マンチェスター・バイ・ザ・シー ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

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思ったような大きな変化は無いのか。でも人と関わらずに生きてきたのが甥と接することでじわじわと変わってくのはわかる。ラスト「お前が遊びに来るかも」って台詞が出るなんて!凄い進歩だと思う。やっぱ辛くても何でも人は人と関わってる方が人間らしくなれる。好き勝手なガキでも心配になってくるし。「乗り越えられない」と明言するも、ラストに望みは見える。キャッチjボールなんて!逆に大きな不幸がトラウマになって性格まで変わった人が「何か」で劇的に変わる筋の方が不自然だし。淡々としてるが見応えあった。人生捨てたもんじゃない。
当たり前のよーに心の喪失と時間の概念はそう簡単に快復できないし、なんなら快復することなんてないのかもしれない。前も後ろもどこも向けず動けずただただ時間が過ぎて行くだけの無気力な人生が続く人もいるわけで…。このままだと未来はないんですけど少なくともリーはパトリックとの生活で少しは変化の兆しがあって。でも人生そんな余裕や奇跡はないっていう。本当に孤独で生きていくしかないっていう人生が重くのしかかり日常のよーに淡々と進むのもリアリティゆえの閉塞感+残酷さが…人間はもっと幸せになってもいいと思わされる作品。
悲惨な過去を背負う主人公。父親の死から現実逃避する甥。それぞれの悲しみを消化しきれずに新しい一歩を踏み出していくヒューマンストーリー。淡々としたケイシー・アフレックの演技に胸が詰まる。
兄の死を契機に故郷に戻ってきた弟。兄の息子の後継人を遺言で告げられた彼は、逃げてきたどうしようもなく蘇る自分の過去と向き合い、似た境遇となった兄の息子に、自分の生き方を見せる。壁があるのは知っていて、乗り越えなければいけないことも知っていて、だけどそこで背を向けたっていい。2人の男が流す涙は種類こと違えど、誰かを想うという部分は共通していて、とても温かい。ケイシーアフレックが魅せる表情が素晴らしい。今思い出しても泣ける作品。
8点。劇場公開を見逃していて待望のDVD鑑賞。誰にも心を開かずやさぐれた男に最初は嫌悪感しか抱かないが、その理由が時間軸をクロスさせながら少しずつ描かれるにつれ自分の事のように辛くなり(特に「真相」の前が輝いてるだけに)、途中からは彼と同じ痛みが心に突き刺さりせめて憐れみを...という祈りにも似た気持ちになる。一瞬でいとも簡単に壊れる割に再生には途方もない時間がかかる人の心を真面目に描いた、地味だが非常に秀逸なドラマ。それも、兄貴に少し分けてあげたい(笑)ケイシー・アフレックの演技力の高さあってこそかも。
主役陣の演技に泣かされた、脇役陣の個性的な味わいも良い
ボストン郊外で便利屋をするリーは、兄の死をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻ります。彼を驚かせたのは、遺言に兄の息子で16歳のパトリックの後見人になれとあったこと。だけど、リーはある過去の事情から、この町にとどまるわけにはいきません…
my映画館2017#65>過去に取り返しのつかない過失をして、その心の傷から逃れらず、その街に戻ることができない男の渋いドラマ。 そう、この登場人物達を甘いとか弱いって斬り落とすのは簡単だが、努力したって癒えない傷はある訳で、それでも少しずつでも前に進む姿を見守るのも全然ありで、そうやって生きてる者達も実際に居る。 不安定なケイシー・アフレックの妙演がハマってます。
あまりにもつらい経験を共有してしまった二人は、一緒にいることができない。思い出すから。 「乗り越えられない」の一言が、胸に突き刺さるほどリアル。
109シネマズ二子玉川 今も消せない過去が自分を苛む故郷に戻った主人公が体験することは、過去の許しでもなく、過去の抹消でもなく、たた自分以外が、着実に前を進んでいることだった。それでも主人公は何も変わらないと言うが、故郷の人と触れ合ったことによって、主人公に何かしらの影響を与え、そして新たな感情を抱くことができたと思いたい。
ミニシアターにて鑑賞。C・アフレック演じるリーが故郷に帰ることができないほど背負っている苦しみが何なのかずっと気になってました。リーが犯した過ちは誰かが許すものでも裁けるものでもないし忘れられるものでも自身を許せるものでもない。あまりにもつらい現実に言い表せない感情が湧いてきます。小さな町マンチェスターバイザシーの景色が映画を通して終始観入ってしまうほどの美しさ。雪が解けるようにリーの心の悲しみも解かしてほしい。簡単なことではないかもしれないけれど彼が笑顔で暮らせる日がくることを願わずにはいられません。
鑑賞後1週間たってもあれこれ考えさせられてしまう映画でした。そういう作品は傑作だと思う。ケイシー・アフレックがいい。甥を演じたルーカス・ヘッジズもよかった。今となってはリーとマンチェスター・バイ・ザ・シーの美しくも物悲しい風景が異様にリンクする。
役者誰もが抑えた演技で、最大限にこまやかな感情の動きを表現する。一見地味だけれど、胸にしみる佳作。普段あまりひとと交わることを好まず無愛想なリーが抱えた、おそらく一生癒えることのない心の痛みを思い涙がこぼれた。美しい映画だけれどきれいごとを描いた映画ではない。時間でさえ癒やすことのできない傷を負い、折々にその痛みに呻きながら、ひとは一生を生きていくのが真実なのだと思う。
これはマットデイモンじゃなくてよかった。 リーの喪失した雰囲気から余計にパトリックのリア充感がすごい。でも時々みせる子供っぽさや苦しさがあるので憎めない。よくこの境遇でぐれずに育っていると思えるほどだ笑。 ジョーはどんな思いでリーを後見人にしたんだろう。何より兄の人間として立派さが感じられた。 何も変わってないように見えるけどリーの中で何かが変わったと思いたい映画でした。
3、4回泣いた。次に観るときは片隅の席で観ると思う。
話の現在と、過去への追憶、その行き来の見せ方がうまいものだと思いました。
テアトル梅田にて鑑賞。
リアルな映画だ。人は、そんなに簡単には癒えないし、再生もしない。ただ、壊れた主人公が甥っ子を見つめる目は優しさに満ちていて、わずかな希望がうかがえる。シビアな映画だけど、味わい深くて良い作品です。
in恵比寿ガーデンシネマ。今年のアカデミー作品賞ノミネート3作品目。「ララランド」「ムーンライト」ときて本作だったけど、一番好きでした。音楽の使い方だけ、ちょっと叙情的に過ぎるかなとは思ったけど、ケイシー・アフレックさすが。この役の演技はずっと見ていたい。何か書くとすぐネタバレになりそうなので、簡単に言うと、人間は強くない。けれど、それほど弱くもないのだ。という感想に留めておきます。元妻との会話、リーの言葉は、取り繕いなどではなく、本心なんだと思う。それにしてもラストの持っていき方、見事だわー。
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11/18:いぬふく
11/08:pooh21
11/06:ventuno
11/04:mari_03
10/14:
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