評決 [DVD]

評決の感想・レビュー・登録(151)

最新のコメント20件表示中[もっと見る]
★★★☆☆落ちぶれ弁護士が、医療裁判で正義に目覚める!古い映画なので当時なら感想もまた違ったかもしれない。やっぱり今観ると、弱いな。。正義は勝つんだけど、弁護士の最後の弁論が陪審員にあんなにも響くほどの内容かな…って思うf^_^; 当時の時代背景で、病院のバックに教会がついていて、教会を敵に回すことがどんなに無謀なことかって描かれてた。ちょっと前に『スポットライト』を観て、同じく教会という存在がいかに強かったか…。本当に権力大だったんだなぁ。ポール・ニューマンの瞳が綺麗で、アップになると眼ばっか見ちゃう。
正義に目覚めた弁護士。送り込まれた女。脇で支える師匠。ゆったりとしかし、相手弁護士コンキャノンに操られ進む裁判。主体性のない裁判長。なんとももどかしい展開。最後の最終答弁でのポールニューマンのワンショットでの長いセリフ。そして勝訴。ラストの電話のベルの音。なかなか良い作品でした。
酒浸りの落ちぶれた弁護士が、医療ミスで昏睡状態に陥った女性の家族から依頼を受ける。最初は示談で解決しようとするが、彼の中で眠っていた正義が目を覚まし、本来の弁護士としてあるべき姿を取り戻した瞬間の表情が良い。真っ当な感情を持つ者なら、悪や不正を憎んで然るべきだ。真実と正義を失ったら、私たちは何を信じて生きればいいのだろうか? もちろん愛も人々に重要な要素で、だからこそあのラストは作品に深みを与えている。このような勧善懲悪を観てスッキリした気分になるのは、私の中にも正義があるからだと信じたい。
忘れて下さいと言われても聞いたら左右されるしね。 自分も正しい判断が出来ればいいけれども。。。
シドニー・ルメットらしい社会正義追及ものであるが、「12人~」ほどアクロバティックな構成でない、どちらかというと王道な作品。とにかくポールニューマンのヨレヨレぶりからの復活→相棒のおじさんとの共闘な展開が熱い。ラストの意外な証人が…という展開はそれほど上がらなかったが、演説のシーンはグッとくるものがある。「今この場では、正義は皆さんの良心に握られている」、こういう市井のなんてことない人々の良心の心こそが民主主義の根源であるという思想を、最近のアメリカは失いかけているような。
全体的に派手さは無いが、手堅く丁寧な描写を重ねてラストまで観る者を惹き付ける。ポール・ニューマンの落ち目の弁護士役も、かつての2枚目イケイケキャラからは意外な程にハマっている。司法への不信、社会悪との対峙、人間の愛憎、良心の呵責。様々な要素を無理なく盛り込んだ見事な脚本と、ルメット監督の骨太な演出によって一級のエンターテイメントに仕上がっている。
明日に向かっていいラストだ。
いやー、評決だったなあ。有力な証拠がない、証言は証拠がないから記録から抹消って、まあ裁判が強いのはコンキャノンの方で、まあそうなるのもしょうがないんですけど、やけくそで情けに訴えかけたギャルビン側が勝つっていう。どうなのよって感じもするけど。 普通に考えたら21万ドル受け取って示談で終わりで、ギャルビンもそのつもりで病院で被害者の写真をポラロイドで撮ってから病院の母体であるところの教会に行くんだけど、撮影したポラの画像が徐々に現れてくるとともにギャルビンの考えも変わっていくっていう描写がすごい。
ラスト、鳴り響く電話を見つめながらも取らずに終わるのがめちゃくちゃいい終わり方。 ただ裁判の決着のつけ方は納得がいかない。結局決定的な証拠を見つけてぐうの音も出ないほどに勝つのかと思いきや、用意した証人の意見は無効とされ、どう見ても負け裁判なのに、情に訴えて陪審員の心をつかんで勝利って……そりゃあないよ。 前半すごいかっこいいセリフあったんだけどなんだったか忘れてしまった。
