フェンス ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]

フェンス ブルーレイ+DVDセットの感想・レビュー・登録(20)

WOWOW まずトロイの膨大なセリフ(お喋り)に圧倒される。舞台劇の映画化 ということで納得。戦争の傷痕 人種差別 家庭のパワーバランス 後半は何と 不倫関係の暴露 妻ローズにはどこを切り取っても落ち度は無く 女性目線では夫トロイに嫌悪感を抱き 途中辛くなった。父と息子の関係が2代とも悪く息子が家を出ることが最終手段になっていて その点も切ない。ヴィオラ・デイヴィス はどの作品でも存在感がありますね
10/03
助演女優賞?いやいや「主演女優賞でしょ!」ヴィオラ・ディビス圧巻!どんな役でもこなし、本当に演技の幅が広い。次はどんな役を演じてくれるのか実に楽しみ。デンゼルさんに至っては「役に成り切る」では生温く「主人公そのもの」。舞台で演じ、より深く主人公を理解しているとは言え彼の凄さには脱帽です。何気ない会話で垣間見える本音。時代に押しつぶされるに至った主人公の人生観と葛藤が痛々しい。主人公の闇は否応なく家族に波及し、妻や子の人生をも狂わせていく。映画という枠を超え、オーガスト・ウィルソンの原作戯曲の勝利!傑作!!
09/16
かなり重い映画ながら、50年代アメリカの黒人家庭ではこういうこともあっただろうと想像させられた。家主は働き、妻は夫を支えながら家を切り盛りし、子どもたちは父に歯向かうことは許されず。自分が食わせてやってる的な人は今でも沢山いるけど。社会ではなかなか認められなくても、そのフェンスの中では一番であり、誰にも逆らわせない。でも、そんな振る舞いの中にも愛情が感じられたり。デンゼル・ワシントンとヴィオラ・デイビスの会話劇に尽きる作品でした。
09/04
フェンスの外に出ようとしない、出られない一家の主。彼の生い立ちがもう少し描かれれば、身勝手過ぎるという印象も薄れると思うが。差別の時代を生き抜いたからこそ、あの日常に固執していたのだろう。助演女優賞を取ったヴィオラ・ディヴィス演じる女性はそんな彼を最後まで支える。その姿は素晴らしかった。
08/29
これはもう圧倒的な演技力の前にただ呆然と立ち尽くしてしまう。膨大な量の台詞を本当にその場の生きた会話としてやり取りする技術の迫力。その人物にしか見えないから言葉の重さも半端無い。それぞれの人物が抱える闇と、過ごしてきた時間の重さがありありと観客に染み込んでくる。饒舌な台詞廻しと絶大な存在感のデンゼル・ワシントンも勿論だが、ローズ役のヴィオラ・デイヴィスが素晴らし過ぎて言葉を失う。あの裏庭の景色、そこに降り注いだ柔らかな光彩が忘れられない。50本に1本の名画。
07/18
50年代のアメリカ、主人公は黒人差別によって野球選手の夢を絶たれながら家族に対して責任を果たそうと日々の生活を営むが…。光の当て方によって人物像ががらりと変わる繊細なテーマと舞台映画らしい会話劇。D・ワシントンが監督主演で、原作へのリスペクト感がすごい。
06/22
2016年。たまらん。1950年代の米国。元野球選手の父親、その妻、息子らが織り成すちと複雑な家族のドラマ。Dワシントンが監督&主演、奥さん役はVデイビス。原作は演劇で二人とも舞台の方でも同じ役をしたので相性は抜群、彼らをはじめとして朗々とした節回しが絶えず流れてほとんど詩かヒップホップ。映画としては舞台劇の映画化を脱しきれていないが(フェンスを全然使っていない等)、父の悲しくも強権的なクソ毒親の駄弁りと説教、母のの忍従、息子の苦しみのつらさハーモニーが130分を牽引する。演技の深みとすごさを観る映画。
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06/16
「こっちを見ろ。これは俺とお前の真剣勝負だ」とワシントンがカメラ目線で観客に話しかける(ほんとは死神に向かって語り掛けている)からも明白なように、これは正に文字通りワシントンと観客の真剣勝負。とにかくワシントン本領発揮映画で彼のファンはたまらないと思う。やっぱどうしてもワシントンが強烈なので彼がいなくなる後半が寂しいったらありゃしない。監督だけに徹すべきだったよなという気もする(ワシントン・ショーになっててバランスが悪い)。でも面白かったよ。ワシントンもいつの間にか監督として巨匠の粋に達してたのねって感じ

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