少年と自転車 [DVD]

少年と自転車 [DVD]
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監督
ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
出演者
上映時間
87分
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少年と自転車の感想・レビュー・登録(543)

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授業の課題。いろいろと考えさせられる作品でした。表題にもある「自転車」を支えに、シリルは自分を理解してくれる、自分の居場所を懸命に探していたのだろうと思います。父が自分を置いて行ったことが信じられず、行動を起こす冒頭シーンからラストまで、シリルの心情や突発的な行動の描写が丁寧で、だからこそ切なさを覚えさせられます。87分と映画としては短めですが、しっかり内容のある作品でした。
(TV録画) 再鑑賞。誰でも誰かとつながってる。守りたい人がいて、愛する人がいる。つながっていたい。
6点。父親から見捨てられた少年と、血が繋がっていないながらも母親のように彼を守ろうとする女性。カンヌの常連ダルデンヌ兄弟の作品はいつも冷めた視点で人間を容赦なくどん底へと叩き落とすが、この一本も途中までは同じように進みながらも最後に明るい希望の一端が見えたのが救いだった。まあ、あれほどひどい父親(もう本当に〇ねばいいのにとさえ思う)にぞんざいに扱われてしまうと誰の忠告も聞かずに悪事に走ってしまう少年の気持ちも良く判るが...タイトルにもある自転車が、そんな彼の唯一の希望として極めて象徴的に描かれていた。
父親がひどい。母親は死別したのかな?そんな境遇のシリルだからそうなるかな。サマンサがスゴい。なんであそこまでシリルを受け入れられるのか、サマンサの境遇も知りたかった。サマンサに出会えなかったらひどい人生を送ることになっただろうが出会えて良かった。☆3.5
キャラの心情が丁寧で、入れ込んで観ていた分、ラストの断ち切れ感が残念。敢えてきちんとしたオチを付けたくなかったんだろうが、一本の映画としてなにか納得できる終わり方が欲しかった。父親以外の登場人物たちの落とし前は付いてはいたんだが、どこか消化不良。そしてこの子はチャリに鍵を付けることをいい加減学ぶべき。
サマンサの言葉・行動がとても感動的!
srg
シリルの行動も彼を邪魔に思う父親の気持ちも理解できるけど、サマンサの慈悲深さの根底がわからない。ポロっと里親になって数週間では、普通こうはならないと思う。その理由が知りたかった。
kui
最後え?!終わり・・・?みたいな感じのある締め方で、なんとも煮え切らない部分があるけどシリルの不安定さや少年ながらの葛藤が丁寧に描かれていた。すごく感情移入した。父親の対応もリアルだった。ネグレクト問題にも触れているけど、あの父親の背景がなかなか伝わってこなくて ??となる部分もあった。。
図書館レンタル どこの国も子どもへのネグレクト、深刻なのですね。 シリルの父親への気持ちが痛いほど伝わる映画でした。 私は気持ちが難しい子どもであるシリルを恋人と別れても受け入れる、 ケガを負わせた相手に200万近い示談金を払うサマンサに興味があります。 どうしてそこまでシリルに共感し理解しようとするのか、出来るのか。 里親制度や調停員が入っての和解のシーンなど ベルギーの国をちょっと知った気分です。 何気ない雑木林やら河川やら、景色がきれいでした。
こーゆう複雑な映画の感想ってどう書けばいいのかわかんないよね。シリルは可愛そうだけど素直になれず意固地だし、サマンサはどうしてそこまでと思うほどシリルを包み込む。あの密売人にはもう合わないで近づいてもダメと約束するのに次のカットではもう強盗の練習をしてる。謝って済む問題じゃないのも分かるけど、シリルを見かけて追いかけまわし執拗に暴行するシーンは被害者も加害者も簡単にひっくり返るっていう事実をハッキリ写してた。これからのシリルは柔和に生きていくんだろうか。
サマンサが、甘やかすだけじゃなくて、ちゃんとしつけをする人で好き。懐深い。
シリルは非常に辛い思いをしてるのだけど、それにしてもワガママ勝手すぎる行動にイライラしながら見続けた。シリルが酷いことをしてもサマンサは神のように温かく接して、それがまた煮え切らない。。ラストもハッピーとは言えず…私には受け入れがたい作品だった。。
サマンサ、いい人だな。女優さんも綺麗。最後は死ななくて良かったけどなんだか哀しいラストだったな。
子供のころ、線路の上を自転車を押して歩く少年が主人公のモノクロの古い映画を観た記憶がおぼろにある。内容は忘れたが、その作品が子供だった私の何かに響き、だからその映画をもう一度観たいとずっと思っていた。この『少年と自転車』がそうではないかと期待して観たのだが、映画はカラーで内容も違うようだった。父親が子育てを放棄して息子は施設に預けられる。息子は父親を捜し出すが父親は迷惑する。ちゃんと仕事をしているのだがなぜか息子を邪魔者扱いする。少年は深く傷付き、悪い仲間たちと付き合うようになる…。
父親に施設に預けられた少年が、里親の元で迎えに来ない父を探し成長していく。 少年は良い子な訳でもなく、年頃のわがままな少年なのだが表情は常に暗く子供っぽいのに子供らしくない不思議な印象。 気を引くような行動が多いのに、父親と再開した時に良い子でいようとする姿が痛々しい。 シビアな作品でラストも子供らしさがなく哀しくなる。 ただ、一つ言いたいのは自転車に鍵かけよう。
父親からネグレクトされた年頃の男の子が、色んなものにぶつかりながら、大人になる話。基本的には頭の良い子なんだけど、愛情が不足するが故に自分の求めてるモノに対しての執着が強く、大人の言うことをきけない。ようやく父親のとこに辿り着いて、今までの素直じゃない少年が父親に殊勝なのに、父親は育児を拒否する一連のシーンは辛すぎる。里親になった彼女と徐々に距離を詰め合うのが、唯一の救いか。ラストで少年から動じない男になってて、かっこよかった。自転車を戻すまでも悪友との強盗の下りも、決して無駄のない87分。すばらしい。
思っていたよりも少年が年上に見えて以外だった。笑みが全くない少年。最後まで渾身の笑顔が見られなかった。切ないなぁ。8歳でこんなにも抱えきれるのかな。
東京MX。いい映画だ!
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