悪党に粛清を [DVD]

悪党に粛清をの感想・レビュー・登録(74)

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デンマーク製作という事でしたが、脚本も手掛けたクリスチャン・レブリング監督が大の西部劇好きという事で予想に反してストレートな西部劇で、結構面白かったです。主演のマッツ・ミケルセンもですがミカエル・パーシュブラントも渋かったですね。エバ・グリーンの存在感は相変わらずでしたし、ジェフリー・ディーン・モーガン演じるデラルー大佐やジョナサン・プライス演じるキーン町長が同情の余地の無い下衆野郎だったのも良かったですね。デラルー大佐の取り巻きのキャラクターが弱かったのが残念ですが、クライマックスの銃撃戦も見応えが↓
M.ミケルセンの静かな演技、アメリカ西部劇にない風景の映像感覚が見所。そういう映画でないのはわかるが5億回死んでほしい悪党の憎らしさと爽快感のリターンが釣り合ってない気はした。
全体に台詞や音楽の少ない、説明も少ない、寡黙な作品だった。「逃亡して捕まるまで、台詞なし」という人が二人もいた。昔、AV女優がVシネマの時代劇などに出る際に「喋れないお姫様」の役を演じていたりしたものだが、そういった演技力のなさを無理にカバーした訳ではないエヴァ・グリーンが良い。
北欧の至宝マッツ・ミケルセンの西部劇。絵作りが大変きれいで、ある意味埃っぽさやジャリジャリ感のない詩的で絵画的な作品と感じた。走り回る馬とかうつくしい。説明的な台詞がほとんど無く淡々としたとこもよかった、マッツの抑えた演技が映える。いらちな人はマッツがマッツ無双するまで待ってね。走って追っかけて即殺できるなら最初のセクハラ時点でいっとこ?とは思いました。
説明不足かなと思う点もあるけど、いろいろ言い過ぎないおかげで、手堅くまとまっていたと思う。無情な現実を淡々に描いていた。マッツ・ミケルセンの静かに怒れる主人公が作品の雰囲気にピッタリだった。話さないエヴァ・グリーンの存在感もすごく夢に出そう。
満足度60 西部劇好きというのもあるけど、アマストマスイエンセン脚本の娯楽映画で、マッツミケルセン主演というのに惹かれて鑑賞。うむ、製作過程で何かあったのん?いくらなんでも端折り過ぎの飛ばしすぎやろ?奥さんとか子供とか兄とか神父とか若者とか何たらかんたらカントナいろいろ出てくるけど、ぜーんぶほぼ記号にしかなってないやん。アナストマスの脚本がこんなペラペラとかあるのか?120分ぐらいないと描けない脚本だったんでは?90分で描くにはキャラ多すぎやし、設定に無理がありすぎやし、エピソードが不足しすぎやろ?
思ってたよりも地味な印象の作品。何ていうか教科書通りのウエスタンという感じで、ド派手な攻防を期待して観ると肩透かしを食らうかも。クライマックスはわりと見応えがあったかな?
6点。北欧きっての名優マッツ・ミケルセンを主演にした西部劇、という「何だか合いそうな気もするけどいったいどういう味なんだろう」という創作料理を試している気分がする映画(笑)。ただ、妻と息子を殺され知り合いをどんどん失った主人公が耐えに耐えそして怒りを爆発させて、という西部劇の定番中の定番の展開に、北欧顔のミケルセンが驚くほど普通に乗っかっていてまったく違和感は覚えない。やたらと色合いが濃い、ややマッドマックスにも近いような近未来っぽい西部の風景もなかなか斬新。警戒はしたけど十分楽しめる素材のマリアージュ。
2014年。素晴らしかった。古典的西部劇とマカロニの味わいを備えつつ決して懐古的にならないビシッとした姿勢が全編に張り詰めている。過度な情感を削ぎ落としつつ絞り出した数滴の香りが広がるような語り口、躍動的で柔軟なカメラワーク、開けた映像が絡み合ってもうたまらない。悪党の外道ぶりや王道の一対多など押さえるとこは押さえつつ、しかしあくまで爽快感はなく暗鬱。こんだけつらい西部劇というのは珍しいのではないか。と思ってると原題は「救済」だったりする。救済どころかいいことや善人もなんにもないこの皮肉。素晴らしい。
緊張感のある冒頭の出来事からのテンポがいい。主人公に感情移入させるようなシーンが短く、復讐劇にしてはカタルシスをいまひとつ感じることができなかった。
なんてゆーか、期待したものが全部乗ってたのだけど、確認作業みたいな見方をしてしまったので反省している。「善人しか残っていない」と言うセリフの白々しさが良かった。
The Salvation(2014)レンタル。マッツ・ミケルセンを堪能。再会すぐにそれはキツイ…そして怒涛のラスト。マカロニ風だけどイタリアじゃなくてデンマークなので、なんだ、ミートボールウエスタンになるのかな(笑)
このあと、あの2人はどういう道を歩んで行くのか?続編があるなら見てみたい。
面白かった。夜のシーンの色調が気になるなあ。昔の映画の疑似夜景みたいなのを再現しようとしてるのかな。
マッツミケルセン主演ということで手に取った作品。西部劇は駅馬車から全てが始まる…。妻子と兄を奪われ加速してゆく復習劇。舌をなくした女役のエヴァグリーン、視線の演技がすばらしい。後味は『レヴェナント 蘇りし者』が近いと思いました。
非常に面白かった。アメリカに移住しやっとで迎えた妻子を殺された主人公による西部劇。物語は復讐が復讐を呼び、巻き込まれる無力な人々といった陰鬱さがあり、特に中盤まで主人公の打ちのめされっぷりが心苦しいものとなっていました。その代わりか、横に広く取る画面作りと荒野と広く余裕のある街並みが画面として観ていて非常に気持ちよかったです。また、配役が見事で各人とも魅力がありました。爽快さやカタルシスがあるわけではありませんが、画面構成の美しさと陰鬱な物語のバランスが絶妙でした。シンプルさを洗練している良い映画でした。
めっちゃ好き!! ハリウッドぽくなくて容赦なさがおもろかった〜。
胸糞悪い冒頭、圧倒的な力になすすべもなく奪われていく抑圧された人々。鬱々した気分になるし、復讐終わっても何となくスッキリはしないけど、さらりとまとめてあって見やすかった。兄弟のあまり語らない姿がいぶし銀だった。
冒頭かなり気分が悪くなりました・・・寝る前に観たので寝つきが悪かった(汗)マッツさんは相変わらず渋くて頼りになります。お兄さん役の俳優さんも雰囲気があって良かった。良かっただけに・・・(涙)エヴァ・グリーンは話せない役柄なのでセリフ無しですがあの印象的な目で上手に語ってくれました。目つき悪いけど本当に綺麗な女優さんですね。
ミケルセン観たさだけで鑑賞。ありきたりなウエスタン復讐劇というか。それ以上でも以下でもなかったです。
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悪党に粛清をを観たいと思ったみんな最新10件(8)

06/04:かおる
05/18:ゆみぢ
10/04:ふな
06/21:山下哲実

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悪党に粛清をの評価:89% レビュー数:33
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