『万引き家族』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)

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『万引き家族』映画前売券の感想・レビュー・登録(107)

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家族の繋がり、人の繋がりとは何なんだろうか、考えさせられた。子供については、逃げ込める場所がどこかにあると分かっていれば、それだけで生き抜いていけるんだろう。一度外の世界を知った人間は強い。
初めて「万引き家族」というタイトルを知ったのはかなり前になるが、キャッチーな題に沿った喜劇的な話かと思った。実際に出来上がった作品は確かに「万引き家族」ではあるものの「仮の家族」「真の家族」「ゆらぐ家族」「偽りの家族」「犯罪によって繋がれている家族」の話であって、コミカルな要素は少ない。しかし安直な分類ができないほど濃密で意外な関係性や場面が多く見ごたえがあった。見終わって、スタッフロールが流れてきても誰も席を立たず、とうとう全部が終ってからやっと観客が歩き始めた(自分も)という経験は初めてかもしれない。
家族って何?血の繋がりって何?って考えさせられる映画だった。血は繋がっていても、暴力・虐待・育児放棄等の問題は起こる。一見仲の良さそうな家族でも、上っ面だけで愛情が薄い家族もいる。この映画では、血の繋がりがない共同生活者達が、深い愛情・思いやりに包まれ、貧しくても本当の家族以上に家族として暮らしている。思いやり…兄の役に立ちたいの望む妹、妹を助けて身代わりになる兄…が引き金となり崩壊へは、皮肉としか言いようがない。皆んなで見えない花火を眺めれシーンが印象的。本当の家族の元に帰った女の子のその後が気になる。
鑑賞後もしばらく考えさせられる良い映画だった。本物、偽物の家族とは。正式な家族があるってのと、居心地の良いでも世間では認められない家族があるっていうのを小さい子を含めて全員がわかっていた。でも、それぞれのエゴっていったらそれまでだけど、誰もあの家族に決して縛られてないのに、それぞれの意志で何かを求めて何かが得られてあの家族に残った。絶妙なバランスで、ドライなところがありつつも本物の家族以上に温かい家族でもあったのが印象深い。犯罪は肯定できないけど。家族の呼び方にそれぞれ思いがあって、考察すると面白い。
コマの切り替わり方がなんだかとても優しくて、好きな映画のひとつになりそう。定量的な制約の範疇では説明できない物事が多分にあって、それを言語として説明できるかどうかという問題はあるものの、物事には必ず理由がある。
参ったな、言葉が出てこない…。しばらく、時をおいてからにしよう。 、、、泣くに泣けないことばかり…っていっても、別に苦しいとか哀しいってわけじゃないんだよな。誠実さとか自立する心とかが根底にあって、…うーん言葉が出てこない…。ただ願いたくなる、祈りたくなる。
単身世帯と万引き家族、どっちが幸せなんだろとか考えたり、貧困を抱える人達へのセーフティーネットとして果たして生活保護は機能しているのか、機能していないから犯罪や風俗に足を入れてしまうのではとか考えたり、とにかく論点がいっぱい。児童虐待の話も出てきたし。だから一見分かりにくくて何を伝えたいのか分からないンだけど、それが是枝監督の狙い。世の中は単純化できない複雑なものである。だからしっかり考えろと。見る人の想像力、教養が試されている。
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汚いお風呂も踏み場のない茶の間も、やはり、きれいに撮れていて、気になる。お風呂のシーンと雪が降って外に飛び出すシーンで涙が出た。誰もが経験しているけれど忘れているものを引っ張り出された。
これはとうやっても、樹木希林と安藤サクラのずば抜けた演技による受賞でしょう。だってとんでもないもの。 誰も知らないと、そして父になるを掛け合わせた作品。 この脚本がかける是枝監督にバンザイ。 そして日本にはこんな事例がゴマンとある。 誰も見たくない、世界。 綺麗なものだけ見ていく、世界。 でも現実はそこにある。 そこに陽が当たり、少しでも人々の幸せの形がひとつでなく、価値観もひとつでなく、あー楽しかったと言って死んでいけるように。 誰が正義じゃなくて、生きていけるように。 そんな愛情がし
8点。鑑賞メーター記念すべき4000本目。劇的な出来事なくじわりと感情を変化させるいつもの是枝節をベースにショッキングな事柄を織り混ぜ「親子のような他人」を描く...毎回余韻の引き方が半端ない是枝作品の中でもとりわけ印象に残る一本。単にセリフの詰め込みでない絶妙な「間」の取り方、そしてこの人がいれば安心できる安藤サクラ、演技の幅の広さに改めて舌を巻く松岡茉優などの配役の妙で「家族」のいる空間に没頭させてくれる。家族とは、そして真の心の繋がりとは?という事をちゃんと考えろと監督から宿題を出された感じ(笑)。
一見すると家族に見える老若男女の中で、血縁はそんなにないことを匂わせつつ日常会話の中でそれぞれの関係性のヒントが小出しされるミステリー的な作りが何より面白く、血縁が家族ではないとしつつも血縁もやっぱり重要だときちんと描く誠実さ。撮影中に偶然遭遇したという蝉の脱皮や子役の歯の生え変わりもそのまま使ったという話なので、最後の雪も偶然積もったのでは、と。雪だるまや外の雪が翌朝溶けていたのが切なかった。そして私のベストオブ安藤サクラ更新。細野晴臣のサントラも不穏で素晴らしかった。
子役ふたりが可愛い。りんちゃんの今後を考えると、胸が痛い。
ユナイテッド・シネマ浦和
大人たちの行状が予想してた以上にヤバく、だからこそ安藤サクラの終盤の演技に涙腺崩壊。今、このポスターの笑顔を観ても泣きそう。基本的にカンヌのセンスってどうなのと思ってたけど、これを評価したことでちょっと見直したよ(何様発言w
安藤サクラさんの演技が何週間も経った今でもずっと心に残っている。(京成ローザにて運良く先行上映を観られた。)
万引きという言葉に先入観を持ってはいけない。確かに社会的には許されない事というものがあるのだけれど、見捨てられたものたちが絶対に法に沿って生きていけるのだろうか?作中の「(盗んだのではなく)誰かが捨てたのを拾ったんです」という旨の言葉に、タイトルの意味の視点が変わった。
社会的にダメに見える「家族」にも、幸せに暮らすための独自の哲学みたいなものがあって、それが正しいのかは判断しかねるが、そこで育った子供に倫理観が身についているところを見て安心した。理想的な家庭環境って何なのか考えさせられた。それもこれも子役の演技、演出が素晴らしいからだろう。
好きなテーマなので劇場にて。家族の有り様の1つの形。安藤さくらがすばらしい。大きな問題提起だと思います。
ドキュメンタリーのような生々しさ、フィクションならではの物語と画の切り取り方がツボでした。安藤サクラと子役の演技に唸る。現代日本の問題がてんこ盛りだけど、「家族とは」という大きなテーマ/問題提起はしっかり見える。ストーリーが素朴(悪く言えば凡庸)だからこそ、あちこちに散りばめられたテーマに目を向けられるのかなと思った。逮捕後はしばらく冗長的だったけど、終盤のバス~ラストシーンでガツンとやられてため息。子役たちが目線で愛を表現してるというすごさ。ただ鑑賞者に解釈を委ねすぎているので、好みや評価は分かれそう。
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『万引き家族』映画前売券の評価:77% レビュー数:41
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