【一般券】『海よりもまだ深く』 映画前売券(ムビチケEメール送付タイプ)

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『海よりもまだ深く』 映画前売券の感想・レビュー・登録(58)

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新文芸座にて鑑賞。自称作家で探偵業を営んでる良太と元妻の響子と一人息子の慎吾と良太の母の淑子の日常を描いた作品。台風がきっかけで久しぶりに同じ屋根の下で過ごすことになる良太と響子と慎吾の公園の滑り台でのシーンが実に良い。台風一過の爽やかな青空を歩く3人の元家族に幸あれ。
K
台風上陸中の公園の遊具の中で、阿部寛のキラッと潤む瞳が美し過ぎる。家族ドラマかあ、と最初は全く乗り気でなく暇つぶし程度に鑑賞したのだが、なんだろう、とても美しいものを観た様な気持ちになった。思わず目がウルっとしてしまった。余韻に浸れる良い映画だった。帰宅してからのビールがいつもより美味かったなあ。あと、池松壮亮は良い演技してますね。
団地という狭い空間こそ、家族の良くも悪くも離れられない距離感が出ていてよかった。それは真木よう子が新しい彼らしき小澤征悦が元夫の小説を読んだ話をするところの食いつきっぷりにも出ていた。そうやっぱり家族って離れても家族なんだよなぁ…樹木希林がいくつになっても息子を息子と思うように。
シネピピアにて鑑賞。
2回目。壊れた家庭を取り巻くこわれ饅頭、こわれ煎餅、ボロくなったお風呂。それらを肯定するでも否定するでもなく単純に描く。
期待してたけど、イマイチ……かな。ストーリーがないというか、なにも成長していないというか……。
ものすごくよかった! 身につまされるけど! ダメ男と老母、彼の元妻と息子を中心に、同僚や姉らを絡めて静かにつむがれる人生の形。何という事件は起こらないが、さびれていく団地のように、どうにかしないとまずいけどする気が起きない主人公に笑いつつも共感して胸がやんわり苦しくなっていく。出てくる大人たちのダメさやズルさやいやらしさにウワーとかンモーと呆れるが、これもまた人間模様。息子が台風の夜に体験したことのように心の隅にぶら下がって離れない、そんな映画。役者は全員素晴らしいが、樹木希林は怖いほどの域に達している。
品川にて。デカい図体で小さい男を阿部寛が好演。子持ち主婦の私はどうしても元妻目線で良多の駄目さ加減に苛々したが樹木希林のほうの母親目線もわかるんだよな…どんなに不甲斐なくても幾つになっても母親には息子は息子なんだよね。 嵐の夜に期せずして一夜を共にする事になった元家族がこの夜を境に劇的に変わるわけではないだろうけれど、ほんの少し気持ちの変化はあったのかな。樹木希林が素晴らしい。上手すぎて本当に団地住まいの高齢者の会話聞いているみたいw特別な事は起こらない、リアルな日常の切なさ
Kaz
さして大きな事件があるわけでなく。淡々と進む日常。結構好きな作品。
制作発表をネットの記事で読んだときから、大好きな『歩いても、歩いても』の流れだと思っていたが、その通りの映画だった。冒頭の樹木希林の母親と娘の無駄話をしながらの料理シーン、阿部寛と樹木希林が坂道を歩く後ろ姿、一気に作品世界へと連れて行ってくれる。生活状況は、『歩いても、歩いても』の頃よりもかなり厳しくなっている。今回の作品、池松壮亮との絡みのシーンがひどく気に入った。「深呼吸」のPVもすごくいい。それとパチンコ屋のシークエンスが最高だ。わたしも泣きたくなってしまった。
いい話しではなかった。現実を突きつけられるけれど、生きるのが少し楽になるかも。阿部さんの駄目さ加減とか、樹木さんのお母さんの感じとか、真木さんの色っぽさとか、よかった。是枝さんやっぱり凄いな。
安っぽい台詞や会話が一つもない。実にリアル。だからこそ共感できて、登場人物も身近に感じることができる。これぞ是枝マジック。前作のような原作ものよりも、オリジナル作品をバンバン作ってほしい。
MG
是枝裕和監督は小津安二郎監督に挑戦しています。男とは何か(=人間はなぜ生きているのか)という主題を繰り返し繰り返し描いています。この主題は海よりもまだまだ深いのです。
【T・ジョイ京都】子供たちが巣立ち、夫が亡くなった後、団地で独り暮らしを続ける母の姿がリアル。家族でいる時は父になり切れなかったのが、家族がばらばらになったら、必死に父になろうとしている姿が滑稽でもの悲しい。失ってから気づくのが愛のありがたさ。大の大人が母の目を盗んでストッキングに隠されている通帳と印鑑をまさぐる姿が笑える。男っていつもで経っても子供ねぇという元妻の声が聞こえてきそう。最後は現実を見つめてそれぞれが再出発。いい映画でした。
主人公の情けないダメ男ぶりが他人事と思えず、胸が苦しくなった。真木よう子にネチネチ苛められて、悲しいのか嬉しいのか複雑な心境である(自分が)。ハリウッド映画なら奮起してポイントを稼ぐ筈だが、そうならない(というか観客も本人もそれを期待していない)ところに微妙な穏やかさ、静けさがある。宝くじを希望として見ているのが主人公とその息子だけという点がまた悲しくて同時に滑稽で、悲喜劇的で、でも後味がよい。「だっただった」とか三回言う時は○○、とか、幾つかの複線が縒り合わさるタイミングや感触はいつもの是枝節。
劇場にて。ほのぼのとした空気の中に悲哀や少しの希望も見られて、全体的にやわらかな印象です。阿部寛のダメ男ぶりが、違和感がなくてとてもいい雰囲気。
梲が上がらない齢五十の男と彼の家族とを巡る顛末。小説の執筆を志しながらも探偵稼業で糊口を辛くも凌ぐ主人公の面白うて軈て哀しい見栄張り。著しい高齢化を迎える公営住宅で独居する母の且つ且つな生活臭。愛想を尽かしつつも再起を僅かながら期待する前妻や姉の微妙な距離感。ダメさ加減の奥に潜む抗い難い魅力に緩やかに取り憑かれた部下や息子の慎ましい同情。斯様な要素を縦横に織り交ぜながら「抱き続けるには永過ぎた夢」の代償を払わなければならない現実的な重みを役者陣の渋味でもって静寂の中に活写。或る数が変化する場面に微笑。
樹木希林いいなぁ
アイライトで輝く阿部寛の瞳がいい。真木よう子の輪郭が美しい。樹木希林が全編アドリブかのように器用(カット割りから推測するにアドリブは少ないのではないか)。 冒頭のベランダの布団を取り込む縦の構図から、団地の狭さと動線設計の上手さが際立つ。グローブ・車券・宝くじ・硯等映画的磁力を持つはずのアイテムが不発。 言葉の収集家? 自宅で阿部が言葉を集める様を見せてからの夜を照らす屋形船で『白夜』かな?と思ったが、以降言葉に関する描写も甘く、また以前の中途半端な是枝監督に戻ったよう(そもそも何故文学?)
これぞ日本映画。全てに於いてハイクオリティー。細かいネタや会話の間がたまらん。
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『海よりもまだ深く』 映画前売券を観たいと思ったみんな最新10件(16)

07/28:あきこ
06/20:ケビン
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05/26:
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