サラの鍵 [DVD]

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サラがしでかしてしまった事、そして 知らなかった事がまた…水 食事 トイレ無しの収容の酷さは目を覆う程。サラを責め立てる両親もどうかと思うが危機感が薄く、娘に背負わせてしまったようだ。サラの人生を辿り 真実を見極めたジュリアの中の命は重い。鬼気迫るサラの道連れになり ジフテリアで死んでしまう少女の歌声が澄んでたなぁ…、クリスティンの黒髪(?)も可愛い。字幕がちゃんと画面に映らないというミスに途中で気付いた…。
扉を開けた後のサラに近付きすぎない構成が余計サラの闇を際立たせる。深さを感じる作品でした。★★★★
公開時に予告を見て、とても気になっていた映画だ。サラの物語ではあるのだけれど、同時にジャーナリストの主人公の人生がとても重要な要素になる。ラスト、新しい命というのはなんて尊いものなのだろうと、やられたなあ、と思った。
前半はヴェルディヴ事件が起きた1942年とジュリアが事件を追う2009年を時代をまたいで同時進行させていく。監禁されたヴェルディヴの劣悪な環境、泣き叫ぶ声、異様な光景はあまりに息苦しい。映像が2009年に変わるとなんとか息をつける感じだ。緊迫したサスペンスと、ミステリアスなドラマの結合。フランスの歴史的大罪を明らかにするとともにストーリーは後半、家族の物語へと繋がっていく。何世代にも渡って深い傷跡を残す戦争の悲劇、そして贖罪と赦しのドラマ
この映画はフィクションなのだが、実際に、こういった事は日常茶飯事であった、ホロコーストをおもうと、主人公の気持ちがよくわかる、最後の子供のシーンは照らし合わせと語り継ぐという意味合いがあるのを感じ、泣いてしまった。
(TV録画) 真実を知ることは、ある人にとっては傲慢なことというのはありうるけれど・・・難しいね。知ることで、サラが番号で無く名前を持ったかけがえのないひとりになる。純血思想は嫌いだ。排他主義になるのなら、大嫌いだ。
★★★★☆
★★★★☆ホロコーストは観るのが辛くて苦手だけど高評価なので観てみた。鍵を開けるまで、そしてその後のサラと結末を知りたくて時間を忘れて観入った。ラストの子供の後ろ姿にサラの面影を重ね、泣けた。生き延びても心に受けた傷は生涯消えることはなく、それだけ悲惨で残酷な出来事だった。残酷なシーンでこれでもかと見せる最近の映画にうんざりしてたので、こういう静かに訴えかける作品は琴線に触れる。ウィリアム役がエレメンタリーのグレッグソンで入り込めなかったのが残念。サラの子役と面倒見た夫婦は素晴らしい演技。良い作品!
戦後は優しい人に囲まれて、家庭を持っても、幼い頃の後悔に苦しみ続けたんだね…。ナチスに捕まって、パニックの状況で誰も悪くないのだけれど、いつもは優しい両親に「おまえのせいだ」と責められた場面は、胸が苦しく、涙が止まらなかった。
観てよかった。最後の子供の名前を言うシーンで、つながった、とぶわっときた。エンドロールの音楽が素敵。サントラがほしい。
強迫観念はいつまでも、いつまでも残る。
戦争と迫害、その中にも人間の優しさが描かれていて少しだけホッとした。 逃がしてくれた警官やサラを育ててくれた老夫婦。 サラの人生を追う主人公のジャーナリストらしいと言えばそうなんだけど、傲慢さがイライラした。 最後のシーンには感極まってしまった。 戦争で引き裂かれ、悲しい思いをする子供達がいなくなる事を思わずにはいられない映画だった。
戦争は終わってなお、忘れられてもなお、人を縛り、傷つけ、戦争を知らない世代にも暗い影を落とし続ける。わたしらの足元にも、こういう話はゴロゴロと横たわっていて、わたしらの人生や社会の楽しいことも不幸なことも、全部途切れることなくそこにつながっているはずなんだが、わざわざそれを手繰り掘り返すなんてあまりに怖くて。でも、容易に語り継がれる歴史の不幸の底に、無数の「語ることすら出来なかった」ことそのものの悲しみが佇んでいるという事には、いつも心をとどめておきたい。傑作。あとクリスティン・スコット・トーマス素敵。
改めて戦争の罪深さについて考えさせられました。一番の犠牲者はやはり子ども。あんなこと、耐えられないよね。サラに子どもがいたことが救い、語り継いでいくのはやはり家族だから。よい映画でした。
ma
田舎の夫婦の優しさにじんとする。サラはそこを出て行ったけれど…。戦争という大きな問題は終わっても、彼女の中の闘いは終わった訳じゃなかったんだ。しかしなぜサラはダンスホールに行ったんだろうか?彼女も年相応に出会いを求めていたのだろうか。そうだとしたらわたしはそれを救いと感じる。
当時ナチスの迫害の手がフランスにまで及んでいたことをこの作品を通して初めて知った。部屋が繋いだ思いがけず辛い家族の物語。じっくりと見入ってしまう一作。
原作を読んだあとで、鑑賞。物語をうまくコンパクトにまとめてあった。ジュリアの気持ちが今ひとつ伝わりにくいけど。サラが小さくてかわいらしくて、辛い気持ちになった。おしゃれなマレ地区を楽しむ前に、歴史を知ってよかったと思う。知らないこと、無関心は、やはり罪だと思うから。
Elle s'appelait Sarah(2010)レンタル。黄色い星の子供たちを先に観ていてよかった。ヴェロ・ディヴ事件をイメージしやすかったのでストーリーを受け入れやすかった。現代からの過去探し、サラの心の痛み、人間的な慈愛の心、命の尊さ、ただの戦争映画ではなくそれが未来にまで残した痛みを描いている、心に染み入る作品。ラストの無邪気なジュリアの子供とは対照的なウィリアムの感情が痛いほど伝わって来て目頭が熱くなった。サラを助けた優しさ丸出しの老人に見覚えが…戦火の馬のエミリーの祖父だ。
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サラの鍵の評価:66% レビュー数:187
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