葛城事件 [DVD]

葛城事件 [DVD]
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監督
赤堀雅秋
出演者
三浦友和
南果歩
新井浩文
若葉竜也
田中麗奈
上映時間
120分
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葛城事件の感想・レビュー・登録(116)

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不快。三浦友和のクソッぷりが素晴らしいということかな。悪気がなく、家族のためという父親っぷりの歪みが全てを壊していく。表裏一体が他人事ではなく怖い。 【評価】★★★
s_n
実話が基とか池田小事件が題材らしいが意外にそんな感じはしなかった。
80点! 家族の象徴であるミカンの木に拒否され、彼の言うところの「生きると言うことが罰」を続けていかねばならないと言う、まさに地獄。三浦友和の演技がこんなに凄まじいとは。また、田中麗奈の静かな怪演も、作品に狂気を添えています。こう言うお父さんっているよなーと思いつつ、罪を犯した「次男」ではなく、そこの「父親」にスポットを当てた、この作品の勝利でしょう。こんな作風なのに、自分には関係ないと言い切れないリアルさ。素晴らしかったです。
最初から最後まで圧倒的な絶望感。発端となる父親役の三浦友和の変質的な演技は素晴らしかった。でも劇中で一番のサイコパシーな役は田中麗奈だな。
三浦友和は自己最高の演技でしょう。重くて観るのが辛い映画ですが、子育てというのはこんなに難しいのか?改めて考えさせられました。でもよく似た家族はどこにでもいそうな気もします。
それぞれが直面する家族という現象と、その捉え方。歪みは目に見えずとも家の中に滲み、ある時ふと感情が理性を超える。ニュースでやる事件なんかも、急におかしくなったわけではなく、積もり積もっているのだろう。一言の動機で片付けるのは無謀な話だ。
「葛城事件」オススメで挙がってくるから見たら死ぬほど恐ろしかったよ。特に三浦友和の歌う「三年目の浮気」の上手さは異常。三浦友和って歌手デビューしてましたっけ?田中麗奈演じる活動家の生身の人間の姿が見えるシーンは死刑囚に響いていたな。家族になれたんでしょう。
この父親、親から受け継いだ金物屋の仕事にそれなりの誇りを持っていたらかなり違ったんだろうなあ。男の誇りを一国一城の主であることや仕事をすることに重きを置き過ぎているからこその息子達への歪みが生じているし、その主義の根底にあるのは親から受け継いだだけの仕事しかしてないっていう自己否定に思えてならない。無職の次男に家業継がせようとしないのもそういうことかと。最後に蕎麦を食べるのは、これからも生きて生き地獄を味わって罪を償うという意思表示に思えた。
親から金物屋を引き継ぎ、妻と二人の息子と 思い描いた理想の家庭を築く筈の男が、 いつしか家族を抑圧的に支配するようになり...
★★★★☆
★★★★☆ 三浦友和の演技に圧倒された。むちゃ見応えがあった。ある意味傑作だと思う。
もう、胸糞悪いんだからァー 父親は最低だけど、 長男ハローワーク行きなさい! お母さん離婚調停しなさい! 弟よ、金貯めてとっとと家を出る! そして死刑反対女、自分はドンだけ偉いと思ってんだ! もう、終始イライラしてしまった。
★★★☆☆しんどい。。息苦しい。。確かこれ、元は舞台ものだったと思いますけど、この舞台もなかなか辛そう。中華料理屋でのシーンとか、心地悪すぎた。家を建てて、仲間を呼んで談笑して、植木をした時のような平和な時期もあったのに、何でこうなったか。育った環境とか、親の影響とか、いくつになったら、その際にできないこともあると思うけど、やっぱり親の影響が大きいと思う。息苦しい家。父親の絶対君主制。昭和の父親像。それでも次男のような奴はどうしたって肯定できないけど。最悪の組み合わせ家族。悪い役も演れる三浦友和凄い。
終始何とも言えない気の重さを漂わせる映画だった。 三浦友和氏の狂気じみた演技が、素晴らしかった。 でも考えてみれば、どこの家族でも起こりうることなのではないだろうかとも思った。 どこの家族でも起こりうる最悪のシナリオ…。そんな映画だった。
気まずい。ずーっと気まずいし、観てるこっちも身の置き所がなくて居心地が悪いったらもう。こういう環境でじわじわ歪んでいくんだ…でも自分にも心当たりのある要素もありますます嫌な気分に…他人ごとじゃないと思わされる不快感。唯一場末のスナックのおばあちゃんママだけがまともな人に見えた。彼女だけが葛城父に萎縮するでもなく普通に接してたのよね。
どいつもこいつも不器用な糞だらけ。人を愛するのは本当に大変だと思う。自分が良かれと思ってやっていた事が相手には超重荷だったりもするわけで。三浦友和がかなり怖かった。奥さん&長男&次男のいる家に入って行った時に、皆を惨殺するんじゃないかとハラハラしながら観てました。この映画、かなり時間軸がバラバラなのでちょっと混乱する。
傑作なのだが、観終わってもう二度と見たくないと思ってしまう作品。理想の家庭像にしばられる昭和の父親と、その期待に応えることができない家族がぎりぎりのところで耐えていたのだが、結局なるべくして崩れ落ちていくという全く救いのない、しかしありそうな話で、この家庭崩壊こそが葛城事件の本質であると言える。しかし家族は幻想だから崩壊して当然という話ではなく、そのリアルさゆえに皆がそれに執着しまた反発し傷つけあうという超辛口の「家族はつらいよ」なのである。まさに甘口の家族映画が多いとのお嘆きの貴兄にはおススメの一本。
WOWOW。やっぱり家庭環境って大事だなって思った。子供が育つ環境。やっぱり親だ。殺人を犯した人間が罪を償うのは当然だけど、そんな人間を作ったのは親であり育った環境。この作品を観てそう思えた。こうならないように、と思うと観て損はない。何度も観たい作品ではないけど。
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とにかく狂ってるな。どいつもこいつも。そしてとにかく嫌い。どいつもこいつも。あの事件を題材にしたらしいが、それはまったく関係ない感じである。 正直全然関係ない。そんなことよりとにかく嫌いなヤツしか出てこないし、まあイラッとする。そして割と普通にいるよなあこういう家族。もしかしたら自分もこの一員に入るかもしれないなあと思うくらい普通にいる家族。 たぶんこんな感じで狂っている家族はアチコチにいるだろうと、そこがまたイヤな感じである。それにしても役者ってのはよくもまあこんな人間を演じられるものだ。感心する。
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