NYMPHOMANIAC VOL 1 & VOL 2

NYMPHOMANIAC VOL 1 & VOL 2
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色情狂を自認するジョーが冬の晩道路で倒れているところをセリグマンに助けられ、彼の家で半生を語る。読書家のセリグマンはジョーの話を本の知識に関連づけていく。安定のラース・フォン・トリアー的救われないラスト。4時間かけてこの一言でぶち壊されてしまう残酷さ。画面から常に漂ってくる空虚感、疲れきった末の妙な落ち着きが切なかった。
思っていた以上にセックスシーンも少ないしそんなに暗くない作品。 ジョーは性欲の中にいろんな物を求めてセックスしているのだろうか。それとも欲望のまま無でセックスしているのか。考えさせられる作品。作品中に出てくる例えもかなり深いし監督の凄さが良く出ています。
トリアーという鬼才の真骨頂
2作ブッ続けで見て疲れた〜。諸々、語りたいとこあるけど、まず特筆すべき事は、ラース・フォン・トリアーがかなり積極的に笑いを取りにいってる事だった。ユマ・サーマンのトコは笑うしかない。欲望の発露である性愛に、いちいちグチャグチャした理屈やら男サイドの倫理観を押し付けるんじゃねえ!バカ男どもが!!とゆう女サイドの逆襲の一撃て感じだった。 とゆうか、モザイクやめませんか…モザイクのせいでかなりショッキング度が薄れるんだけど…
キリスト教批判は中々するどい、というのも性と愛を分裂させたこと自体が問題の根底にあるからであるが、そんなことはどうでもよくて後半のスパイ映画部分すごく楽しかった。テーマはアンチクライストの焼き直しという感じ。で、ずっと思っていたのだがこれ『好色一代女』ですよね。映画だと『西鶴一代女』か。いずれにせよ『一代女』に軍配という感じか。エログロバイオレンスは楽しかったけどね。
この映画を女性論にしてしまうというのはスカルスガルドの語りのバイアスに騙されたというカタチになって、実際のところこの物語は一人の人間の一代記にすぎないし、それに付随する教訓というのはゲンズブールの認めたものもスカルスガルドの認めたものも等価なのだ。そのうえでゲンズブールをすくおうとするならば世界が変容しなけらばならない、それだけの話である。
真っ暗な画面に水の流れる音と何かが軋む音だけが聞こえる→静寂と共に、雪の降る壁に囲まれた何処かの画が映る→音のする場所へクロースアップ→男が倒れている女を見つける→当然のヘビメタ!この冒頭シーンだけで100万点!!ユマサーマンの迫真の「アァァァーーー!!!」や、フェミニズム的メッセージに小綺麗に回収させたかのように見せかけて、全部ぶち壊すラストシーンも堪らない。ただ、vol2から回想中の主人公役もシャルロッテさんに変わったのには、がっかり感を禁じ得なかったです。
セクシュアルなシーンばかりなのに、何故かちっともエロくないのは、ドSのラースフォントリアーの我々への意地悪なのだろうか。それとも、彼がエロス自体に対してちっともエロさを感じていないからだろうか。エロくないどころか滑稽ですらあるのはそのためか。 ラース自身の訴えとか叫びとか愚痴とかをかますために、とりあえず色情狂という枠を設けました的にみえて、「オンリーラヴァーズレフトアライヴ」を思い出してしまった。あれもジャームッシュ自身の愚痴をかますためのドラキュラでしかなかった気がするの。
最大のショッキングはゲンズブールの右乳首!デカ過ぎる!てか、若い時代のステイシー・マーティンの美しさからわざわざ変更しなくてもいいのに(笑) 失った性の悦びを求めて彷徨う後編は、色情狂である人間と普通という人間の境界であったり、性と愛に生きてどう人は変わるのか、そんな部分をジョーを通して考えさせられる。そしてラストは人間の美しさと愚かさをしっかり提示しているところとかスッキリとした答えではなく疑問を抱えて劇場を出ることになり、ある意味最後に部屋を出る時のジョーと同じような感覚を味わうことになるのかも。
凄まじいエネルギー!!色情狂のジョーの青春期を描いた前編は、転がる石がどんどん加速するが如くSEX!SEX!SEX! 誰にも止められない、繰り返す性交に意味はない、剥き出しの本能に従いその果てが見えるまで突き進むしかない!そんな勢いに圧倒される。合間合間に挟まれる成熟したジョーとセリグマンによるやり取りは様々な知識とユーモアの知的なものだが、全く頭に入ってこない。頭の中はチ〇コとマ〇コとパンパンパンという音に支配されてしまってるから(笑) しかし、この演技はスゴイなー。。。
胸糞悪い映画しか作らないことで定評があるのでやはり期待を裏切らないラストだった。アンチキリストかつアンチラブ。女であることからは逃れられない。
テーマは「女のセクシュアリティ」ではない。人物に感情移入して観る作品ではない。エンディングもラムシュタインで締めてほしかった。
ユーロスペースで1と2を連続で。個人的には宣伝されていたよりもおとなしかった。最後は笑ったけど。アンチクライストのシーンっぽいのもあったし。畳み掛けるようないやらしさは減ったよね。とはいえ、やっぱり男からのストーリーにも思えた。 少女時代のジョー役の子の口をあんまり閉じないで、綺麗でスレンダーなのにもさい、身体をはった演技は見もの。 あ、ユマサーマンに気づかなかった。
いつも通りのオチに心が温まります。ありがとう、監督。
キモチワルイ(惣流アスカ) 混沌、七穴に死すという話を読んでラストに通じるのかなと思ったけど安っぽさが勝る 性を扱う以上はフロイトとかラカンとかを中心に据えて作ったんだろうけどあまりに工夫なく使われてるというかもっと賢いやり方があったんじゃないの??って思う 女がファロスを振りかざす時代になったんだな〜そりゃアナ雪流行るわ〜って考えたりした ただ所詮男は男女は女なんだ!に対してふざけんな!発泡!みたいな結局ジョーはこれからもファロス振りかざして生きるんだろうなっていう諦めと雄々しい覚悟は感じた
こんな秀逸なポスター見たことないよ!と思って鑑賞 内容はまあ想像通り感はあるけど文学オタクおじさんのおかげで少しインテリな気分になれる側面があったのがありがたかった ラース監督本当に自分の好きなこと好きなように撮ってるな〜と思わされて映画ってやっぱこういうもんかな〜と考えさせられた
予告編から、このオシャレなポスターはどこのシーンなんだろ?と疑問に思ってたのが本編の一瞬のシーンで解決。気づかなかったけれど、確かによく見るとエロい。こんなに可愛くなくて体当たりなシャルロット・ゲンズブールは初めてだし、若き日のジョー役の女の子が可憐で可愛いかった。あとはユマ・サーマンも良かった。章ごとで構成も、ジョーのセリフもおしゃれ。
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