1911 [DVD]

1911の感想・レビュー・登録(139)

最新のコメント20件表示中[もっと見る]
歴史映画としては満足な一作。淡々と、史実を描いた歴史大河映画。辛亥革命中の中国における、政治的思惑や、宮中の動き、軍の動きなどが興味深く描かれていた。ド派手なアクションや、いつものジャッキー・チェン映画のノリを期待すると肩透かしを食らうので、最初からこれは歴史映画だと割りきってみるべき。字幕版で観たのだが、個人的には軍士官の「撃て!」の号令が好き。
原題は"辛亥革命"で、2011年は革命勃発から100年であり、ジャッキーの通算100作目と、メモリアルを狙った作品。 題材が題材だけに、かつてのジャッキー作品の様なノリを期待するならオススメしません・・・アクションはオマケ的に1シーンのみで、ガチで俳優ジャッキー・チェンで勝負。 まんま革命をダイナミックに見るべきスケールの大きい仕上りで、東アジア初の共和国となった中華人民共和国の歴史を学ぶ内容。 個人的には、孫文や黄興らの絆のドラマはもっと濃く描いて、後30分増やしても熱い余韻にして欲しかった。
戦闘シーンか退位シーンをピークにするかと思いきや、そこはやはり史実というか、無理矢理な盛り上げもなくひたすら辛い戦いを繰り返す革命者達は見ていても辛かった。辛亥革命は日本の大政奉還と同じくらいの歴史分岐点だったんじゃなかろうか。個人的には熱かったけど、映画としてはなかなか地味な盛り上がりに仕上がった感じ。そして無理矢理つっこんだようなジャッキーのアクションシーン(笑)。
えっと、その、あの~、なんといいますか、思ってたんと違う、です。アンチクライマックス的な、無常観といいますか、そんな終わり方をする映画だと思っていました。だってこのあともいろいろすったもんだ(といっていいのか・・)があるんでしょ?船の中でのアクションシーンは、不要でしょうなぁ。
ジャッキー主演なのか?これは。むしろそのアクションシーンなくても良かった気が。とって付けたような感じがした。かっこよかったけどね。未来を見て死んでいく若者や影で支え涙する女性たちの姿が痛ましい。歴史はこうして作られていくんだなと思う。内容的には結構分かりやすくて良かった(分かった気でいるだけかもしれないが)
よく、こんな映画を作れたな。アンチ共産党めいた中身にビックリ。私としては感動した。熱い革命の精神はたまらない。中国にもこんな時代があったんだな。彼らの未来を求めた戦う姿勢や、孫文の語る一言一言に、彼らの信念を感じて良かった。確かに中国近代史に詳しくないと辛いと思うが、あの中国が歴史をまともに扱っただけでも立派だと思う。さらにジャッキー・チェンの演技は良かった。埃っぽい軍服姿がカッコイイ。現代の中国人に見てほしい映画だと思う。
☆☆☆☆★国家が危機に直面した時、やっぱり大衆のベクトルは、どこかでスケイプゴートを無意識に欲しているのだと思うし、そうやってナショナリズムは陶冶されていくのかも知れない。
mg
歴史ものは、やっぱり苦手だよね。 面白いやつもあるんだろうけどこの映画は、 わからなかった。 江角マキコの吹き替えだけ印象に残ってる
1911年の武昌蜂起から、1912年に 孫文が中華民国臨時大総統を辞任 するまでの歴史を描く...
感動、アクション、面白さ、なんてのはナシの”史実”。中国。100年前。辛亥革命。何千年にもわたる帝政・君主制は終わったが、孫文たちの命をかけた闘いの成果は、あったのだろうか。。。人が人を、想う、想える制度をつくることの、なんと難しいことか。
清王朝打倒により中国に共和制をもたらした辛亥革命の指導者孫文を描いた映画。1911年の武昌蜂起から南京臨時政府成立、清皇帝の退位、孫文の大総統辞任までを描く。アメリカで資金を調達する孫文と闘争を指揮する黄克強との絆、孫文と皇帝に退位を促す清朝の袁世凱との駆け引きが見どころ。なぜ孫文が最後に袁世凱に権力を譲ったのか、を映画も問うている。それが失敗だったことはその後の歴史が示している。それにしても、権力を倒すためになんと多くの若者の命が犠牲になるものか、改めて勉強にはなったが、映画としての感動は少なかった。
4点。これが出演100作品目というジャッキーが前面にフィーチャーされてはいるものの、アクションシーンは水戸黄門におけるお銀の入浴シーン程度の分量で、主体は孫文が激動の時代をいかに導いたかという大局の史実、そしてその陰で散り去った名もなき闘士たちというミクロな描写で辛亥革命の全容を描き出した歴史絵巻。しかし、描きたいことが多すぎたためか説明過多でセリフも激速で全くついていけない状態なのが残念。それにしても、革命100周年記念映画のこの中で孫文が追い求めた理想は果たしてかの国にかけらでも存在しているだろうか?
一瞬のジャッキーアクションに燃えた!!
有史以来続いていた君主制の系譜をはじめて絶ち、共和制を敷いて民主主義の実現に成功した中国の歴史的転換点「辛亥革命」を描いた作品。革命の立役者である孫文を、後年、彼の国民党を台湾に追い出すことで成立した経緯を持つ現代中国で、租借地・香港の生まれであるジャッキー・チェンが英雄譚として撮る…というところに、何やらキナ臭い面白味を感じた。孫文の正当な後継からは外れているはずの今の中国人は、この映画を観てどういった感想を抱くのだろうか。結構、グレーゾーンに踏み込んだ題材だと思うのだが…。
zan
字幕が多過ぎ。下にセリフ、横に時代背景の補足、中に人物名。ついていくのが大変。動体視力が強化された。コミカルではないマジなジャッキー。中国現代史のいいお勉強になりました。
こんな苦労して勝ち取った未来が今の中国だと思うと誰も浮かばれない 孫文が言ってることは全部共産党disに聞こえる 1分未満の唐突なジャッキーアクションが見所
【DVD】列強の圧迫化の清朝末期、辛亥革命の指導者・孫文と黄興の友情を軸に革命の過程を革命軍と朝廷の両面から描く。武闘派として孫文を支えた黄興の苦悩や人柄はよく描かれていたが、孫文はカリスマ性のみ強調されてもう少し共感を得られるキャラにして欲しかったかも。でも、もしかしたらそのあたりのドライな描写が製作者の狙いなのかもしれないけどね。でも、なにやら革命御用映画のにおいが感じられてしまい、インターナショナルな胸にくる何かが私には見つけられませんでした。
最新のコメント20件表示中[もっと見る]

1911を観たいと思ったみんな最新10件(37)

05/21:frip
01/28:すっぱ
08/07:akky
07/28:m_masa
05/26:野火*
05/14:JHONNY
05/13:ちろ
11/28:洪水
11/05:シンヤ
08/28:トオボエ

1911を観た人はこんな映画も観ています


1911の評価:78% レビュー数:54
ログイン 新規登録