わたしは生きていける [DVD]

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軸がLOVEで、テーマがSELFなところは他の映画と被って有象無象だとは感じるのだけど大好きな映画になった。人の心が読めたり、動物と会話できたりする少年が出てきたところで、第三次大戦という現実的に起こりえそうな設定にファンタジーを絡めてきたことに辟易したのだけど、HSPやエンパスといった所謂“感じやすい”人物像として描かれているのかもしれないと思えて納得した。エディは他人の悪意を受け取りすぎてしまったのだと思う。戦時中となると生きることに必死でファッション・美容・健康のことなど考えている場合じゃなくなる。
シアーシャ・ローナンのとんがったタフな魅力が際立っています。災いを避けて自分のルールで生きてきた主人公デイジーが、第3次世界大戦が近づいている近未来で日常を取り戻すために従兄弟エディとの約束を支えに生き抜いていく展開を、日常描写を中心に丁寧に描いているのが、戦争の恐ろしさがリアルに伝わってきます。
ずっと観たかった映画の一つ。第三次世界大戦が勃発した未来の話。いとこの家にやってきた少女は、徐々にいとこたちと打ち解けていきます。その中でも、エディという青年に恋をしてしまった少女。これから楽しい生活が待っているのかと思いきや、突然の戦争の激化!いとこが皆散り散りになってしまい、互いの行方もわからず…。不安な気持ちの中生活する少女たちの姿が辛いです。戦争という悲劇は、人の心と心を引き裂いてゆく残虐な行為。戦争は2度と起こしてはならないと深く感じた作品でした。
少女の気持ちや身体面の変化を見ることが出来た。
★★★★☆ 綺麗な自然の風景と包み込む音楽と、戦争の悲惨さと一つの約束の希望
パッケージを見て想像していたストーリーとはだいぶ違っていた。断片的にしかわからない第三次世界大戦。世界大戦っていう割には内ゲバのような印象だったけど。核の描写もいまいちだし。戦争自体が主題じゃないので、「最終兵器彼女」みたいなセカイ系映画だなと思った。
オープニングのメンヘラ風少女といとこたちとの交流から よくわからないうちに戦争が始まっていくあたりが面白かった。あまり説明もなく話が展開してくあたりも子供目線の戦争という感じでリアルです。
理不尽に巻き込まれるまで、ほんとに直面するギリギリまで、そこから翻弄されて抗ってたどり着くまで、どこまでも個人の都合だったことがとてもよかった。大きな流れのなかで軽視されてしまいそうなことがずっと真ん中で、どうしようもない理不尽と見蕩れるような景色のなかで浮き立つような装いと姿がお伽噺みたいな強さで生き抜いていた。
自分のルールで自分を縛り、息苦しく生きていた少女が、英国の伯母の家に預けられ従兄弟たちと過ごすうちに心がほぐれて行く。なのに戦争が突然始まり恋が芽生えていた従兄と引き離される。どこへ行ってもこの家に戻ってくる・・そんな約束を拠り所に避難所から脱出するが、近所に住んでいたジョーや従弟のアイザックの死に直面する。ムードメーカーだったアイザックの死は残念だった(泣)。地図を失くすも、従兄の鷹が目標になり家にたどり着く。森の中に倒れていた愛する従兄は身体にも心にも大きな傷を抱えていた。彼女は生きていける、そう思う
突然始まった第3次世界大戦を外国の田舎に滞在していた少女の体験を通して描かれる。恋した従兄弟会いたさに幼い従妹を連れ回す主人公に、ちょっとどうよ!と思うが、彼女も高校生位だしなぁ。彼女目線でのみ描かれる為状況が殆ど分からないが、現実はこんな物かもしれない。ただ一つ理解できないのは、眼鏡を何故埋めたんだ?兄妹の為にも持っておこうよ、兄の生死は不明でも妹は成長してから話すべきだし、渡すべきだと思うけどな。
なんか山田悠介てきな勢いのある若手作家が勢いに乗って書いた小説感があった
zan
いとこと安易に恋仲になってしまうのは少々気色の悪いものに感じられるが、この状況下ではサバイブするための唯一の拠り所となり得るのか。死体袋の山などは生々しいが、果たして地球全体は日本はどうなっているのか気にかかる。
ひたすら少女の視点で進んでいく青春映画半分の戦争映画。戦争の悲惨な絵と美しい自然の風景の対比が印象的。戦争の背景の説明が省かれてたりラストのエディなど結構余白が多く作られているけど、それが余計雰囲気の演出をしている。
イギリスの田舎にある従兄弟の家に預けられた心を閉ざした少女は次第に従兄弟達に心を開いていくが、核戦争が起こってしまう。 前半は問題を抱えた少女が生活に馴染んで恋をする事で変わっていく姿を、後半は戦争によって訳もわからず恋人と引き裂かれ翻弄されながらも生き抜く姿を撮っている。 映像の美しさに反してシビアな作品で、一人の少女の視点なので他の人間に何があったのか、何故戦争は起きたのか等説明不足な部分が多い。だが、逆に訳もわからず戦争に巻き込まれるというリアリティと一人の少女の変化を際立たせて良かった。
ある意味、親に見捨てられた都会の女の子がイギリスの田舎でいとこたちと過ごすうちに愛を感じ心を開いていくという明るく陽の当たるような前半。そこから訳が分からないうちに戦争に巻き込まれてサバイバルを強いられる後半。もちろん架空の戦争ではあるけれど、そこが戦地となってしまえば、なぜそうなったのかもよく分からないまま戦禍に巻き込まれていくことは意外とリアルにありえるのかもしれない。シアーシャ・ローナン、タフなイメージじゃないのに割と過酷な役が多いな。
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あくまで少女の視点で進むので、突然の戦争で聞きかじった情報しかわからないまま、戦火に飲み込まれていく感じが現実的で怖かった。
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