帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディション [DVD]

帰ってきたヒトラー コレクターズ・エディションの感想・レビュー・登録(213)

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コメディーと見せかけてあのラストに持っていくとは...何でヒトラーの言葉をみんな信じたのか不思議だったけど、この映画を観て理解出来た。彼が口下手で凡庸な男だったら歴史は変わっていたのだろう。
タイムスリップしてきたヒトラーおじさんのドキュメンタリー風ロードムービーかと思いきや、いい意味で裏切られました。コメディとシリアスの加減が絶妙だし、最終的には、これ笑っていいの?と考え込んでしまいました。犬が死ぬ映画って名作率高い気がします。
いきなり現代へタイムスリップしてしまったヒトラーは、ヒトラーそっくりさん芸人として一躍人気になるのだが……。ドイツの現状に対する見事すぎる風刺映画。クリストフ・シュリンゲンジーフの「Ausländer, raus!」を彷彿とさせる。特に後半の展開は秀逸で、オチまで含めて見事であった。
途中から政治色が強くなり過ぎて面白くなかった。
ドイツが移民の受け入れを進めようとしている、そのルーツが、少しわかった気がする。過去への反省とは、結果への謝罪ではなく、原因の追求と再発の阻止であり、常にその怪物が背後に控えているのだと、事あるごとに思い出して見ることなのだろう。コメディとしては、日本人には分からない部分も多いが、”ヒトラー最後の七日間”で総統が激昂する有名なシーンの汎用性の高さを再確認できる。
ヒトラーの知識が少なすぎて皮肉が全部拾えなかったのが残念。面白い
8点。あのヒトラーが現代にタイムスリップしそっくりさんとして登場...彼自身は何も変わりなく以前のままだが、巧みに状況を理解し自身の存在を一周回ったパロディとして受け入れさせ、周囲もその発言に現代にも通ずるものを見出してもてはやしていく。徐々に彼の存在が浸透していく後半でコミカルさから一転し彼の本性が徐々に現れていくという流れは、きっとそんな怪物を生み出してしまった国だからこそ描ける、彼を再び生み出しかねない世間の潮流への警鐘なのかもしれない。史実も、映画の中での成り行きも「民衆」がもたらしたものだから。
あの、ヒトラーが何故か現代に戻ってきて、どんどん人々に受け入れらていく話。どうして現代に現れたのかは最後まではっきりせず、たった二人だけ、ヒトラーの正体を見抜いた老婆は認知症扱いで、ザヴァッキは精神異常と見なされて本編は終了する。なんだかすっきりしない、ブラックな映画でした。ただ、ヒトラーを演じた役者は本物かと見間違える程、よーく似ていた様に思います。
タイムスリップしたヒトラーが現代で何をするのか?というコメディ作品かと思ったら・・・ 確かに前半は物まね芸人としてウケるというコメディであるが 後半からは彼が街へ出てインタビューする姿からはコメディとは思えなくなっていく。 彼の発する言葉は不思議と正論に聞こえてくるのだから面白い。 そうやって人々を取り込んでいくのだろうか。 そしてパロディも沢山あるらしいが、元ネタを知らないと笑えない。
荒唐無稽なコメディと高を括って観ていたらエライ目にあった。何とも恐ろしい集団心理への警句だろうか。冗談の様な過剰さが、人を惹き付ける危うい工程を、虚実曖昧なドキュメンタリータッチで描く斬新な手口。ヒトラー役の俳優の演技がまた絶妙。中々に意義深い作品だった。
すごくおもしろい。アドリブで撮影してたなんてオリヴァー・マスッチすごい。
レンタル。カリスマ性と話術に惹かれてゆく人々。ネットでいとも簡単に拡散されるプロパガンダ。ヒトラーへの風刺と現代人への警鐘。冒頭からの滑稽さが徐々に弱くなっていく構成は効果的で素晴らしい。とても意味の深い面白い作品。「最初は皆笑っていた」
もっとコメディ要素が強い映画かと思ってましたが、クスリと何度か笑えただけで、後は恐怖しか感じなかった。タイムスリップするという作り話ではあるけど、あの独裁者はこうして民衆の支持も得ていったのかと想像したり。こんな映画よく作れたなぁと思うけど、あの悲劇を繰り返さないための自国への警鐘と思えば、怖い映画が苦手な人でも観れて良かったのかも。
空恐ろしい物語だった。もしもヒトラーがこの映画のように現代によみがえったら、すごく歓迎されるんじゃないか??と、思わされる。実際面と向かって話したらこの映画のようにフレンドリーで友達になれるような錯覚に陥るのかも。そしていつしか自分の方向性も誤ってしまうのかも。あるいみタイムリーな映画だと思う。笑えるようで笑えない。
「ズートピア」にしろ本作にしろ、多様性や民主主義を問う作品が話題になっている。みんな建前では「平等を目指そう」などと言いつつも、事あるごとに「自分だけは」と抜け駆けしてしまうもの。ヒトラーの善悪を問えばみんな悪と言うのだろうが、ゲリラ撮影を駆使した本作からは、いざ面と向かえば好意的になることもあると分かった。何というか無力感に苛まれて涙ぐんでしまった。ラストは綺麗にまとめようとした感があるが、全体的に編集なども工夫されてて、映画としてそれなりのものになってると思う。クレマイヤーが癒しだった。
恐ろしい映画だった。ヒトラーは、人々の中に溶け込んでいき、少しづつ少しづつ・・。やがては・・!!
壮大なドッキリストーリー。導入はかなりコミカルタッチだったけど、後半は少しシリアス。ヒトラーが登場したときもこんな感じだったのだろう。“最初はみんな笑ってた。" よくできたコメディだと思う。楽しかった。
フリーの記者(派遣労働・「フレキシブル」な労働者)や、ポリティカル・コレクトネスの時代に差別意識を抱えて生きにくい者、そして移民受け入れ反対者たちがヒトラーに吸い寄せられる。排他的愛国主義と自民族絶対優越主義はグローバル化によって逆説的に強化されているのであり、ヒトラーの復活は突飛な設定ではなく、1人の人間として具現化されるほどに高まった時代精神を映し出す。ドイツ国民は簡単にヒトラーを比喩に使わないものの、例えばドナルド・トランプが治めるアメリカに今起こっていることを活写しているように思えてならない。
はじめのうちは面白く見てたけどラストが非常に恐ろしい。
良い意味で全く笑えないコメディー映画でした!
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