそうなものの、もう少し具体的に掘り下げてほしかったかも。みんな道具。
私にとってはブラジルに通じるラストで、何が本当の幸せだよと思いましたが、セットやガラクタやネズミちゃんが目に楽しかったし、ティルダ様にはついていこうと思ったし、映画体験としてはアリでした。
コピーの「本当の幸せは~」や「ギリアム最高傑作!」はさすがに的外れだと思うが、現代の全体主義とも言いうる消費社会と企業支配へ放ったパンチがそれなりに当たっていることに驚く。「ブラジル」のアップデート版だろうか。前回同様アート面での出来は発想も面白く、特にCGの使い方が向上している。「HEY!YO!」と言ったかは覚えてないがティルダ・スウィントンのラップには笑ってしまった。そしてマット・デイモンはここでも楽しそうにワルを演じているのであった。
テリー・ギリアムにしては比較的解りやすい内容でしたね。でも内容よりティルダ・スウィントンが頭から離れないです。あんた、よくやるよ…。終わり方も好きです。まぁ…クリストフ・ヴァルツが悲しいハッピーエンド顔だから良かったのかも知れないけど…。映画よりも武蔵野館が指定席制になってしまったのが悲しい
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