 古い映画なので、場面切り替えなどもどかしいところは多少ありますが、良かった。主人公が陪審員へ送る最後の答弁が実に良い。「あなたがたが法律です。」ってやつ。
本日で5度目の観賞なんですが、 観るたびに面白いです! ギャルビンがローラを平手打ちするときの 二人の目だけのやり取り 特にギャルビンの目。 なんともいえない気持ちと失望感がよく伝わってきます。 最後の電話のベルがなり続けるラストシーン。 いろいろ考えられるこのラストシーンは特に印象的☆ 僕 は電話にはでなかったと信じたwい・・・ あと、 僕の大好きなランプリングの新たな魅力を引き出してくれた事への感謝の意も込めて、 ありがとう、さようなら、ご冥福を、心から祈っております。
いろんなポール・ニューマンを見てきた中で、個人的にこれはトップを争う名演ぶり。表面的なプロットはよくある法廷ものかもしれないけれど、過剰な演出がなく(劇中音楽もなし!)、リアリティのある繊細な演技のみで緊張感をもたせていて観る者の心に少しでも宿る正義感に訴える作品。カットの繋ぎも巧くてぐいぐい引き込まれる。シャーロット・ランプリングの眼光の鋭さが印象的。苦労の末の判決とは裏腹なフランクとローラの大人の恋の結末…それぞれの理性と感情の優位がそれまでと入れ替わるラストはとても潔いしお洒落。
酒びたりの日々を送る弁護士が、ある訴訟をきっかけに再び真実と正義を問いただすようになるまでを描く法廷ドラマ。正義が行われるはずの法廷が虚偽で満ちている。それに立ち向かう弁護士役を演じるのがポール・ニューマン。 長回しのロングショットを多用して全編に緊張感を与えている。ほんの少し勇気があれば、善をなすことは可能なのだと教えてくれる作品。法廷での正義(善)は成し遂げられたが、愛する女性の裏切りに対しての赦しは未だなされず、最後まで鳴り響く電話のベルが余韻を残している。
意外に面白くて見入ってしまった。最後のシーンが格好いい!
裁判における正義を巡る傑作。法学を志す人は絶対に見ておいていただきたい。裁判にあるべきは(もちろん、原告の意思が尊重されるべきだが)予定調和な示談による真実の隠蔽ではない。隠蔽によって人生を挫かれた者たちへの反撃となって欲しいと思うのです。
S・ルメット監督の十二人の行かれる男、道への飛行、セルピコ、オリエント急行殺人事件、狼たちの午後・・・この辺観た人たちはP・ニューマン主演だし観ちゃうでしょ。。。 飽きずに面白いけどちょっと地味かな(・・;)
★★★★☆落ちぶれた弁護士がかつて持っていた正義と誇りを取り戻すきっかけとなる、写真がじんわり浮かび上がると同時に彼の心が変化するさまが地味ながら見事で、ラストの印象的な電話の対比のシーンまで魅せてくれる。対する弁護士集団がいけすかない連中で、悪があたかも正義の如く振る舞っていてムカムカしたけど人間の再生ドラマとして素晴らしかった。法廷劇としての結末は御都合主義感は拭えないかな、その結末自体は良かったけど。よれよれふらふら迷いつつも踏ん張る主人公の人間臭さ、演じるポールニューマンの演技が光ってました。
正義とは。ポール・ニューマンの落ちぶれっぷりがいい。
正義。人間が一番忘れやすいもの。P.ニューマンの演技ってもはや「演技」に見えない。凄い。終わり方はアメリカらしいが笑
ポール・ニューマン様の演技が素晴らしすぎて頭クラクラした。かっこよすぎる。
最新のコメント20件表示中[もっと見る]

評決を観たいと思ったみんな最新10件(21)

11/06:電気羊
08/07:tktk_tent
03/19:NEVANON
12/14:加藤久和
11/20:うんこ丸
11/09:tzwtkm
11/07:あおぞら
09/18:yosi
09/10:mt.mckinley

評決を観た人はこんな映画も観ています

風立ちぬ [DVD]
風立ちぬ [DVD]

5696登録

評決の評価:57% レビュー数:43
ログイン 新規登録