胸騒ぎの恋人 [DVD]

胸騒ぎの恋人 [DVD]
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監督
グザヴィエ・ドラン
出演者
グザヴィエ・ドラン
上映時間
101分
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胸騒ぎの恋人の感想・レビュー・登録(285)

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綺麗だなー 何がって、 映像とか音樂はもちろん、マリーの背中やフランシスの鼻筋。それから背後から映す表現も。 そしてドキドキ!躊躇、戸惑い、葛藤ドキドキ! 不思議な三角関係の可哀想な末路かと思ったけど、意外にそうでもなかったんだね。 一年後のパーティーでは少し苦笑してしまいました。
恋って、当事者にとってはせつない悲劇でも、第三者には喜劇なのね、というお話。ラスト、笑った。人間って、かわいい。ドランくんは、自分が撮った映画の中の彼が一番、美しいですね。それはナルシストっていうのとも少し違って。ヴィンテージのドレスや絵画、ティーカップなんかを美しく画面におさめるのと同じ視線で、クールに自分をとらえてる感じ。部屋にあった奈良美智さんの女の子の絵な表情も、この戦友のような二人に似合ってた。
「たかが世界の終わり」「マイ・マザー」ときて、ようやく彼の作品の見方が分かったような気がする。自分はかなり周りの意見というものに左右されがちなので、若き天才と言われる彼の作品と、自分が観て咀嚼しきれない自身の感覚に頭を悩ませていた。とにかく上手く言語化出来ない。洒落てるだけな訳はないし、何かあるのは分かる。でもその何かが分からない。それが本作を観て、急に距離が縮まったような。この人の作品は、憚らずに言うと結構なお笑い要素がある。笑っていいんだね。普通に。そこに深い痛みと愛が必ずあるけれど。
胸騒ぎの恋人とタイトルが表示される部分がめちゃくちゃかっこよかった。三人が並んでタバコを吸うシーンでゴダールの「はなればなれに」の三人をおもいだした。恋ってめっちゃつらいものなんすね…と思いました。「おれはゲイじゃない」「鍋に火をかけたままだから」なんていう言葉で自分の煮えたぎっておさまらない感情を消されるって考えただけでつらいですね。タバコの使い方がとてもよい。画面の色味もいい。青色でも濃淡をつけているのが趣という感じです。雨の中肩を並べて歩く二人がひとつの傘の下に入るシーンめっちゃよい。遅いのが特に。
ニコラとの出会いのシーン。あんなの好きにならん人おらんやろってぐらいに美しい。魔性。一年後のパーティーでニコラに話しかけられたフランシスの態度笑った。ドランがとってもかわいい映画だった。
鮮烈な色彩と浮遊感のあるカメラワーク。コロコロ表情を変えるドランの存在感の瑞々しさ。奇妙な三角関係が行き着く先がまた面白い。ユーモラスな描写、喜劇と取れるが心に迫る重たいテーマでもある。自身の存在全てをフィルムに刻もうとするかの様な稀代の天才の貴重な史跡。この映画のドランは「マイ・プライベート・アイダホ」のリヴァー・フェニックスの様だ。
ナルシストの美形二コラを前に胸躍らせるフランシスとマリー。性志向がそろぞれに異なった男二人と女一人の奇妙な関係。嫉妬と羨望が入り混じってBANG BANG。Salvatore Bonoの音楽が耳に響く。
劇場にて。
一見とっつきにくそうな作品ではあるものの、見始めたら誰もが経験したであろう片思いの楽しさと苦しさが描かれていて、どこかノスタルジックな気分にさせてくれる。普遍的な片思いのお話として大好き。中性的なイケメン、屈託のない人懐こい笑顔、クルクル、どっちつかずな態度、魔性の男ニコラに惚れた2人の表情の変化がいい。思いっきり片思いしてるドランの生き生きしてる表情と、嫉妬にかられ悶々としてる表情が絶妙。ルイ・ガレルの使い方が超贅沢。いつか監督ドラン、主演ルイ・ガレルで1本撮ってほしい。ヒロインはメラニー・ロランで。
一時、映画関係のタイムラインがこの作品で埋め尽くされていた時期があったので気にはなっていたが未見のまま... そして今回ついにレンタルして見た。 繊細なタッチで淡い雰囲気を漂わせている作品。色使いもとにかく綺麗でストーリーにも注目したいけど、色や音などにも注目して見るのもアリかもしれない。
みんなかわいい…きれい…チャーミング……と言いながらだるい気配に胸をきゅんきゅんさせていた。
うっすらゴダールを思い出す、。音と映像のズレ、音楽の使い方、赤→緑→黄色→青の色変化。全体的にゆっくりとした話。マリーの若さを感じない服や顔立ちが気になって仕方がない。
何度も流れる音楽が頭から離れなくなる。そしてその音楽と共にある男とのデートに向かう二人の様子、このコントラスト具合が良い。ドランは画面に収まる色々使い方が天才だと思う。
終盤少しだるいけどなかなか好き。ニコラの可愛いこと可愛いこと
始終うっとりしてました。 どこか遠くの別の世界、SFのような絵なのに相反して身近な感情が多く、共感しちゃって応援したくなったり憤ったりクスッとしたり、とっても楽しめた! ニコラは自分の過去の登場人物にどうしても似てしまう。 ドランが美しくてなにかこう性的に掻き立てられた…
わたしはロランス、mommyに続きドラン監督作品3作目として鑑賞。これもまたいいなあ。二人のミューズとなるニコラは完璧にかっこよくてかわいい。カンカン帽の似合うこと似合うこと、、。楽曲もいい味出してます。マリーに慰めてもらうフランシス、かわいい。報われないふたりに切なくなるも、ラストでクスッとさせられてすこし救われた気分になる、そんな映画。
いちいち絵になる。 色彩や光の入り方がかっこいい。 ストーリーは、なんとも振られる者の心情と「悔しさ」とカッコ悪さが出ている。
ゴダールみたいなカッティング。だけど、レトロじゃない再構築。オシャレでキュートでユーモアたっぷり。ドランの目がいいから、ただのオシャレ映画じゃない。ネクストニコラへ燃えるラストシーンはとびきり可愛い。同じバンバンでも、キルビルとはこうも意味合いが変わるのか。
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胸騒ぎの恋人の評価:47% レビュー数:67
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