ザ・トライブ Blu-ray

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鑑賞者の受け取り方によって、幾らでも深く広がっていく作品だと思った。全編手話を用いて進められ、セリフも字幕も説明も何もなし。長回しゆえのリアリティ。今この瞬間、本当にどこかで起こっている現実を、望遠鏡からただ眺める…。そんな背徳感も感じさせてくれます。映画としては微妙かもしれないけど、"一つの作品"としては秀逸。
70点。 なんかもう、つらいなー。見てて痛々しいのは、彼らが聾唖だからってだけではなくて、若さゆえの憤りや八方ふさがりの状態、鬱屈なんかが画面のあらゆるところに充満してるからかと。もちろん聾唖である事に起因することはあるんだけれども、新人はボコる習慣とか普通でもよくあることも多いので、セリフが一切なくても理解に苦しむことはありませんでした。それがまたつらいのかな。個人的にはアリでした。とはいえちょっと長すぎるかな。
語るべきことの多い一作であるಠ_ಠ 台詞なし音楽なしのド不良物。長回しとつねに引き気味のカメラ、素人の聾者たちの体当り芝居がとても印象的だ。登場する聾唖の若者がとにかくロクデナシとアバズレばかり、恐喝喫煙飲酒は当たり前、手慣れきった組織売春、殺しかねないほどの強盗傷害… 「背景」や「内面」を一切描かないのは勿論狙ってのことで、おかげで削られていくだけの人生がよく剥き出しになってる。ジャンル映画と藝術映画のあいだを目指したのだろう。ボクには衝撃はさほどなかったけど、まぁふつうに楽しんだ
私には合わなかったみたいです。ラスト5分は思わず息をのみましたが、でもそれ途中で起きるだろ!と思ってしまいました。
ダメだった…。途中で早送り…
言葉はなく、そこにあるのはただ、むきだしの生。画面から、片時も目が離せなかった。
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全編台詞も字幕もなし、手話のみの映画。セルゲイは、族による悪の組織が支配する序列の厳しい聾唖者のみが通う寄宿学校に入学。そこは犯罪や売春の温床となっていた。セルゲイは、何度か犯罪に手を貸すうちに組織内での地位を確立していく。次第に彼は族のリーダーの愛人の一人で、売春をしているアナに夢中になり始める。ラストは衝撃的だった。
会話は手話のみで声による会話無しだけど、意外と内容はわかるものですね。でも監督は聞こえないという聾唖者の世界そのものを描きたかったのか、障害者=弱い存在・良い人では必ずしも無いという事を言いたかったのか、どっちなんだろう?前者ならもっとごく普通の日常を淡々と描いた方が、後者なら字幕が入りの方が伝わったのではないのかなと思う。それにしてもどんな種類、規模の集団でも人は諍いを起こすものなんですね。色々な意見は有って良いのだろうけど、どうしても折り合いのつかない事が出てくるんでしょうね。難しい。
人物が虚実共に聾唖者であることや手話を用いることよりは、むしろロングショットの位置から一切顔や他の何かに接近しようとせず、ワンシーンワンショットを徹底する性向が言葉の放棄を体現する。ポン引きや車内販売といった行為の反復と変化だとかはそれなりのものとして、横スクロール往復の長回しのダイナミックさも分かるが、オフスクリーンから再びカメラに映る時や廊下・部屋の境界を踏み超えるような時の画面の変化、奥行き上の不意打ちのような要素は少なく、長回しのプレーンな連続性を逸脱してゆかないのが惜しいところ。
ウクライナ。不良のトライブ感、良かった。サイレント映画へのオマージュ。それでも映画の中の現場音や、鑑賞空間のノイズは聞こえる状況で、激しく会話している彼らの声だけが聞こえないのは、非常にもどかしく、辛い。激しい手話、わざとらしい暴力とセックスシーンの挙動。コンテンポラリーダンスみたいな、歌舞伎みたいな。
☆9 怪作。とんでもない作品。 舞台は聾者の学校ということで、全編手話での会話が続く。その間セリフや字幕や音楽などといったものは全く無く、ひたすら鑑賞者は登場人物の会話を想像しながら観進めなければならない。 この時点で今までにない映画体験に唖然とさせられるが、途中からの衝撃的な内容の連続によくもまあこんな映画を撮れたもんだ…とお手上げ。 監督も凄いが役者も凄い。もちろん万人にお薦めするような作品ではないけれど、快作としか言いようがない。
★★☆☆☆ ラストには驚くけれど、これを見るまでにはちょっと長い2時間だな〜。 こんなエンドロールも初めてで新鮮でした。
渋谷UPLINKの見逃した映画特集で鑑賞。時々登場人物の見分けがつかなかったし、手話は当然なに言ってるかさっぱり分からず普段どんだけ声に頼って映画観てるかが分かった……。まあ、概ねのストーリー展開はそんなにややこしいくないし、理解できてるはず。こう言って良いのか分からんけど、確かに部族的というか……言語の分からない部族の生活を観察している的な印象を受けた。あと、手話が力強すぎて何話してるのか分からないのに目に残るという。ちなみにエロいシーンも多い。映像そのものの持つ魅力があって、リヴァイアサンに近い。
登場人物が普通に口から声出して喋ってても撮れる題材だし、手話での芝居を重視するにしても似たような構図の引き画が多すぎて視覚的にも退屈。悪い意味でクローズ(クロース?)アップや躍動感あるカメラワークの重要性を実感させられる。
目に見える手話であるからか、言葉の持つ力強さが伝わってくる作品。
トイレの場面にびっくり。ウクライナではどこでもそうなのか、聾学校だから特別なのか?
異様な作品。全編手話、字幕・吹替無し、ロングカット。
劇場で。 「音」の威力。
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