ファミリー・ツリー ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]

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雰囲気が驚くほどいい。設定とあらすじを列挙したらドロドロで陰鬱にまみれるのに、さんさんたる太陽の明るい画とソロギターのBGMが気持ちいいくらいに画面を彩ってくれて、それが陰鬱を儚さとか哀切とか嫌じゃないものに調律してくれる。jeff petersonのhawaiian skiesが気に入った。
バラバラな家族、手に負えない子どもたち、事故に遭った妻、浮気、親族間の意見の相違、家族の再生とありきたりな要素が並ぶが、全てきちんとその必然性やリアリティが描かれているため、ありきたりではない映画になっている。アレックスのボーイフレンドのシドがバカっぽいと思いきや、だんだんいい味を出してくるのが好き。
あらすじだけ見るとよくありそうな映画だし、好みのジャンルではないのだけれど、これはとてもいい映画だった。ジョージ・クルーニーがさえない父親をうまく演じていて、ばたばたとじつにかっこ悪く走る。娘たちも、その恋人も、最初は印象が悪く、そこから人間が大きく変わるわけではないのに、最後にはいてくれて良かったと感じる。あたたかい。
ジョジクルも情けない役が似合うねぇ。イケメン役よりも多いかも。義父がムカツク。なにもそこまで言わんでも。家族も問題ありだけどなんかホッコリした。
妻の事故そして死、加えて浮気・・・・・・・あたふたするマットがエエ感じなのです。リアルにあたふたする夫、父の姿をジョージ・クルーニーが見事に演じてます。ジョージ・クルーニーの最高傑作だと思ってます。
全体的には小説の映画化と言われて腑に落ちる感じの域に留まる。登場人物が皆平等にダメ人間な世界観とハワイ音楽に裏打ちされたオフビートな空気は好きだけどね。演出的なところで言えば、公に言えないことを人払いしてから話すという傾向性が印象に残っている。第三者を別の場所に誘導/待たせることで妻や間男との本音の空間を作るクルーニー。あるいは自ら家族と共に部屋を出ておいて、半開きのドアから父親の本心を窃視するクルーニー一家。終盤の家族会議の場面でも、男3人の密会じみた合議から、カッティングで人払いを解除したりしている。
人間って過度な期待してはいけない生き物だと思わせてくれる、アレクサンダー作品。でもそこが人間なんだよなぁと実感します。特に中盤のシドの告白、ああ、こいつにも人生があるんだなぁとわからせてくれる。 この映画はラストカットのあの並びに集約されていると思う。食べ物を分け与え、一つの毛布で温め合う人間のことを「家族」と呼ぶのだと思う。
妻の突然の悲劇を乗り越える感動的な家族の絆のドラマにはせず、妻の浮気ってなまさかの“寄り道”な要素を本筋に持ってきた点がいい…これはペイン監督の十八番で、ハワイって風土を存分に生かし、喜怒哀楽を絶妙に練り込む“サイドウェイ”ムービーはもはや脱帽の域。 さらに、原題“The Descendants ”絡みで、主人公に土地という大きな課題も与えるが…失って気付く物の尊さとも巧みにリンクさせている気がする。 クルーニーがリアルに父親を演じ切る熱演…長女役のシャイリーン・ウッドリーもグッジョブ...★4.5
そういえば、ハワイが舞台の映画はあまり見たことが無かった。長女役のシャイリーン・ウッドリーがとてもキュート! とても良い映画。
なぜ、どこがいいのか上手く言えないけど好きな作品。2or3度目の鑑賞でした。
ハワイの自然が素敵です。妻に浮気され、二人の娘に全くお手上げ状態のボロボロ・クルーニーには、申し訳ないくらい笑えました。娘たち最高!妻の浮気を知って怒り狂う姿、それでも想いは変えられないもの。最後のお別れの言葉がとても印象的でした。
(TV録画) バラバラになったり、つながったり、壊れたり、時間をかけて治したり。死んじゃったらおしまいだけれど、生きている者が各自埋めていく。ジュリーがよく来てくれたと思う。シドとスコッティの存在が、意外に効いてる。脚本がいい。
BSプレミアムで。父も、娘も、死を前にした母も全員あかん。不安定な家族はつかみどころがない。そのドラマがタラタラと続くので、この映画自体もフワフワとしてつかみどころがない。舞台はハワイ。時々観光誘致の匂いが漂ったかと思うと、次の瞬間はハワイに幻滅させられるようなエピソードが挟まれたりする。とかく趣旨を計りかねる映画だ。
別れゆく女に、何を怒ればいいというのか
この監督、情けない男の醸し方を良く知ってる。 そう、情けない男はクソな女に騙されます。 騙されてもそれでも生きていきます。 クソ女に中指立てて。
ハワイが舞台だがこの作品にはトロピカルな楽園など出てこない。人が生きていく限りそこには不条理があり苦悩があり絶望が存在する。重い題材をコミカルな要素とバランス良くミックスしてかつ、心に響くドラマに設えていく辺りが並の演出家ではないと思ったら佳作「サイドウェイ」の監督だとか。非常に良質で大きな映画を観たという満足感が残る。ジョージ・クルーニーの芸の細やかさも特筆すべき所。
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