さざなみ [DVD]

さざなみ [DVD]
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監督
アンドリュー・ヘイ
出演者
シャーロット・ランプリング
トム・コートネイ
上映時間
93分
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さざなみの感想・レビュー・登録(69)

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一分の隙も無い、完璧な演出と演技。観賞後の余韻に押し潰されそうになる映画は非常に稀だ。何と言ってもシャーロット・ランプリングの抑えた中にも様々な感情を表現した演技が圧倒的だ。どこから撮っても役柄そのものを生きているので、説得力と実在感が半端無い。女優というものは、ここまで役柄になりきれるものなのかと驚かされる。いくつになろうが、女は今と現実に生き、男は過去の中に人生を見る。深く、心に突き刺さる作品だ。
ずっと夫を信じていたのにね。がっかりだよね。男性って、そういうところ、すごくあるよね。がっかりしたことは、どうやっても取り返しがつかないよね。
夫ずーるーいー!ずーるーい!!!ってうなりながら見続けてしまった。そう思わせる主演二人が引き込みます。雪山の彼女の件だけでなく、性のことや自分へのかかわりの積み重ねなんですよね結局。しかし、結婚○周年でまわりも呼んでパーティする習慣、正直しんどいな…と思ってしまう日本人でした。上手く行ってなくてもハッピーな夫婦を見せなくてはいけないし、どういう人を呼ぶか考えなくてはいけないわけで…。
★★★いつまでも変わらない絶対的なものに対しての嫉妬は辛いだろうな。突然のことに当時の記憶がよみがえり夫は昔の思い出に浸るけど、きっと一時のこと。妻が想像する程じゃない。
15年度。老夫婦の穏やかな生活に一通の手紙が届いたことからさざなみが立ち始める。妻の複雑な心境をシャーロット・ランプリングが表情でうまく表していて気持ちが手に取るようにわかる。心ここにあらずな夫に対する思いはいかばかりか。もし彼女が生きていたら結婚していた?の問いにイエスと答える夫の不誠実さには映画ながら腹が立つ。ラストの妻の表情が全てを物語っている。
夫婦とは若い時は若い時なりに悩みが発生し、年老いたら年老いてもやはりなんとも困ったものです。ラストの妻の顔が象徴的でした。
うん、もう嘘も方便なのに。まずは自分に嘘をつかなくてはねぇ~、それが相手への思いやりってもんでしょ!
★★★★☆ヨーロッパらしい地味な作品ではあるが何とも魅力的に仕上がっている。先ず主役2人が良い。『リスボンに誘われて』で久し振りに観た2人だ。70歳を超えても衰えぬ演技力、個性的で素晴らしい俳優である。無神経な旦那と繊細な妻との温度差が現実にありそうだ。この年齢で結婚45年で、嫉妬と苦悩をする様が、何だか羨ましくもある。過去の出来事がサスペンスに豹変しそうな感じもあり、目が離せない展開。実際は静かで余韻を残した渋い作品だった。ラストが良い、世界が驚愕する(大げさな)程ではないが。40代以降に薦めたい良作。
これは複雑… 45年も連れ添ってきた旦那が1通の手紙をきっかけに、過去の女性の存在について妻に打ち明ける。更にその手紙がきっかけで旦那が奇行に走ったりするのを目の当たりにする。愛し合っている夫婦だからこそみていてせつない。ラストシーンの幸せなダンスシーンの後の妻の何とも悲しげな表情が忘れられない。
生々しい夫婦の物語。45年間も一緒に過ごしてきたのに、ある手紙をきっかけに夫から過去の話を今更ながらに暴露される妻。その瞬間から夫に対する不信感が募り出す。写真のくだりから、屋根裏部屋でのシーン、パーティーのラストシーン。夫の態度や、リセット後の言動には苛立ちをおぼえる。嫉妬心は何歳になってもあるのだろうか、長く一緒にいたのに知らなかった、打ち明けて貰えなかったという屈辱的なものが不信感に繋がったのだろう。もしも、という質問のシーンが辛かった。
この年齢になってもお互いを気にして生活している。私も周りにもいるのだろうか? 妻は結婚前の夫の彼女が気になり嫉妬する。夫も気にはなっているが、それはたぶん感傷に浸っているだけ。結婚記念日パーティでのスピーチ、ダンスは素敵。日本でもこのような光景を見てみたい。
この夫婦は心が通じていないわけではない。むしろ、45年以上も前の夫の他の女への恋心に嫉妬するなんて、いい夫婦夫婦だと思う。▼確かに妻は、これまでの結婚生活はなんだったのさって思うのかもしれない。だが夫は、若き日の思い出に耽っているだけなのだ。あのスピーチにしても嘘はないと思う。▼フツーは、この歳になったら夫が何を考えているかなんて気にもかけない。ましてや結婚前のことなど。▼そんなことに心が揺れるなんて、いやそれほど愛せた男がいたなんて、やっぱりいい夫婦だと思うし、いい人生だったんじゃないかな。
DVDで鑑賞! 夫の秘密・隠し事を知ってしまうと、あんなことになっちゃうんですよね~ 見なければ、知らなければ、いつまでも仲良くいられたのに… 主演女優賞ノミネートのシャーロット・ランプリングさんの演技、素晴らしかったです…
素晴らしい演技のおかげで、夫人への感情移入が凄すぎて、無神経な夫に腹が立ってしょうがない。なんで結婚45年をぶち壊した?!人生が台無しじゃないか。
なんというか…。夫婦の姿がとてもリアル。リアルすぎて生々しい。ラストは、あのシーンでばっさりと終わらせてしまうという大胆な演出が斬新。母と見ていたのだけど、「男にはわからないかもしれないけど女の人がああなったらもう終わりよね」と共感した。年齢が違っても女は女なのだなぁ。そしてシャーロットランプリングはいつまであの美姿勢、美ボディなのだろう…素晴らしい。
しかし欧米の夫婦はよく会話するなぁと思いながら鑑賞。日本人の夫はこんなに率直な会話をするだろうか?でもその率直さが妻の心にさざなみを立てるのであった。
ラスト15秒の顔芸
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さざなみの評価:67% レビュー数:23
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