ブルックリン 2枚組ブルーレイ&DVD(初回生産限定) [Blu-ray]

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アイルランドの片田舎からNYのブルックリンへ単身移住した女の子の話。税関のシーンがゴッドファーザー2そっくり。ホームシックでメソメソしていた彼女が恋に落ち、夜学に通い、逞しく成長していく様子を丁寧に描く。忘れていたような上品で保守的な映画。好ましい。また故郷の良さを再発見するところも美しい。でも(以下ネタバレ)、ラストは選択を下すのではなく、そのように追い詰められたとしか見えないので、そこは残念かな、と。
宝石のような作品。感泣必須。 ヒロインが自分勝手だと言うコメントも散見されますが、私は女として共感しました。 シアーシャローナンの演技が圧巻。姉妹の手紙のやり取りが切ない。 ピーターラビットでおなじみのドーナルグリーソンの演技も光る。 心の拠り所、幸せってなんなのだろうかと考えさせられた。 私もヒロインの立場なら迷うだろう。アイリッシュイングリッシュが癒される。 エモリーコーエン、初見でしたが、よかったです。
期待させるなよーってめちゃ思ったけど、まあ、自分自身どうしたいか分からなくなることも、あるか。
7点。20世紀初頭のアメリカにこんな悲喜はわんさと存在しただろうなあと思うような、アイルランドからNYへ移住した若き女性の自立と恋の物語。見知らぬ土地での孤独の中で根を張り素敵な出会いをという背中を押したくなる前半、故郷の郷愁がもたらすもう一つの恋心との間で揺らぐ後半。何揺れてんの?とつい思いがちだが、自分の真の居場所が必要な移民にはきっと愚問に映るであろう。儚さと芯の強さを併せ持った主人公を演じたシアーシャ・ローナンの久々に元気な姿も観られたので満足。「つぐない」の頃とは違う魅力を持って成長したなあ。
s_n
50年代アイルランド移民の話。誰かと観てたら途中で残るか帰るか二択ゲーム出来るのがよい。
新天地へ。家族もいない、友もいない。自分の居場所ではないという想いが、頭の中をぐるぐる巡る。でも、少しずつ少しずつ、時間が解決していく。自分がそこで一生懸命に過ごした分だけ、愛着が湧いてくる。街に受け入れられ、自分も街を受け入れる。そして、故郷に一時的に戻ることになる。やはり、ホームにはホームの居心地の良さがある。でも…「忘れてた」。この台詞にすべてが集約される。ぼく自身も故郷から離れた気持ちを思い出した。
最初は主人公に好感を持っていたところ、途中で「ん?」という展開に。これが揺れる女心というもの?。意地悪婆さんがいなかったら、どうなっていたのか。主演のシアーシャ・ローナンは「ビザンチウム」や「ハンナ」の子だった。「ハンナ」ではケイト・ブランシェットの怖さしか憶えていない(笑)。
これけっこう好きだなぁ。移民の時代の話だから現代にそのまま置き換えることはできないけど、新しい場所に踏み出した人やこれから踏み出そうとしてる人に是非観てもらいたい。何のバックグラウンドも無い場所に放り出され、自分の夢や将来を否応なしに見つめなければならない状況。その中で雲間から陽射しが射すように、いつの間にか自然と、新しい場所で出会った人のことを思い浮かべるようになった自分に気付く。自分で作り上げた、自分しか知らない場所のことを。それこそが自分の居場所。そんな様子が美しい音楽とともに丁寧に描かれた作品。
とてもよく出来た作品と思ったのだが、主人公の生き方に納得できないというレビューが多く少しびっくり。確かに故郷アイルランドと新居住地アメリカの間で逡巡する姿にイライラする人もいるだろうが、このような逡巡は彼女のみではなくアメリカに移住した多くの移民たちも経験したに違いなく、自然に思えた。そしてそのように故郷を捨てた人々が己の力のみを頼りに夢を実現しようとした国がアメリカであり、諭吉翁も言っているように、その独立自尊の精神こそがその原点であり力の源でもある。今の米国の状況と照らし合わせてみると色々と感慨深い。
