女優霊 [DVD]

女優霊 [DVD]
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監督
中田秀夫
出演者
柳ユーレイ
白鳥靖代
石橋けい
大杉漣
根岸季衣
上映時間
76分
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女優霊の感想・レビュー・登録(407)

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10年ぶりくらいで見る。映画の舞台裏を描くバックステージものというのは、映画そのものを腑分けして見せる手術台映画でもあるのだなあと思う。腑分けして見せた中に幽霊がいてもおかしくないという、この「いてもおかしくない」をひとつひとつ積み上げてテンションを高めていく映画。
怖い、というよりはただただ不気味だった。古いフィルム、以前人が死んでいる曰く付きの撮影所…、この設定は自分好み。場所に問題があるはずなのに、主人公の監督にも何か思い当たる節があるっぽい…?と見る者に謎を与えつつ、最後までその謎は解明されない。女社長が怯えた理由や、幽霊が高笑いする理由は訳が分からないこそ怖い。でもやっぱり一番良かったのは、長い黒髪の女が背後にぼんやり映り込む不気味さ。ジャパニーズホラーならではの演出が楽しめたけど、監督役の恐怖する演技と全く緊張感のない音楽がちょっと気になった。
なんであんな高い所に女優が昇ってるのをほっとくんだよ……っていう。現物が出てくるより、技師のおじさんが預けたフィルムを「捨てたよ」っていう所や、吹き替えの女優さんが笑う女の位置にはまるシーンが薄気味悪かった。映り込み方のいやらしさがGOOD。
映画とはフィルムに焼きついた人間の残像であり、かつてあった人間の残滓を現世に止めたものが、視るものの解釈によって物語を得て眼窩に像を結び、世界に蘇るものであってみれば、それこそ幽霊そのものの定義となる。生者でも死者でもなく、映画の嘘そのものから生まれた怪物があったとすれば、それこそ怪物の中の怪物、想像力によってのみ顕在した最強不滅のモンスターであり、それが撮影所という神話を生み出す祭事の場において、荒ぶる神として君臨することへの畏敬と崇拝を、ただの恐怖映画以上の映画の映画として感じられる。
『リング』の呪いのビデオといい、古いフィルムの不気味な映像を撮らせたらこの監督の右に出る者はいないと思う。その他に関しては、自分としては大した怖さも感じませんでした。
あまりの心理的圧迫に耐えられずに途中でごめんなさい。
怖いか怖くないかと聞かれたらやはり怖いと答えるだろうな。具体的に何が怖いのかわからないが怖い。古いフィルムの背後にボヤッと映って高笑いしている女が怖い。これが小中理論というやつだろうか。
96年。何度観ても痺れる伝説の名作、Jホラー映画の始祖(けど本当はこれより前に「邪願霊」というのがあるしTVドラマもあったりする)。散々使い回されたオバケのイメージやこのテイストを変奏発展変化させたホラー作品が溢れた現在から観ればいかにも古典的で荒削りでおとなしいが、その荒さと奥ゆかしさとシンプルさが素晴らしいし、怖い。撮影ー現実ー映像と「子供の頃のよくわからない記憶」が曖昧に溶け合い、なんかよくわからないまま終わるのだがそれが最高。オバケよりも空気のもったりした厭さの方が印象深い。闇はおっかないですね。
怖い/怖くないが見る人によって大きくかわってくるだろうな、と思いました。賛否両論ありそうってことなんですけど。 女の幽霊についての描写がラストまでハッキリせず、最後になって全貌が解るのですが、そのラストシーンの幽霊の存在感がありすぎて、なんだかコントを見てるような気分になりました。そこは個人的には萎えました。 ただ、そこにいくまでは結構怖いなって思うところはありました。 にしても何がおもろくてあんな爆笑してはるのかね
怪異について描きすぎていないところがすごくよかったです。作中で、自分が演じたものが自分の中から離れずしばらく居続けるというようなことを言っていましたが、撮影中止になった映画が生み出した怪異がずっとスタジオに残り続けたということなのでしょうか?リングやほの暗い水の底からの時もそうでしたが、中田監督は最後にどかっと出すの好きですよね。
恐怖というか、人間の怖さ。あの笑い方が頭から離れない
もうちょっと怖さがほしかった。
お話しとして怖かった。あまり説明臭くなく ほどよい怪奇現象がリアルな効果。ラストの霊は賛否あるけど 盛り上げなきゃねぇ。もっとCGとかで顔をわかりにくくすればいいのになぁと思いました。
【日本語】怖い怖いと聞いて、かなり昔友達3人で見たら全然怖くなく、こんな楽しくワイワイ見ては台無しだったかと反省。久しぶりに今度は夜に1人で見たら、またもや怖くなかったという。私には向いてなかったんだな。
怖くなかった……。不気味さはしっかりあるんだけど、見終わったあとのトイレに一人で行けない!お風呂でふと思い出す!のような怖さはなかった。他の方も言ってますが説明がほぼされないで終わるので「……で?」ってなってしまうんですよね!あまり期待せずに見たつもりだけどそれでも少しざんねん。公開された時代に映画館で見たらもっと違ったのかな?
おー怖。女幽霊をハッキリと写しすぎな気もしなくはないが、それでも最後のオチは怖かった。石橋けいの顔も死亡フラグがビンビンに立っててナイス。
レンタルで。
【レンタルにて】 監督はどこへ連れて行かれちゃったんだろう…。
うん。今観てもちゃんと怖い。呪怨がした反則とも言えるショッキングな手法により、質の悪い映画も少なくないJホラー。これは、正しく原点だと思う。秀作。
メタな構成や妙にジメジメして暗い画面の持つ雰囲気は中々に興味深いのだけれど、話は怖くないというか説明不足というか、だから何?という印象しかない。怖くなりそうな雰囲気が始終漂っているのに幽霊が出てきたり事故が起こった理由が説明されず、せっかくの空気が活かされないのが本当に惜しい。本気で何だったの。監督の叫び声で大分笑って幽霊怖くなかったっつーかお歯黒で更に追い打ちかけられたよ。あの手の終わり方はある程度ちゃんと理由とか説明したあとじゃないと成り立たない。
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07/19:押さない
04/26:のわ
09/05:ハマチ
06/14:akimono
03/06:冷凍

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