東ベルリンから来た女 [DVD]

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最小限の説明だけでもって不自由さ息苦しさを狙ってやってるとするならば成功している気がする。にしても何と云う間の悪さ。医師としてか人としてか国家にも侵略できないもんが確かにそこにあるって事で最後は何やらほっこりしたけど、エンドロールの曲はない。良作。
東西に分断されていた頃のドイツのお話。日本も、少し事情が違えば、こうなっていたかもしれない。政治・経済が違えば、人の生活にも大きく差がでる。北朝鮮の脱北さながらの、命がけの脱出なのに、少女を代わりに逃がしたのは、職務上の使命感だけではなく、愛が芽生えそうだったからかな。
西側の恋人のいかにも資本主義なところが、個人的に引っかかる。かといって、監視社会がいいとは思わないけど。
こんな時代だったんだよね~。生きにくい国で、自分を保つことの難しさ、自由を想像するだけで、虚しさがこみあげてくる日々。やってらんない。
西側への移住の申請を拒否され、監視される事になり、田舎町に飛ばされた女医バルバラが患者と自由の間で揺れ動く様を描いた映画。監視や密告が当たり前の社会の恐怖や人間としての使命を描き、恋人の待つ西側に自分ではなく、患者を送り出したシーンにバルバラの高潔さを見た。バルバラと上司であるアンドレの距離が縮まったいく様子も肝。説明不足で何故そうなったのか解らないシーンがあるのが残念。
「彼と結婚したら西にいけるかな?」と問いかける彼女に、キッパリと「無理よ」と答えるバルバラ。カタログを見る女二人がとにかく切なかった。
1980年ということなので私はもう生まれていた頃の話。。ベルリンの壁崩壊から約10年前…。私はドイツ人じゃないし、ドイツという国の存在感が希薄な日本では東ドイツと西ドイツはつい最近まで全く異世界だったってことはもはや忘れかけていたかも…。文化を伝え、時代背景への興味を誘い、かつサスペンス色が強くて引き込まれる映画なので非常に面白く心に残る映画。
★★★☆☆景色は美しいのに、絡みつく社会主義国の目が怖い。自宅に帰ってからも、外からの物音にずっとビクビクしながら生活する女性。頑ななまでに心を許すこともないバルバラが、料理は苦手と言った時にライザー先生に一瞬見せた笑顔が印象的でした。ベルリンの壁崩壊前の東と西の背景をもっとよく知っていれば、もっといろんなことが見えたかもしれないな。説明台詞がないのでちょっとわからず、序盤にあらすじ読みました。
人の勧めで。主演女優の演技も良く、引き込まれた。サスペンスという形容がよくされているが、自分ではどこかサスペンス風には見られなかった。愛の物語だと思っていて、ラストシーンは、どうとらえればよかったのだろうと、まだ思っている。『善き人のためのソナタ』を思い出す、良質のドイツ映画。
しっくりこないのは自分が知識に疎いからか本作が不親切なだけなのか。パッケージにもなってる十字架がなんとなく象徴的
愛想のかけらもない女医だが、それにはワケがある。拘留された経験と常に監視されている窮屈さ。だけど彼女は小児科医。ホントは心根の優しい人なんだよね。西の恋人と出国して自由になるか、束縛されたままの生活を送るか。迷った先に開頭手術を控えた青年と施設から逃げ出してきた少女の存在。観ている方もだんだん、彼女は苦しい道を選ぶだろうなと想像できる。ベルリンの壁は崩壊したけど、幸せになった人は増えたんだろうか。
女医バーバラ役のニーナ・ホスがスタイリッシュでかっこいい
「西側に行ったらたっぷり眠れるよ。僕の稼ぎで充分だから君は働かなくていい」医師の彼女の心が東側に傾くきっかけはこのセリフかな。これ言う前に音楽消してるし。クレジットで“At Last I Am Free"流すのがニクい。
zan
同僚の男は、いいひと過ぎて警戒してしまうな。職業上、自己を犠牲にして患者に尽くすのは真っ当な行為だろう。で、彼女はもう出国できないのか?
★☆☆ もし、あの夜少女が来なかったら? #wowow
ミステリアスで孤立上等な彼女なのに、若者に対してはひどく優しい。自由ときっと金もある西の恋人以上の熱量を感じるからラストも予想できる。でもこの時点でまだ9年後に壁崩壊なんて誰も想像もしてないから。
旧東ドイツが舞台。西への自由と東での医師としての使命に揺れるひとりの女性を描いた作品。 ラスト、彼女を救ったことでバルバラ自身も救われたと思いたい。
東西分裂の頃の東側がいかに居心地の悪い場所だったか、秘密警察だけでなく部屋の内装や車の素っ気なさなどからも感じられる。生活にゆとりや楽しみがほとんど許されていないような。それでもバルバラの選択は、彼女らしい。信念のある女性は強くかっこいい。
とても静かな映画だ。BGMは無くセリフは小声で話される。話し声が小さいのは常に密告者の存在を意識しているということなんだろうか。主人公バルバラが秘密警察に監視されていること、西ドイツに恋人がいて2人で国外への脱出を図っていることなどはわかるが、経緯や背景などの説明は一切なされない。登場人物それぞれの心の動きを読み取ることがこの映画のテーマなのかもしれない。じんわりと心打たれる佳作。ドイツの田舎町の風景が美しい。
東西に分断されていた頃のベルリンの話。東ベルリンの秘密警察って本当にひどかったんですね。バルバラが最後に選択した事は果たして良かったのか?アンドレの優しさだけが彼女を幸せにする希望なのかもしれませんね。
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