嘆きのピエタ [DVD]

嘆きのピエタ [DVD]
▶︎ 予告映像を観る
監督
キム・ギドク
出演者
チョ・ミンス
イ・ジョンジン
上映時間
104分
amazon.co.jp で詳細を見る

嘆きのピエタの感想・レビュー・登録(306)

最新のコメント20件表示中[もっと見る]
12年韓。なぜ見ちゃいけないのか問う娘に、ミミズで充たされたバスタブに落ちたいか訊いてみた。肌と服の質感と、レトロな美術にクリアなピント。ぐらつくカメラ。好みが分かれそう。朝鮮半島においてのジェンダーの規定は厳しく、母親であろうと女であることを強要されるのだな。純朴と背徳のブレンド。しかし邦題が。『馬から落馬』
借金取り立ての男に復讐を果たす母親。心の闇に母親を求める男の気うつな感情がある一方で、暴力、怒り、憎悪が満ちた猟奇的で胸糞の悪くなるシーンが続くので、不快感が募ってくる。見るんじゃなかった。
https://filmarks.com/movies/53518/reviews/39405614
物語は感傷的だし、場面の構図も演出もベタで逝ってよしって感じです。
乱暴な手口で闇金の取り立てをする天涯孤独の男の元に突如現れた母親を名乗る女性。初めは突き放すもやがて奇妙な感情が芽生え……。静かなトーンの中で語られる罪と罰と情の複雑な絡み合い。後半の展開が特にすごかった。
闇金の取り立てをしている男の所に母親と名乗る女が現れた。次第に心を開いていく男だったが…。罪を知ることによって初めて(心の)痛みを知るという表現はなるほどと思うけど、同じくらいモヤモヤもする。母親を証明させる為に食べさせた血まみれの物なんなのーっ!?
キム・ギドクは「悪い男」を観たのみで、何気に2作目なんだよな。ここ暫く韓国映画から離れていた事もあって、キツい一発(元ネタは故・松方弘樹ですが、使い方は間違ってるw)を求めてレンタル。序盤の取り立てから、母親を文字通り襲うところまでは「きたきたー!」って感じだったけど、徐々に真相が解りかけた辺りからは、ガンドの変わり身の早さも相まって、気持ちが付いていきませんでした。ギドクの言いたい事はわからいでもないけど、関係性の変容をもっと丁寧に描いてほしかったかな。最後の血もちょっと引っ張りすぎ。
うーんと思わずうなってしまった映画でした。 でも嫌いじゃないです。殺伐とした街並みがいい味出してます。
自宅にて鑑賞。原題『피에타(英題;"Pieta")』。題名のピエタ(聖母)は本作に登場しないし、少なくとも("C.ミンス"とクレジットされた)J.ミンスの“チャン・ミソン”はそう思えない。時折フラフラ揺れるアングルやズームイン、ズームアウトを繰り返す落ち着きの無いカメラは昂った感情の現れだろうか。ラスト近く、罵倒し拒み続けた障碍者となったW.ギホンの“フンチョル”の抱擁にソッと手を添えるその妻、K.ウンジンの“ミョンジャ”とそれを屋外から見守る孤独な男の対比に本作のテーマが隠されている。65/100点。
首を吊った男と同じ椅子に座り、静かに子守唄?のようなものを歌い上げる母親のシーンには迫るものがあった。
『母なる証明』といい韓国は母と息子の映画はすごいのが出てくるなあという印象。さすがキム・ギドクとは思うけど主役はイ・ジョンジンでなくても良かった気がする。
暗いし相変わらずセリフや説明が少ない。監督他作に比べればよく喋ってるし解り易い方なんでしょうけどね。 取り立て屋が押しかけ母ちゃんをアッサリ信用し過ぎなきらいはあるけど、結局人は信じたいものを信じてしまう生き物で、それが渇望していたものであれば尚更かなと。それに頭の片隅では…いや皆まで言うまい。 それにしてもこの母ちゃん、絶妙に年齢不詳で疲れた色気の漂う熟女だw
キム・ギドク監督作品にしてはだいぶソフトな印象。 いつものもっとパンチの効いてるのを期待してましたが、これはこういう作品なんですね。
彼が求めていたものは母性というよりも自分のルーツ→足元に生えてこの世界と繋がっている根のようなものだったんだろうな…自分が何者かわからなければ残忍になれるし、金も死もなんなのかわからない。
主人公、イ・ガンドの冷たい取り立てより「母性」というもののほうが恐ろしい。
『オールド・ボーイ』と同じような、救いようのない近親相姦?と暴力の嵐で、これほど気が滅入る映画は久しぶり。監督もインタビューで何度も言及していた「資本主義」というのが大きなテーマで、この資本主義社会が産み出した悪魔である借金の取り立て屋が、「贖罪」を一挙に引きうける。
血も涙もない借金とりの前に、30年前に別れた母親だという女が現れ、借金とりは母親の愛情を知るが、そこには秘密が隠されていた……。まるで宗教画を見ているようだった。キムギドク監督はアーティストだな。
冷たい金属。流れる温かい血と叫び声。悪魔と罵られる主人公。愛を与えそして奪う、母と名乗る女性。復讐の為だったはずなのに、とラストの悲痛な声。引き摺られ、どこまでも続く血。
大好きなキム・ギドク監督。 やたら緊張を強いられる映画だった。 よくこんな残酷なお話考えつくわ。 誰も救いがないじゃない、これ… どことなく母親の執念が母なる証明っぽいわ。 1番敵に回したら怖いのって母親なのね
孤独な冷酷な借金取りの男が母を名乗る女に出会い、家族の愛を知る。 主人公のキャラクターは魅力的で徐々に変わっていく姿に引き込まれてから堕ちていくのだが、展開がご都合主義に感じる部分があるのと先が読めるのが残念。 本当の母かを確かめるシーンもオチを知っていると違った印象になるのも残念なところ。 主人公のキャラクターに惹かれるかどうかで好みが分かれそうな気がする。
最新のコメント20件表示中[もっと見る]

嘆きのピエタを観たいと思ったみんな最新10件(55)

05/13:168
07/01:chocolatte
03/18:gstc
01/10:Sea
05/04:Tonc02
03/09:ガブラ
01/10:al
12/05:なまこ
10/25:ひなこ

嘆きのピエタを観た人はこんな映画も観ています

風立ちぬ [DVD]
風立ちぬ [DVD]

5695登録

嘆きのピエタの評価:64% レビュー数:98
ログイン 新規登録