ルーム [DVD]

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監禁部屋と外の世界。内側と外側で変化する環境や親子の様子、この対比の描き方が素晴らしかった。脆くて弱い無垢な子供。でも時に強くたくましく、その順応性には驚かされるばかり。部屋では強くたくましい母親も、外の世界では追い込まれ、自殺を図る。そしてそれを救う子供。育児をスタートしたばかりの私は、子供に救われ、教えられることがきっとほんとに沢山あるんだろうなと、思いっきり感情移入して観ていました。良作。
やっと鑑賞。うーん。まぁ予想通りというか…。ルーム=世界。完全に理解や把握は出来ないけど、触れることで識ることが出来るっていう。それは誰でもそうだしジャックもそう。自分の環境を理解した時や、今後の人生はそれはそれで困難が待ち受けてるだろうけど彼なら乗り越えられると思わせてくれる。
【 レンタルにて 】 
「フランク」の監督なのね。ラストが沁みるし、ジャックの言葉も沁みる。誰が、何が、悪いとかじゃない。だからこそ物語は単純じゃなくて、難しくって、この映画は評価されるんだろうな。「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の鑑賞後と同じ気持ちになる。エンドロールの音楽が綺麗ですき。
ジェイコブくんが可愛い。字幕が「僕」だから男ってわかったけど、なかったらずっと女の子として観てたかもしれない。育児は色々教えるだけじゃなく、逆に教わることや再確認させられること多いんだなぁ。子ども欲しくなる。ジャック視点のカメラで、世界が広がる感覚を追体験したけど、ジャックを通して感じた世界もまだほんの一部という…。高校生になって移動範囲が広がったときにもまた、世界の広さを実感するんだろうなと考えると、つくづく世界は広いなと。観る前は世界は窮屈だと思ってたけど、社会が窮屈なだけで世界は広いんだよね。
先読みするとその都度覆されました。若い母子が拉致監禁されて納屋に閉じ込められているシーンから始まると脱出劇かと思い、主人公の男の子が脱出に成功すると母親を救出するドラマかと思い、その度予想が外れました。あまりに可愛くて女の子かとも騙されましたね。でも、この脚本の展開こそがリアルですね。男の子の名演技がこの作品の全てでした。
昔、「一度も夜空を見たことがない人が、生まれて初めて満点の星空を見たらどうなるか」というテーマを描いたSF小説を読んだことがあります。この映画も似たようなテーマを扱っていて、はじめて広い世界に触れる主人公が、おっかなびっくりにその手触りを確かめていくシーンの数々が心を打ちます。天窓に切り取られた四角い空ではなく、どこまでも続く青空をはじめて見るシーンは、とても爽快で美しかった。きっとあれが監督の描きたかった世界のひとつなのでしょう。人間に対する優しい視線に支えられた、素直に感動できる良作でした。
閉ざされた部屋の中で一見幸せに暮らす母と息子。しかし、7年の監禁生活で受けたストレスは想像以上だ。母親は途中で逃げようとすることを諦めた。希望を失った生活はどんなものだろう。そして子どもが生まれそれが彼女の希望になる。子どもは外の世界を知らず、母親との生活が彼の世界の全て。監禁から抜け出してようやく外の世界に脱出できても普通には暮らせない。普段は考えることもないが、良くも悪くもこの世界はいろんな刺激に溢れているんだなと…。
MJ
この環境でよくこんないい子に育ったものだ。母親すごい。子供の順応性にもびっくりする。ワンコだよワンコに早く会わせてあげて〜って思ってました。実話がベースだとか?原作も読んでみたくなりました。
【ネタバレ】意外に前半で脱出できて心から良かった~と思ったのだが、でもその異常な時間は外の“世界”に出たからといって即ハッピーエンドにはならない現実の厳しさ。実は現実の長期監禁事件でも救出されたとしても、知らされないその後のさらなる苦悩が絶対あるはずなんだよね。そこを丁寧に描く。そしてジャックにとっては安全で心地良い胎内であった“ルーム”との決別のラストの落とし前のつけ方がまたさり気なく凄い。子供の凄さを思い知る。とにかく予測不能の凄い映画でした。にしても美し過ぎる男の子でした。
wowow w座 実話ベース 良かったけれど悲しさが残った。
すごい。監禁部屋から出れて、家に帰れたからハッピーエンドじゃなかった。出てからの生活も馴染むの大変なんだな。その中でジャックが少しずつ心を開いていく様子。母親の気持ち。レオのジャックに対する優しさ。いい映画だった。
誘拐監禁救出ミステリーかと思いきや、豈図らんや子供の成長物語だった。最後に監禁されていた部屋に戻った時に、この部屋縮んじゃったのと母親に尋ねるジャックの姿が印象的だ。絶望的な監禁の状態なのだが、子供にとってはいつも母親がいてくれる心地良い空間だったのかもしれない。子宮の中がそうであるように。『ショート・タイム』に引き続き、ブリー・ラーソンの描き出す母性がステキだ。
このような経験をした子供が外の世界に出ての戸惑いはいかばかりかと思いました。なかなか良い映画でした。
私の実家は、国道沿いにあった。子供の頃は、それがとてつもなく広い道路だと思っていた。その後18で上京し、久しぶりに実家に帰ってみて驚いた。その国道は10m程度の幅員だったのだ。▼だからジョンが事件後、外の世界を知った後で「ルーム」を訪れて、「縮んだの?」と言ったのはよく分かる。5歳児ジョンは私とは比べ物にならない程の経験をしたのだから、当たり前だ。▼誘拐監禁モノのサスペンスかと思ったら、事件は早々に解決して、解放された母子のその後を描くドラマだった。何と言っても、ジョンを演じた子役の演技が白眉である。
かなり重たい内容だったけど、ジャックの可愛さに救われました。監禁部屋でのママの悲壮感とジャックを普通に育てようとする母性本能が凄い。外に脱出した時のジャックの空を見上げる瞬間がとても印象的でした。世界に出た後にちょっとずつ崩れて行くママと健気に支えるジャックの比較が切ない。しかしジャックが本当に女の子に見える。
気になっていた作品で、やっと観たけど…感動的で涙が…(T . T)でも親子の楽しそうな感じや絆で自由になれるけど、数年間の空白は誰にも分からない程苦しいと思いました…子供には思い出何だなあ?と…演技が素晴らしい作品でした☆☆☆☆
監禁された親子が納屋から脱出に成功 初めて外の世界に触れた息子とその家族を描く...
"部屋"の外の世界。脱出よりも、その後の人生のほうが重要だった。子どもは順応できる。ママのほうが苦しむ。世界を知ったジャックの、「この部屋こんなに狭かった?」という言葉が胸にくる。
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