メッセージ [Blu-ray]

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超巨大な宇宙船が世界12か所に同時に到達。彼らの目的を掴むため主人公の言語学者ルイーズが国連に呼び出されコミュニケーションを試みる。なかなか通じないため、中国軍が先頭を切って彼らを攻撃する方向に動き始めた。彼らに攻撃の意図がないことを伝え、戦争を防がねばならない。緊迫した場面が続く。派手な場面は一切ないのに心を鷲掴みにされた。言葉が通じないもどかしさと未知の相手に対する不安。協力しあう仲間との一体感。必死の想いと努力。言葉を超えたコミュニケーションの大切さを教えてくれる作品だった。
原作とは設定や構成が随分変わってるけど、映像化するにあたって良い方向にまとめてあると思う。緊張と緩和。未来と過去。
あれだけでかい宇宙船で地球を訪れる超知的生命体があんな深海生物みたいな仰々しいコミュニケーション取るかよと突っ込み入れたくなったけどそれを言ったら映画じゃなくなるか。 リアルそうでリアルじゃない、そんな印象の映画。
細かくリアルなディテールを丁寧に重ねる映画大好き!なだけに一番ワクワクする部分がナレーションで省略されたのは残念。もっとも確かにそういう映画ではないし、明らかになる真実と静かな感動で満足です。
原作も合わせて読んで、言語学者の解説(以下のポドキャスト)も聞き楽しめました。文字が和=輪であったり、12か所は12時間であったり、ヘプタポッド=7=一週間であったり、全体に時間を意識させるデザイン(設定)の細かさもにくい、というデザイナーなかたのコメントを聞いたり、None zero sum gameはヘプタポッドと人類にとってまさにそうなってるのかも、とか多くの気づきがありました。 言語学者が舌を巻くSF 〜「あなたの人生の物語」の感想から〜 https://goo.gl/EjNoVb
大傑作だ。必見SF映画がまたできた。最初の接触ものの最高傑作。原作小説とはまったく異なるが、おそらく現在の国連が宇宙人と交渉をしたらこんな感じになるであろう映画。ルイーズが「宇宙人の夢を見る」ことが宇宙人に脳情報通信技術で先に言語を解読されてることに気付く人が何人いるだろうか。
「○○を身につけたため、超能力がそなわった」というパターンのSFは、いいかげんにもう、やめてほしい。
★★★★☆ たまーにこういう「人生を考えさせられる哲学的な映画」を観るのも悪くない。そして、冒頭からちょくちょく挟まる娘との回想シーンの真実に気づいた時は、見事にやられたと思った!
難しくて理解しきれなかったのに、切なくて涙が出た。不思議な映画。音響がすごい。
静かなSF。まったりしていて眠気に襲われつつも(^^;最後まで見てみれば、ああ、そういうことだったのか!という驚きと、なんとも不思議な余韻が残る。面白かった。娘が途中でやってきて「ハッピーターンやったっけ?」だって。答えは「ばかうけ」でした。しかしどうしてもタコ的なイメージなんだなぁ。
コメントが賛否なんで二の足を踏んでいたが、ブレード~46つながりで観たら、結構面白かった!宇宙人モノと言うより〇〇モノでしたね。ウテカー痩せた??
賢くてお行儀のいい映画って印象。冒頭の母娘の物語には引き付けられるものがあったけど、その後は早送りしたいのを我慢しながら鑑賞。どうにも乗り切れなかった。武器を持つルイーズの決断を見せることで、武器を持たない私たちの生き方を示唆する作り。
公開当時、評価が高くなくてスルーしたのだけど、音響賞のノミネートや受賞多かったから後悔!内容は、解説を読みに読みまくって、一緒に見てこそ分かるもの。だから映画館での評価が低いの納得なんだけど、「こういうSFなんだ〜」じゃ勿体!ガンの余命のように"もし未来が分かったら、それも良い方向じゃなかったらどうするか?”という哲学さもある。実際、わたしたちに未来は見えないし、タイムマシンが不可能ということも科学的に証明されている。見えないからこそ、一歩一歩後悔のないように、今日や明日を生きていきたいなぁとしみじみ。
とりあえず、R.I.P.ヨハン・ヨハンソン。OPEDがマックス・リヒターとはこれいかに。基本的にドゥニ・ヴィルヌーブ作品は好きではある。時間軸が大前提の映画と云うメディアで敢えてやってやるッてのも何となく分かる。しかしなんだな、非常に上手い事出来ているのだけれど、出来過ぎと云うか何と云うか。劇中に登場する様々なマテリアルの関連性の意図は汲めるし、全体的綺麗にまとまってる気もするのだけれども、それでいてそうでない気もする。まぁ好みの問題かなぁ。そこらの映画よりは面白かったけど。
nic
原作が比較的忠実に再現されている。が、やはり小説を読んでいたものにしか分かり得ない驚きが映像の随所に。あの時を越える文字やコミュニケーションのあり方、宇宙船、船内の、それらへの驚異以外何者でもなかろう。そして、ヨハンヨハンソンの音楽、音楽は時の流れを飛び越える。その事実がこの映画を我々に共有させたのが彼の死だった。
私の考えるよいSF映画とは深い人間理解を促すもので、本作はその意味でとてもよい作品だった。もう一つ加えるなら、突拍子もない設定を堅実に支えるリアリズムも重要だが、本作はそれも十分満たしていた。やはり人間の生を考えるとき、時間の捉え方は非常に大事で、そこにこの映画の一番のメッセージがあるのだが、それを観るものにミステリー風に徐々に伝えていく手法は見事。ツッコミどころもあるのだが、感動の波が大きければ、水着に入る砂も気にならない。唯一、エイリアンの造形だけがイマイチだったが、それが気にならないほどの秀作。
ラストにうわぁぁぁってなる。とても悲しい。夫とその選択をするか話し合った。宇宙人ものなのに静かな映画だったなー。SFは苦手だが良作。
★★★★★好き嫌い分かれそう。先の読めない不安が2割、知的好奇心を擽るドキドキ8割くらいのバランスで私は好きだった。マグリットのような画的な美しさと全体的な静けさ。それと音楽!共通認識の無い関係で意思疎通を図るには、形に対してこちらの言語(意味)を当てはめていくしかなくて、形の概念すら相手に無かったらどうなるんだろうとか、未知のものに対して、初めから友好的であるか敵対的であるか、つまりは先入観…とかいろいろ考えた。でもきっとこの映画のキモは、"未来がわかってても、どの瞬間も大切にするか"なんだろうな。
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