淵に立つ(通常版)[DVD]

淵に立つ(通常版)[DVD]
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監督
深田晃司
出演者
浅野忠信
上映時間
119分
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淵に立つの感想・レビュー・登録(108)

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汗かいた。
すごく後味わるくなる映画だった。 浅野忠信の不気味さが際立っていた。
序盤から中盤にかけて非常に楽しみな展開。だけどなんなのあのいい加減なラスト。『あえて描かないことで視聴者に考えさせる』みたいなのいらないからw 思いつかなかったって正直に言えよw あんなのただの投げっぱなしだろ。 太賀さん演じる山上孝司は非常に良かった。役どころも良かったが演技が大変秀逸でした。 浅野忠信がまさかの超絶良い人役!? と思ったら案の定クズの役だったので安心w
見なきゃよかった。どういう気持ちでこの手の映画を撮るのか今の僕には理解不能。これが評価されて嬉しいんだろうか?
自宅(CS放送)にて鑑賞。後を引くビターな物語で、オルガンの音色がオープニングとエンディングで用いられている。あくまで写実的で現実のみを写した前半と対照的に八年後となる中盤~(特に)後半にかけて、幻想的なショットが増え出し、やや間延びした感がある。特に水中からのショット以降は微妙。起承転結で云えば、いきなり八年後に舞台が飛ぶ「転」がピークを成し、展開を含めやや尻すぼみな印象で残念な思いが残る。唐突に迎えるラストに限らず、詳細を意図的に省略したと思われる作りをどう捉えるかで評価が分かれる。65/100点。
アマゾンプライム
皆、ギリギリのラインで生きている感じ…。淵すれすれで、ゆらゆらと不安定な心情が続いています。なんとも言えない作品。カンヌの「ある視点」に出店しただけあって、独特な救いようのない焦燥感に苛まれました。気を許していた男に裏切られる悲しみ、そしてその悲しみに塩を塗るかのようにやって来た1人の少年。年月を重ねてジワジワと苦しめて行く家族に「救い」という言葉はどこにもありません。神様への祈りも虚しく、絶望的なラストに茫然としました。浅野忠信さんの含みたっぷりな演技と、太賀さんの好青年演技。相対する2人が印象的です。
神様(信仰)って何なのか・・とも思った。あんなに熱心だったのに、後半は全くお祈りしてなかったし、まあそうなるよね・・。あと「絶対に迷惑はかけませんから」っていう人が一番迷惑(とかそんな軽いもんじゃないけど)かけてくるって言う、あるある・・。親がクズやと子供に迷惑掛かるし・・。「川原で四人で寝そべっている」のは、写真撮った時と、ラストとは全然違うよって言う。全てを回収しなくっても良いねんけど、前半と後半は違う人が撮ったんかな??っていうくらい、最後何もかも面倒臭く、嫌になってしまったの??っていうくらいの
川辺でふりむいた八坂が凄むシーン、すさまじい迫力だった。そのあとすぐ笑顔になるところも…。白いつなぎのファスナーを降ろして真っ赤なTシャツ姿になるところも恐ろしかった。でも八坂は本当にいたんだろうか、まるで死神のように現実感のない男だった。人生が変わる瞬間を淡々と描く映画。誰もが淵に立っている。
leo
幸せな家族に突然訪れる不幸。それをもたらしたのは刑務所帰りの「男」なのか、それとも元々そういう種のようなものを家族が持っていたのか。罪のない少女の叫びが悲しい。
八坂は本当に懺悔の日々を送っているのか、そう思いながら前半を観ていた。ここまで無私になって人に優しくなれるのなら、彼が犯した罪もあながち意味のないことではなかったのでは。▼この奥さんと同じように、そこまで思った。私など優しくなれるのはスケべな下心があるときだけだから。一方で、彼の言動に時折ある種の不安も禁じ得なかった。▼そしてその不安は的中する。八坂のもたらした厄災は、この夫婦の罪に対する罰だろうか。ラストでは観ている者の人間性が問われることになる。そう、淵に立っているのは我々自身だったのだ。
zan
ドキドキした。浅野の変貌ぶりが凄まじいと思ったが、あの事件後には、ええっ、と声をあげてしまった。口を開けていた娘は入水後は口を閉じた。家族。辛くとも身を寄せ合って生きていかねばならない。
カンヌのある視点部門。なんて辛い物語を描くんだ、この監督。顔薄いし落ち着いたどこにでもいそうな浅野忠信の溶け込み方が素晴らしい。良い声してるなぁ。怖いことに、この物語はリアルでどこにでも潜んでいそうなんだよね。 グズ感漂う古舘さん、8年後の後編の明るい演技が泣ける。事件があっても工場を持っているから引っ越すこともできず、街に嫌な思い出の破片があるのが痛々しい。等身大で実在してそうな太賀くんの演技も良い。
重いし、子供がかわいそうな目に合うし、本当に暗い気分になりますが家族とは何か考えさせられます。障害児となった娘への本音を吐き出す2人、妻の不倫に気づきながら何食わぬ顔で生活してきた夫、夫の罪を時が経ってから聞かされた妻。それでも一緒に生きていかなければならない。家族って重いです。
障害や女児への性的暴行を匂わせる描写を刺激物的に盛り込んでくる手法がなんか嫌。
2016年。町工場を営む利雄のもとを、刑務所から出所した八坂が訪ねてくる。当然のように彼を受け入れる夫に戸惑う妻、章江だったが、娘の蛍にオルガン演奏を教えてくれたこと、プロテスタント信仰の観点から罪を犯した人の救済に肯定的だったこともあり、八坂を受け入れ、好意を寄せるように。しかし八坂は突然変貌して暴挙に及び、突然姿を消す。前半で八坂を演じた浅野忠信の醸し出す不穏な雰囲気が凄まじい。彼は「約束」を何よりも重視するが、キリスト教で言えば、「罪の赦し」を説く新約ではなく、旧約における厳戒な神との契約だろう。
河原で振り返って浅野さんが言い放つシーン...シンプルな逆転だけど、ゾクゾクした。
★★★★☆ 最初から最後までザワザワする感じがいい。この監督の創る空気感は結構好み。この監督がいつも使う役者も好み。圧倒的な絶望感はやりきれない。
ラストが何とも言えない感じで終わった…うーん。
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02/28:kbtysk
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淵に立つの評価:100% レビュー数:54
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