神のゆらぎ [DVD]

神のゆらぎ [DVD]
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監督
ダニエル・グルー
出演者
グザヴィエ・ドラン
上映時間
109分
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神のゆらぎの感想・レビュー・登録(38)

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11/19
散々劇中で語っているだけに、全能の神は居ないってラストの台詞はいささか不要に思える。神が居ないから事故が起きるのか、それぞれの人が犯す過ちに対しての罰としての事故なのか、宗教のみならず人それぞれで解釈が異なるって事で神のゆらぎって事なのか。すっかりキラキラ感が失われたグザヴィエ•ドランはなかなか空気だった。良作。
主人公はエホバの証人の女性看護師で、信仰者としての彼女の葛藤がメインとしてあり、それに絡んでくる複数のサブプロットによって構成された作品。教団の閉鎖性と独善性をフォーカスし、エホバ批判、広くは宗教批判の色合いが強く、単眼的で宗教映画としては深みはない。また群像劇としてもサブプロットの人物たちの描き方が浅いため物足りなさを感じた。原題である「奇跡」については最後までピンとこず、邦題の『神のゆらぎ』も納得できず。キリスト教の救済論やら神義論やらもうちょっと題材について勉強してから作って欲しかったかな。
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徹底して無表情
08/06
70点。 ドラン君が、青年から大人の男になってる・・・。そんなことは置いといて、この映画の中ではドラン君は主役ではなく、主要人物の1人でしかありません。群像劇でした。ドラン君と恋人の時間軸と、飛行機事故前の時間軸が別なので最初よくわからなかったけど、なるほど、人のすれ違いを描いた良い作品かと思います。エホバの考えの相違と、夫婦の考え方の相違はそんなに違うものでしょうか?信じるものは皆違えど、必ずみんな持ってるものです。その悲しさを表現した作品と思います。救いは無しです。
バラバラだった物語がやがて一つに集約される時、既に後戻りの出来ない際まで歩を進めてしまった登場人物たちの運命が辛辣に分かたれていく。冷たい質感のシャープな映像と流動的なカメラワーク。神のゆらぎがそれぞれの人生にささやかだが、取り返しの効かない影響を与える。観念的で手に取りにくいテーマを、台詞以上に映像で表現しようとした野心作。
06/25
飛行機が落ちるのは、全能の神が存在しないからだ。ラストのセリフで、信者たちを突き放したようにとれるが、実は逆なんじゃないか。この映画において飛行機が落ちたのは、全能の神が存在するからなのかもしれない。登場人物はみな、エホバの証人の信者の排他的な信仰集団の中で、宗教上の罪を犯している。飛行機が落ちるのは、その罰だ。看護師の女性も、禁じられている輸血に協力したから、罰として婚約者を永遠に失った。存在しないから落ちた、存在するから落ちた。どちらにも解釈できることこそが、神のゆらぎなんじゃないか。
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