エレファント・ソング [Blu-ray]

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70点。 ドラン君、英語が流暢なのね!非常に重苦しい映画でした。それでもドラン君は目的を遂行したわけで、彼の最後の表情には笑みさえ見て取れます。愛されること、愛すること、拒絶すること、拒絶されること、そして喪失。その全てがドラン君を通して、他の登場人物の心のゆらぎとなっています。
最初からミスリードされていたわけで。老眼鏡さえ忘れなければね……。あゝ、やるせない。
zan
象の数え歌で看取る。数え過ぎ。ナッツアレルギーは恐ろしい。老眼鏡を忘れる件が前ふりで、アドレナリンを取りに行った院長がラベルが読めずに誤注射してしまったというオチかと思ったけど、それは見えていたわけか。
グザヴィエ・ドランが出演を熱望し、俳優業に徹した1本。観てる側はローレンス医師失踪の真実を求めていたはずなのに、徐々にマイケルの目的に惑わされていく、そのズレが絶妙。3つの条件の時点で自分の人生を決めていたマイケル。はじめはまともに取り合わないマイケルにただイライラさせられるばかりだったのが、後半になり愛情に飢えたマイケルが顔を出すと引き込まれる。グリーン、ピーターソンの設定がよくラストにきっちり活きている。ただあまり好みじゃない。あと一歩心がえぐられるようななにかがほしかった。
なんとも言えない気持ちになった。
あらードラン君と気がつかなかった。他人の映画にも出演するんだね。院長の今の暮らしとかいいから彼の過去をもうちょっと見せて欲しかったな。先生との関係も。もっと彼を知りたかった。なので最後は泣けない。勿体無い感じの作品。
まるでグザヴィエ・ドランに当て書きしたかのような脚本で、そんな役に彼がハマるのは当然としても、そこに対峙して置かれるブルース・グリーンウッドとキャサリン・キーナーの元夫婦という設定の妙。二人して精神病院に務める人間にしては脆さがあり、そしてそんな二人をドラン君は容易く操るのである。子供を二度も不注意で殺める話がなぜこんなに美しいのか、奇妙にエロティックなのか、それはほとんどキャスティングに依っているとしか思えない程の完璧な三人だった。何故かマキューアンの小説を思い出させる世界観。
マイケルが抱えていたのはどうしようもない孤独。父からも母からも十分に愛を受けることはなかった。そして彼のアナフィラキシーを知らなかった院長を利用してついに孤独との決別を図る。そんな裏の意図を隠しながらふざけて振る舞う難しい役どころをグザヴィエ・ドランが見事に演じている。
人生に絶望したマイケルがナッツを手に入れるためひと芝居打った。
昨日観た「マミー」の監督主演映画。ハマリ役だ!物語は院長の会話の中で前後しながら進んでいき、手探りしながら段々と状況が分かってくる。サスペンスの面白さだろう。悪賢そうに見えたマイケルだが実は同情したくなるほど可哀想でピュアだった。彼の優しさは院長と元妻がお似合いの夫婦だと言った事で分かる。最終的にスーザンも院長も同じ痛みを抱えて寄り添う事になったのだから… 初めて人に愛せれなからも触れて貰えないその辛さ。自分を醜いとまで言って何度もサインを出していたのにね。 人をだます象の鼻はピノキオの鼻の様だなと思った
★★★☆☆ こんな精神科医いるか〜?
ドランはまり役。 ゾウとチョコレートがミステリアスな銀残しで。彼氏の優しい笑顔で終われば良かったのに、なぜ奴らが元サヤに戻るのだ。
Elephant Song(2014)レンタル。誘導的な会話中心で、観ているこっちまでがおかしくなりそう。全てがチョコを出させるまでの駆け引きだと思うと切ない。「人を騙すゾウ 人をこっぴどく騙すゾウ」
大好き大好きグザヴィエ・ドラン!彼監督の作品ではないが、自分で監督していない時の演技力の高さを観れる作品。人を小ばかにする感じ、トラウマに苦しむ感じ、そして素直に自分を認める感じ。全てすごいと思わせます。内容もグザヴィエ・ドランが演じるだけあって複雑で深いんですが、何か物足りなさが。これぐらいの尺で終わらせるのが一番いいのかもしれませんが、もう少し観ていたいと思わせる作品です。グザヴィエ・ドラン好きはぜひ!
医者と看護婦が精神病患者に翻弄され、あまつさえ自殺を許してしまう。グザヴィエ・ドランは主人公の青年は自分自身だと感じて、この役を得ようと努めたそうだが、ゲイ男性として満たされない愛と共に生きるところに彼の共感はあったのだろうか。
日常と非日常の境界にある「失踪」は僕の好きなテーマのひとつだ。この映画は医師の失踪が鍵となりゆっくりと進行していき、やがて非日常が日常へと転換した瞬間に、曖昧だった非日常さが鮮明に際立つという構成で、個人的にものすごく好みなのでした。個人的にものすごく好みなのでした。
ni
映像の色彩がとても美しかった。彩度の低い映像が好き。最初は何もかも胡散臭く疑いながら見ていたのだけど、そして結局何が真実かもわたしはよくわからなかったのだけど、主人公の青年の必死さがとても印象に残る。哀しい。精神科医の姪っ子との一瞬の交流がまるで春のように暖かで救い。
面白い。精神病院に収容されている、ナッツ・アレルギーのマイケルが、自殺するためのナッツ入りチョコを、策を弄して院長から手に入れるという話。なぜマイケルは自殺したのか。父母に愛されなかったマイケルは、主治医のローレンスに生まれて初めて愛される。だがローレンスは、マイケルが自分の裸体の写真を差し出して誘惑しても、彼の身体に触れようとはしない。プラトニックな愛に耐えられないマイケルは死を選ぶのである。要するに、愛のための死である。それにしても、ドランの関わる映画は社会背景がほとんど描かれない。次作に期待したい。
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