暮れ逢い スペシャルエディション [DVD]

暮れ逢い スペシャルエディションの感想・レビュー・登録(66)

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ルコントがスッゴク狙ってきているのはわかるが不発。ぐらぐらカメラが太宰風に言うと「ワザワザ」。レベッカ・ホールも美しくはあるが気品が足りない。もうちょっと難攻不落感がほしかった。ぼうやも若者というだけで背景が見えない。リックマンはさすがだった。銀の写真たてに入ったリックマンのポートレイト欲しい。やっぱりルコントにはヘソ曲がりのフランス人を撮って欲しい。
フリドリックとロットも辛かっただだろうが、ホフマイスターの苦悩はいかばかりだっただろうか。老い先短い命と知りながら、いや知っているからこそ嫉妬に狂う。本来、若妻ロットの幸せを願うならば、祝福すべきなのに。▼彼だってわかっていたはずだ、若く有能なフリドリックをロットに近づければ、そうなることを。それとも、20世紀初頭ではそんなことは、天地がひっくり返ってもありえなと思えたのだろうか。▼多分、ホフマイスターが急速に進む時代の変化についていけなかったのだ。若さには、どんなに富と地位があろうと勝てないのである。
不倫は必ず誰かを不幸にすると学んだ映画。不倫してる妻と、青年の心は盛り上がっちゃってますが、その他の捨てられた人たちが可哀相…。特に、病気になって命が危うくなった夫が可哀相すぎます…。妻の不倫を知りながらも自分の命が短いことを知っているから、黙認してしまう夫。やるせないですね。実は若い青年と一緒になるために、夫に毒を盛っていたのではないかとさえ考えてしまいそうでした…。女性の不倫は男性の不倫の倍以上解せないです。
歳の離れた裕福な夫と若い妻の前に現れた、仕事も良く出来、子供の心も掴む若いイケメンとの間に生じた三角関係の話。二人の偉いところは心だけ(これが一番強い絆ですが)結ばれて、次に会うまで互いに我慢したところ。今の若い子に見せたい映画ですね。
パトリス・ルコント作品にしては何か物足りなさを感じたのは、英語でドイツなのと官能さが弱かったからかな。うーん。
ルコント作品は90年代くらいまでの以来の鑑賞。メロドラマと成り上がり物語が戦火に翻弄されるベタなストーリーだけれども、前半のいびつなズームなど心象に沿った演出でなかなか良かった。にしては盛り上がりに欠ける気がしなくもないが、劇中の二人がこの後メチャメチャ盛り上がるだろうから良しとする。良作。
展開にあまり複雑さがないので、フェチ心をくすぐる目線や言動の官能をじっくり楽しみながら観る映画かな?若い秘書と上司の妻とのしのぶ関係は、ハラハラはしなくて盛り上がらず…。最後も忍び寄る不穏な雰囲気の中で幕を閉じたよう。ベートーベンのピアノの旋律は好き。レベッカ・ホールに貫禄があった。
zan
久々のパトリス・ルコントだが、期待していたやらしい感じは控えめだった。未亡人と結婚前の若者なら不倫ではないだろうが、この2人は何処へ向かう。寄宿学校へ追いやられた僕ちゃんが不憫。
パトリス・ルコントの作品だということでHDのフォルダーに入れていたのだが、観ている時には全くその印象はなく、すっかり忘れていた。どうもこのての古典的な恋愛ものは苦手だ。何だか恋のやり取りがもどかしすぎて。美術はなかなか素敵なのだが、どこか空々しさは拭えない。ヒロインの弾く拙いベートーベンのソナタはなかなかステキだ。「暮れ逢い」という言葉、馴染みのない用法だし初めて聞いたと思うのだが、いったいどんな意味なのか、どんな状態を伝えようとしているのだろうか。
A Promise(2013)レンタル。感情にまかせて観てるとあまり気にならないけど、冷静に観るととても変質的に思える2人+1人…覗き具合などがある意味ちょっとコワい(笑) 2人の再開も感動薄く、ラストも暗い、ハッピーエンドなのにやたら鬱々とした印象でした。ただ、ホフマイスターの最期のセリフは良かったなぁ。時代背景は好き、キャストのビジュアルも作品に合っていると思うけど、個人的には苦手トーン。
まさに純愛。互いに思いあいながらも結ばれない感じ、久々にドキドキしたー。メキシコに行くと彼から伝えられたときの奥様の取り乱しっぷりが彼への思いの重さを感じた。それからの彼の誘惑によく耐えたな、奥様w やっと再会できても感情をぶつけ合わない2人が歯がゆいながらも、ステキでした。そして、シンデレラの王子役のリチャードマッデン、タキシードがよく似合う。現代の人を演じたら逆に違和感を感じてしまいそう。次作に期待。渋い、渋いアランリックマンもスゴくよかった。
熟達した、匠の色調。
人妻に恋した青年というシンプルなメロドラマなんだけど、ここで描かれる男女の駆け引きが凄いのです。一線を越えるか越えないかの焦らし、男女の葛藤の積み重ねに、心揺さぶられました。画面の描き方も、上質な西洋絵画のようで見事ですね。これは最近観た中でも本当に素晴らしい作品でした。
久しぶりに美しい官能小説を読んだなぁ。という感じで、行間がいい。話のながれや人々の想いが綺麗すぎるけれども、ソナタが弾けない女も、ルールブルーのこなくさいいい香りが似合っていてよかった。他作品も観ようと思う。 ジグソーパズル、1ピースの使い方とドレスがいい。
ツヴァイク原作で舞台はドイツなのだが、ドイツの香りが全くしない映画。ま、それはいいとして、監督がフランス人なのでフランス的な官能の妙が堪能できます。シャーロットとダンナはすごくいいんですが、あの若い人、なんか微妙だわww
ふたりが川辺を歩くシーンは、スーラの点描画のような淡さと美しさ。そのままふたりの関係をあらわしているようだった。
何年ぶりかで見たルコント、「仕立屋の恋」に通じるじっとり動物的で、ひたすら一方的な切ない官能を堪能しました。 この溢れる官能はどこから来るのか、ひたすら想って成就せぬ恋、五感を尽くして恋人味わう許されざる関係の距離感。 結ばれてなお、斜陽の時代の二人の行く末の翳りを感じさせるエンディングに後を惹かれながらルコントの世界に溺れていたい気持に浸っていました
ミニシアターにて鑑賞。大人版『あと1センチの恋』という感じで、手が届きそうで届かない恋は切ないものです。恋に落ちる2人ももちろん良かったんですけど、アラン・リックマン演じる夫の言葉にうるっときてしまいました。個人的に奪われた人の心に寄り添って観てしまった感じです。
初めて劇場で見られた、パトリス・ルコント監督のメロドラマ。息が止まるほど官能的なシーンが幾つもあった。物語自体もラストも、捻っていない。伝わるのは刹那に輝く恋情。物足りない人も居るかもしれませんが、私は満足です。
旦那いいやつじゃん!そのせいか単調な映画でした。
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07/06:カナリア
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暮れ逢い スペシャルエディションの評価:73% レビュー数:24
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