『万引き家族』映画前売券(一般券)(ムビチケEメール送付タイプ)

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『万引き家族』映画前売券の感想・レビュー・登録(63)

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安藤サクラさんの演技が何週間も経った今でもずっと心に残っている。(京成ローザにて運良く先行上映を観られた。)
万引きという言葉に先入観を持ってはいけない。確かに社会的には許されない事というものがあるのだけれど、見捨てられたものたちが絶対に法に沿って生きていけるのだろうか?作中の「(盗んだのではなく)誰かが捨てたのを拾ったんです」という旨の言葉に、タイトルの意味の視点が変わった。
社会的にダメに見える「家族」にも、幸せに暮らすための独自の哲学みたいなものがあって、それが正しいのかは判断しかねるが、そこで育った子供に倫理観が身についているところを見て安心した。理想的な家庭環境って何なのか考えさせられた。それもこれも子役の演技、演出が素晴らしいからだろう。
好きなテーマなので劇場にて。家族の有り様の1つの形。安藤さくらがすばらしい。大きな問題提起だと思います。
ドキュメンタリーのような生々しさ、フィクションならではの物語と画の切り取り方がツボでした。安藤サクラと子役の演技に唸る。現代日本の問題がてんこ盛りだけど、「家族とは」という大きなテーマ/問題提起はしっかり見える。ストーリーが素朴(悪く言えば凡庸)だからこそ、あちこちに散りばめられたテーマに目を向けられるのかなと思った。逮捕後はしばらく冗長的だったけど、終盤のバス~ラストシーンでガツンとやられてため息。子役たちが目線で愛を表現してるというすごさ。ただ鑑賞者に解釈を委ねすぎているので、好みや評価は分かれそう。
劇場で鑑賞
(万引きは不倶戴天の敵なので心情的には複雑ではあるが)タイトルの勝利というしかないだろう。その上で作品力として充実しているのだから当たるべくして当たっているというべきか。DV家族の描写が既視感ありすぎだとかシャンプーの銘柄がメリットだからガッカリという件を良く出来たな。いや西松屋とかよく協力したよなぁ、と。
結構ベタなエピソードもあるんだけど、なんか許容できてしまう抑えた演出が好みでした。
安藤サクラ良すぎた。 あの男の子もすごい効いてる。 見た後に、一緒に見た人とあのシーンやらこのシーンやらを喋りたくなる映画だった。
映画館:久し振りにいろんな人に勧めたい映画。 ただただ良かった。
Fal
演技というか、空気感が素晴らしい。はっきりいってけっこうわざとらしいやり取りに満ちているのだが、そのわざとらしさが役者の下手さに帰されるものでは全くなく、ひとが生きていく上で多かれ少なかれ装わざるをえないわざとらしさを露呈するものになっている点がすごい。前半が楢山節考に匹敵するのではと思わせるくらいよかっただけに、後半はストーリーを消化している感が強くなってしまうのがちょっと残念。とはいえ話題性も込みで考えれば観ておいて損はしないと思う。安藤サクラよかったなあ。
一人暮らしの老婆の家に転がり込んで生活をしている疑似家族。老婆の年金で足りない分を万引きで補うようなどん底生活だが、仲が良く笑いが絶えない。虐待されていた女の子が徐々に心を開き家族の一員になっていく様子が愛おしい。家族も母になり父になり兄になって優しく受け入れる。事件が起こり家族は結局もとのようにバラバラになってしまうが、疑似家族の生活で味わった絆と心の安らぎは消えない。血の繋がりが心の繋がりとは関係ないことを改めて意識させてくれる。最近起きた目黒の幼女虐待死事件を悲しく思い出した。
AM
都会の片隅にうっそうとした庭に囲まれた古い平屋に暮らす家族。つながりは金と犯罪。それでも、そこにはほんの些細でも幸福があり、そこでしかそれを感じられない人がいる。本当の家族といる方がいいというけれど、本当にそう言い切れるか? という痛烈な監督の問いかけを突きつけられた。役者陣が素晴らしい。若手であの演技ができるのは松岡茉優だけ。リリーさん樹木さんは言うまでもなく、安藤サクラがカンヌでも賞賛されたのが納得の名演。
これでいいのか日本。日本社会のゆがみの象徴のような家族。しかし… 特に最後は物語が閉じないで、開いた終わり方をする。その衝撃たるや。 監督の問いかけに絶句した。
「万引き」とは「視線」を盗む行為であり、社会の底辺にいる「見えない」人々に与えられた特権である。服を燃やすという作業を背後から皆で見る、というのは無神経過ぎやしないか。ここでタイピンやらの「私の宝物」を皆が出し合って、だが皆がそっぽを向いたまま合切燃やす、くらいの屈折がほしい。その後なら「見えない火」を皆で見上げる、という鳥瞰ショットが活きてくるのでは。
万引きや犯罪や風俗などダークな世界に身を置く偽物の家族だけどなんかほのぼのとして温かく見えて、こういうのアリと共感できるところと でもやっぱり駄目なものはダメという否定感とが混在して家族のカタチを考えさせられた。切なくて複雑。男の子の目がいい。将来どんな風に成長していくのか楽しみ。安藤サクラの独特な空気感はさすが、涙の表情が切なくてグッときた。リリーさんはどんな役もいつも同じ役に見えて で、いつもリリーさんで。池脇千鶴がすっかりおばさんになっててびっくりw
様々なエゴとお金が、血の繋がらない人間たちを家族という形にまとめる。しかし、血の繋がりが家族のすべてではない。むしろそれに関係なく、互いを思いやれる関係性が家族なのかもしれない。「家族とはなにか?」という問いに答えはないし、この映画が答えるわけではないが、是枝監督なりの問いかけと一つの形であることは確かだ。もはや家族という共同体すらなくなりつつある(結婚しない/孤独死の問題/育児放棄など)現代において、極めて重要な意味を持つ。主題とその描き方、演技、構図、脚本、すべてが素晴らしい。最高の映画。
是枝裕和監督はドキュメンタリーな人のイメージで、作品を実はちゃんと鑑賞したことがなかったのですが、本当にドキュメンタリー出身の映画監督だなぁ~、という印象でした。 話題性か、普段映画を観なさそうな中高年の方々がお見えになっていましたが、満足して劇場を出れたかしら。タイトルに家族がついていても、エクストリームな場面が無くても、かなりツラいラストだったもので……。 万引き、虐待、死体遺棄、年金不正受給、風俗、と、リアル(に忌避される物事)をこれだけちりばめているのに、映画として成立しているのが、すごいなー
★★★★ @劇場で
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『万引き家族』映画前売券の評価:79% レビュー数:25
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