アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち [DVD]

アイヒマン・ショー 歴史を映した男たちの感想・レビュー・登録(42)

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07/31
短いながらもなかなかの野心作。自分はこのテーマには身構える方なのだが、切り口の巧さとキャスティングに乗っけられた形に。この監督ベタなんだけどねー、首根っこ捕まえてくるんだよね。収容所にいた女性が「身の上を聞かせてと言われ、話すと嘘でしょと言われた。ありがとう」これはねー。『ハンナアーレント』はよりシビアで冷静なので併せて。
★★★☆☆3,5被告アイヒマンはナチスの中佐、決定権も発言権もなく、ヒムラーやハインドリヒなどの幹部の命令に従い、忠実に実行するだけの男だったと思う。しかしその実行力は人間の心を失った程凄く、裁判中の表情を変えないアイヒマンにその冷酷さが表れている。前半はやや退屈だが、裁判が始まってからは一気に観入る。裁判は本物の映像が殆どでドキュメンタリーに近い。残酷な映像に思わず目を背けたくなる。主役のマーティンはシャーロックやファーゴの印象が強く役に合わない。最近はナチス関係の映画が多いが、その中では工夫に欠ける。
6点。1960年代前半にイスラエルによって逮捕されたナチスの大物アドルフ・アイヒマンの裁判を中継し、その所業と悪魔の姿を知らしめようとする人々を描いた実話ベースのドラマ。描き方に斬新さなどは少なく淡々と彼らの奮闘を追いかける形で、正直もう少し盛り上げ方に工夫が出来た気はするのだが...でも、実際にモンスターだと思われていたアイヒマンが「歯車」であり「小物」であることを切り出した彼らの功績が垣間見えただけでも十分な収穫。時折挟まる、思わず画面から目を背けずにはいられない実際の映像がそれをさらに強調している。
★★★☆☆片方の口元を上げ「私は感情を明かすことはしない」と宣い、始終崩れないアイヒマンのふてぶてしさ!!あれだけのことに加担しておいて、酷い映像を見ても、これでもかってくらい動揺しない人間も凄い。この裁判をTVで流すことに尽力した男たちの話よりも、このアイヒマンのふてぶてしさと、生き残ったユダヤ人の証言に関心がいってしまった。同時期にキューバ危機とガガーリンのTV放送って、視聴者もどれを観るか悩んだろうな。。。
レンタル。なんだか全く頭に入って来なかった。ドラマ薄目、実際の映像多用、いっそドキュメンタリーや再現番組のほうが好みな気がする部類の作品。「ハンナ・アーレント(2012)」のほうが興味深く観れた。
05/15
zan
感情を表に出すことなくホロコーストの映像や証言を、ただ顔を歪めて聞くアイヒマンの姿は、常人には理解し難い一線を越えてしまった狂気の世界。そこにはモラルも常識も責任感も存在しない。中継によって人間性を見出そうとした製作者側の思惑も逸脱した無の世界。
04/19
凄い映像だった! ホロコーストの映画は好きで慣れてるはずだったが、改めて酷い現状だった事を思い知らされた。 裁判という本質より経験者が語る過去を嘆くことに比重があって、それはそれなりに良かったんだけど、これだけの事があってアイヒマンが処刑されてハイ終わり!なんて事は有り得ないと思う。 これからも先、迫害されたユダヤ人とそれに関わる人々の悲痛…そして思想の余波は続くのだなぁ~と思う。
04/17
04/15
04/14
02/08
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