マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]

マイマイ新子と千年の魔法 [DVD]
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監督
片渕須直
出演者
福田麻由子
水沢奈子
森迫永依
本上まなみ
上映時間
98分
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マイマイ新子と千年の魔法の感想・レビュー・登録(407)

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正直意識高すぎてよく分からなかった。よくこんなアート方面に降りきった意識高い作品からあんなにエンタメとしてよくできた作品が出てきたもんだと感心する。よっぽどやり手のプロデューサーがついたんかね~
面白さは分からなかった。ちょっと一昔前の日本とさらに1000年前の日本。子どもの日常を描いたのだろうけど、なんというかぶっ飛びもないから淡々としてるように感じる。あと声がずっと棒読み気味で滑舌も聞き取りにくい。
ご多分に漏れず『この世界の片隅に』から、片渕監督の前作ということで今更鑑賞。淡々と描かれる田舎のこどもたちの日常が、じんわり沁みて時々深い。育った時代や環境が異なっても、普遍的な郷愁と共感を誘われる佳作。新子の声がまたいいねぇ。プロの声優じゃないぶっきらぼうさが絶妙。誰かと思えば福田麻由子か。恐るべし。
Fal
想像力がなければ人は生きられないけど、それは人を裏切る。夢見がちな子供(=芸術家)が高い代償を払ってはじめて成長(いや敗北?)するという超しぶい展開。次作の『この世界』も本質的にはそういう映画だと思う。それにしても勉強量がすごい。諸々の考証もさることながら、冒頭で蝶々が新子のそばを飛んでく場面の視線の誘導や、転校生の一日目を映さずあえて二日目から始めるあたりからも玄人ぶりが漂う。その修業量を考えると近年までの無名ぶりも納得。これからはもっと多作になっていってほしい。最後の、本当は足遅いという告白が良い!
この映画を観ても何も感じない人もきっとたくさんいて、でも何度も観て思いをはせる人もそれと同じくらいたくさんいるんじゃないかな。自分たちが今いる土地や時間、人間関係をはるかにこえていく広い世界があって、でもそれは地続きになってけして自分と無関係なものではないのだ。
子どもの夢の世界の映画。大人にはよく分からないというか、忘れちゃった世界。ほっこり映画でした。
2度目の鑑賞。2度目なのに、なんでもないシーンで何度も涙が零れ落ちる。この映画は、自分とはかけ離れた他者を想像することの素晴らしさを教えてくれる。時代や境遇の違うたくさんの他者を。そして、子どもの世界を思い出させてくれる。子どもだけの世界があったことを。だけど、子どもの世界はどうしても大人の影響を受けざるを得ない世界でもあることを。
自然。時代背景。方言。子供達の世界。大人の世界。歴史。宇宙。さまざまなものが交錯し、行き交い、美しい物語が進行する。ストーリー構成がゆるく、いつ逸脱するか、いつファンダジーものになってしまうのか、はらはらした。逸脱しそうでしない、現実はしっかりおさえる。そういう手法のおかげで大人も楽しめるのだろう。いい映画でした。
AM
『この世界の片隅に』を鑑賞してから再鑑賞。二回目となると細部まで目が行って、徹底した時代考証がこの作品でも貫かれていることに気付く。
泣きたくなります。 素晴らしい!名作。一人で見たら号泣したかも。 自然の美しさと対照的に、大人たちの世界が汚い。そこで健気に生きる子ども達。 金魚、満天の星、蝶々、蛍があまりに美しい。新子ちゃんの想像の中の平安時代も非常にいい。 この監督大好きになりました。 この世界の片隅に、も観よう。 どなたかがするめ映画といってましたが、まさにそうです。
★★★☆☆(20170715鑑賞)「この世界の片隅に」と通じるところがあって、良かったです。この頃から、この監督はすごいですね!ただ、この内容で、子供が楽しめるかは疑問。新子の想像力に私は共感出来たけど。
「この世界の片隅に」の監督さんということで観賞。空想好きでおせっかいな少女と転校してきた引っ込み思案な少女とが織りなす山口での日常。そんな中、新子たちに、いくつかの事件が起きる。その時のそれぞれの人物の態度が実に気遣いに満ちていて、温かな気持ちになりました。また、新子たちが暮らす町が実に細かく、実にどっしりと描かれていて、それがまたストーリーにピタリとあっていました。よかった。
これは、ものすごく良かった。見ていて幸せな気持ちになる。絵は、リアルなのにとてもきれいだった。音楽も良かった。
『この世界の片隅に』にリニアにもレイヤーとしても連なる作品。監督の表現したいものは一貫している。音楽の良さも共通。これも、物事をレイヤーで見ることと重なっている気がする。
DVDで鑑賞! 「この世界の片隅に」の片渕須直監督の6年前の映画になるのかな? 雰囲気が、なんかそっくりでしたね~ これぞ、片渕ワールドって感じでしょうか? 福田麻由子さんの声も、なかなか良かったです! 若い人よりも、大人になってから楽しめる映画でしたね~ おじさんは、ウルウルきました…(笑) 
シロツメクサの冠は作れそう。もう、草笛の草がどれか解らないけれど。 山口県、周防国衙跡を舞台にしたお話。児童向けとしても少し詰め込みすぎて乱雑だけど、子供に降りかかる現実はいつも急で、懐かしき古き良さに溢れています。過去と現実の背景が土地という事だけなので、過去にもドラマ的な勢いと盛り上がりがしっかり描かれれば良いのかなと思いました。
「このせか」で一世を風靡した片渕素直監督の過去作。「児童映画」を取り戻したくて作ったというだけあって、子供をど~んとお話の中心に据えて、子供目線と子供なりの価値観で大人たちを含めた世の中を斬る、そんな映画でした。お話の舞台は昭和30年代の山口県。監督が「このせか」でも見せたち密な調査に基づく舞台背景作りは本作でも変わらない感じ。千年前の光景も枕草子ほかの文献に基づくとのこと。でも、それだけで終わらないところもさすが。なかなかの名作だと思っています。
モノは単なる暗喩でなく、説話はしばしば脱臼し、知識とロジックでは読み解けないよう仕組まれているが構成力は屈強。 突然木刀を揮う警官のように、心理的動機付けが希薄なまま人物が反射によって行動し、エモーションが湧き上がる様がどこか相米慎二を想起させるほど凄まじい。現代(?)と平安時代を時間の連続性を持って繋ぐ壮大でデタラメなカットバックが面白い(海に流れ着いた切り紙は川上から金魚として現れる)。
時間軸の併用や空想の挿入に大袈裟なやってやった感が無い好印象。あくまでも作家性の前に娯楽性の姿勢の良さが窺える内容だ。主人公の新子の物言いが新鮮で面白い。子供たちの無垢で無軌道な世界と大人たちの様々な事情に依る対比も理解出来るだけの説得力がある。アニメーションのレベルの高さめも含め、良く出来た作品だ。
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マイマイ新子と千年の魔法を観たいと思ったみんな最新10件(61)

12/05:KO
04/02:chiba.kt446
03/15:noo
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12/27:かっちー
01/01:Peace
11/12:tokiorhythm
07/31:うじ

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