怒り DVD 通常版

怒り DVD 通常版
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監督
李 相日
出演者
渡辺謙
森山未來
松山ケンイチ
綾野剛
広瀬すず
上映時間
142分
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怒り DVD 通常版の感想・レビュー・登録(95)

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うまくできてる映画だとは思うけど、好きかどうかというと微妙。役者さんはみんな演技力あるから、安心して見ていられるけど。
「信じる」と「信用する」は意味が違うのだなと感じた。 信用とは信じることを用心するということなのだろうか。 その人の過去を知ろうが知るまいが本当のその人を知ることはおそらくできないだろう。 この作品の3つのエピソードがそれを教えてくれている。
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原作は読売新聞の連載で読んで衝撃だった。映画は佐久本宝に全部持っていかれた感がある。ベテランや人気役者に混じって存在感がありリアリティーのある演技見事だった。宮崎あおいの号泣と対比した松山ケンイチの押さえた演技に泣けた
原作を読んでも凄かったので映画ではどうだろうと思って観てみたが、これも凄かった。キャストも豪華で、クライマックスでは胸が苦しくなる程だった。信じることについて考えさせられた。最近観た中で一番心にズシンときた作品。
すごい!の一言。どの役者の演技も引き込まれた。演出も協奏曲みたいに織り込まれていて、でも頭が混乱することもなく、一つ一つのストーリーがきちんと頭に入る。
深く胸に突き刺さる映画だ。若い、日本の俳優たちのエネルギーと躍動に圧倒される。競い合う共演。激しい怒りと、深い優しさが行き交う人間の生活の、言葉では言い尽くせない業が映像で見事に表現されている。善意と悪意は表裏一体で、感情の如何に脆く儚いものかと思い知らされる。李監督の確かな演出力。映像の見事な描写。音楽も素晴らしく、サスペンスとしても見応えがある。傑作としか言いようが無い。参った。
原作既読。期待通りの映像化でした。やっぱり改めて思うのは信じることの難しさで。ストーリー的には3人中2人(なんなら全員)犯人じゃない可能性があるわけで、信じきれなかった側の人達のキズや辛さがきちんと映像化されてたのがホント良かったです。信じたいからこその…っていう。演者達の凄さも最高でリアリティがエグい。さすがの李監督。大切なものも人生も時間も何もかも本当に減ってくだけっていう真理。だからこそ残るもの、残したいものへは惜しまず大切にする努力は不可欠っていう。とても面白かったです。
★★★★★
役者陣が全員スゲェ。しかし、全く釈然としない。感情を見る映画、、だったって事にしよう。 一晩明けて良かった映画な気がする。
ハートを鷲掴みにされました。鑑賞後、放心状態になりますね。大好きな吉田修一原作、映画化。ありえないくらい贅沢な俳優陣。特に森山未来、宮崎あおい、妻夫木聡は圧巻。文句のつけようがない。またカメラワークが素晴らしい。 アダルトチルドレンの話かな。みな不器用で傷を負い闇を抱えている。現代人はみなそうか。なんとも痛く切ない。広瀬すずのシーンは辛すぎて早送りしましたが、あそこは冗長だったかな。 『みな大切なものが多すぎる。大切なものは増えるんじゃなく、減ってくんだよ。』 改めて原作のすごさを知った。
☆9 信じきれなくて取り戻せないもの。信じたことで生まれる悲劇。
いろんなかたちの孤独。取り返しのつくこととつかないこと。
離れた地に暮らす3人の男の超具体的なストーリーたち。音楽がとても素晴らしい働きをしているのもあり、超具体的な束ねることのできないはずの3つの物語が人類共通ともいえそうな感情でつなげられていく。指名手配の写真を微かにそれぞれに似せた美術のテクニックも凄い。宮﨑あおいの圧巻の咽び泣き、広瀬すずの心の底からの叫び、渡辺謙のだらしないお腹、同性愛のリアリティ、素晴らしい演技ばかりだった。
142分の間、無駄なシーンが1秒も無い完成された映画。映画監督からしたら、どの映画のシーンも意味あって使っていると思うけど、それが観客にも分かるって凄まじいこと。いつもならかっこいい&可愛い俳優や女優が、全然かっこよくなくて気持ち悪いくらいリアル。家具やファッションなんかもそう。おしゃれじゃないのだけど、実家で過ごす20年くらい前のダサい夏はあんな感じだった。薄い毛布とか、汗とか、コップの水滴とか。ああゆうのが良いんだよね。犯人がわかった瞬間と壁の怒の文字がシンクロするシーン、忘れられない。
★★★★★映画のパンフレットでインタビュアーが誰が犯人か?の問いに“3人が同一人物だと思った”的な事を書いていてその発想に衝撃を受けた。確かにこの3人が同一人物でそのシチュエーションによって見え方が変わる的な作品であったとしても相当面白かったんじゃないかと。でも今の日本だとそんな作品、インセプション的ラストありきの謎解き映画にしちゃうんだろうなあ。オチがその作品の主題ではないのに謎解き謎解きって、きっと。この『怒り』が素晴らしかったからこそそんな実験的な映画も観てみたいなって思わせるすごい作品であった。
一口に怒りと言っても色々あるよな。この映画の中で1番分かりやすい「怒り」は愛する人を信じきれなかった自分に対してなんだろうけど。辰也の父のように他者にはっきりと怒りを表明できる者もいれば、直人の「分からない人にはいくら言ったって分かってもらえないんだよ」みたいな台詞があるようにグッと飲み込むしかない怒りもあるし。何にせよ原作が素晴らしいってことですね、はい。
褒められすぎ。「怒り」の表現が陳腐。だいたい邦画のやたら感情的に騒ぐタイプのやつ苦手。日本人普段あんな叫んだりしない。森山未來の突然のサイコぶりが意味不明。原作が市橋達也の「逮捕されるまで」をモチーフに話を膨らませたようだけど、市橋を3人に増やして誰が犯人でしょーか!をやられてるようでモヤモヤ。そもそも「逮捕されるまで」の方が真実なので面白い。音楽はさすがの世界のサカモト
森山未來さんは、さすが。すずちゃん頑張った。
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