とても心配にさせられた映画でした。最後ハラハラとしましたがあのお店のクソ婆さんに逆に救われたのかも。それにしてもその気になっちゃったジムはかわいそうだ。
二択を迫られた彼女だけど、ヒドいと思いながらも親の事を思うと分かる気がすると自問自答。 悲劇的な結末を想像してたので、やんわり終わって落ち着いた気持ちになれた。 最初に感じたのはあの傲慢な女店主、何だかクリスマスキャロルの初老の商人みたいだなと… その傲慢な女店主の嫌味な一言が上手い具合に役に立って、彼女に忘れた想いを呼び起こしたんだね。 この時代の髪型、メイク、服装がチャーミングで良かった。
★★★★☆ 一人の女性の心情を丁寧に描いた秀逸な作品だった。美しい映像と音楽が素晴らしい。
60点 端正で透明感のある自然な映像美で、シアーシャ・ローナン扮するエイリシュの移り変わる心情と服装を楽しむ作品。衣装の色合いがエイリシュの心情を表していると何処かで読んだが、そう思って観ても良く分からなかった(苦笑)女性独特の心理を上手く描いている印象が強く、そこをもっと男性にも分かり易いように描いて欲しい気もした。全体的に優等生的な良作かも知れないが、食事の席での会話シーンの連発など地味で退屈な側面も多々あるように思う。
レンタル。静かで雰囲気の優しい作品。「忘れてた」故郷の美しさ、そして元の雇い主に爪立てられて離れた故郷を「思い出した」エイリシュが自分自身の人生に戻って行く姿が強く美しい。
シアーシャは勿体無いことにあまり作品に恵まれてきたとは言えない。この作品に関するインタヴューで「異国で孤独を感じるのは私の体験そのまま」と言っていただけあって、主人公のやるせなさと迷いと弱さがいいバランスできれいにこちらに届く。彼女のつらい少女期が終わったのだなと淋しいような誉めてあげたいような気持ち。色がとてもきれいで、故郷のグリーンの服と淡い目の色が美しい。
丁寧に筆致を重ねた映画。異国の地に住むということ。故郷を手放すということ。姉も死に、年老いた母は娘を乞う。それでも自分に素直に生きたい。自由を求める気概こそ、人生にとって最も必要なものだ。
静かでノスタルジックな作品。シンプルなタイトルも好き。素朴な少女が生まれ故郷を出て、外国で暮らすうちに洗練された女性へと変わってゆく様が楽しい。ブルックリンの街やファッションも魅力的です。故郷を離れたエイリシュと故郷に留まり続けた姉・ローズの生き方は対照的だけど、どちらも人生であることには変わりない。年老いた親を想う気持ちも同じ。この作品には、女性の優しさ、美しさ、そして強かさが凝縮されている。人生に彩りを添えるのは、やはり愛。途中『木綿のハンカチーフ』が脳裏にかすめたが、この結末で良かったと思う。
まあ、女性の男選びは、人生の選択なので、 迷ってしかるべきだし、いいんじゃないですかね。 いわゆる揺れる乙女心なわけですが、 個人的には嫌味な印象は持ちませんでした。 夫は先見の明があったのですね。 ハッピーエンドのようで、そうとも限らない とか考えさせられるところは悪くないです。
凛とした主人公の強い眼差しが印象に残った。移民の悲哀と爽やかな恋愛、家族の絆を謳った叙事詩としては及第点の作品と言えるだろう。今ひとつ主人公の内面の葛藤と移ろいに分かり辛さを感じるものの、オールドニューヨークの雰囲気と雄大なアイルランドの風景が美しく、説得力のある俳優たちの演技を楽しめる映画だ。
ブルックリンではまわりの人に教えられ、助けられながら徐々に慣れていくのが、人っていいなと思える。恋人の存在も大きかったけれど。前の場所が違って見え心惹かれることや母親のことも考えているのがわかる分、主人公の葛藤にも共感できた。成長していき逞しくなっていく様がいい。特に渡航シーンの対比がよかった。
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