フルメタル・ジャケット [DVD]

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タイトルの意味を知ったのは鑑賞中。勝手なイメージで、戦場に迷わず赴くよう、兵士として人間を作り上げる作り変える過程をまざまざと見せられるのかと思っていた。イメージとして間違っていなかったが、実際その様子が描かれるのは前半のみで、後半は戦場が舞台となる。報道班として撃ち合いの中カメラを構え、時に兵士と銃も構える。2つの異なる視点からありのまあまの戦場が見える。前半の教官がピカイチで凄まじい。
90点 久しぶりの再鑑賞。キューブリック作品で唯一リアルタイムで劇場で観た作品。当時前半と後半の繋がりがあまり理解出来ず全体に捻くれた印象もあったが、今回の鑑賞でやはり傑作なのだと認識出来たと思う。フルメタルジャケットとは鉛を銅など他の硬い金属でほぼ完全に覆った弾丸であり、戦争で人が人で無しにこの弾丸になっていく様子をニヒルな視線で皮肉って描いている。如何にもキューブリックらしい作品で反戦映画ではないと明言している事も良く分かる。虚しく悲しい内容だが繰り返し観たくなる作品。パンフレット捨てられないな(笑)
出だしの断髪シーンが映像的にも面白いのはもちろん、人が個性を失い均一化されていくことが伝わり、キューブリックの比喩のうまさにいきなり舌を巻いた。 戦争ドラマというのはどこかしら美化されているというイメージがある。戦う意味を含めて。けれど、この映画では誰に対しても美化や誇張しないようにしていると感じた。(強いて言えば、後半のスナイパーの正体は少し感傷的か。)表現としての無味乾燥だろうけど、すこし退屈?……そんな頃に、怒濤の展開と、ラスト。戦争に楽しみを求めていたの?と問いかけられているような気持ちになった
沢山ブークーね 微笑みデブ、なんで卒業が決まったときにああなったんだ
なんだろう。見るたびに印象の違う作品。 前半の理不尽さ、後半の理不尽さ。別の作品のような同じような。なんだかんだ言って何度もみている。
胸に平和を意味するバッジ、ヘルメットに生来必殺。そんな矛盾するものを身につけているジョーカー。後半は、訓練をもってしても殺戮マシーンになりきれなかったジョーカーがそう振舞おうとする様が描かれます。印象的なのはラストのあの曲が流れての行進シーンですね。バックの風景はまさしく地獄で、そのアンバランスさがとても皮肉的です。ただジョーカーのモノローグはどう解釈すればいいのか難しいですね。自由のためとか大義名分の全くない、ただ殺人をするためのマシーン。それを生み出す過程と生み出されたマシーンの異常さを描く傑作です。
引き込まれるシーンは所々あったんだけど、どっぷり感があまり無かった。 シーンと曲のアンバラス感は好き。
インパクト大!心に残る映画だった。レナード(微笑みデブ)が自分と被って辛かった。私があの環境にいたら1日もメンタルが保たないだろうな…それで銃の名前はアイリーンかな?ハートマンのセリフが意外と名言があってびっくり。心にくる。1部も衝撃的だけど2部もそれを上回るくらい衝撃的。ヘリから鉄砲を打ちまくって女はのろいからなってシーンが印象深い。バタバタ女の人が倒れて怖かった。無慈悲で恐ろしい。
全体を通して見るととても滑稽な映画で、アメリカにとってベトナム戦争はそういう戦争だった、という意味なんだろーが、なんだか、自分の生きる世界と重ねて見てしまった。 現実を直視すれば、この世界はやっぱり滑稽だし、くだらないし、個人にとって生きる価値のない凄惨な場所だと思う。そんなくだらん世界で、理由もわからないまま、ひとまず生き延びなきゃならない兵隊たちの虚無感を自分も知っている、と思う。壊れた世界にいる人間が、壊れてしまうのは、当たり前なんだよね。
最後の銃撃戦とその後が長い。当時はそれくらい必要と思ったんだろう。
とんだジョークだ。[netflix]
軍曹の人格破壊訓練パートと、ベトナム入りパートの二部構成。大学生の時に一度観たので二回目の鑑賞。 観ようと思ったキッカケはニコ動のウソ字幕シリーズのインパクトだったと思う。そのせいか、前半はとりわけ引き込まれるように観たけれど、ベトナム入りしてからは退屈で……スナイパーが出現するまでアクビを何度もかみ殺していたと思う。再鑑賞して過去の自分のバカさ加減に気付く。後半こそ本番じゃないか。
BJ
私の頭の中の微笑みデブ
初見時は新文芸坐でのキューブリックのオールナイトイベントでのこと。 上映開始が深夜3時以降だったが、前半の地獄のような訓練編はとり憑かれた様に観入ってしまった。 しかし、後半のベトナム上陸以降は牧歌的とすら思える退屈さに負け、目が覚めたらPaint it Blackが流れている始末だった。 今回の鑑賞で気付いたことは、この映画は戦闘だったり、感情が昂るシーンではそれを鼓舞する音楽を一切用いていないこと。 狙撃兵に立ち向かうまでのシーンは序盤の訓練時代に劣らないくらい緊張感がある。
青年が、人殺しへと、変貌する。
ベトナム戦争を軸に、海兵隊訓練から、戦争での出来事を描いた作品。前半の訓練は何度か見た覚えがありますが、後半は毎回寝てしまい、今回戦初めて最後まで観ました。感想はやるせない。の一言。段々と何かが麻痺していく感じが伝わってくる映画でした。
Netflix(スタンダード)、日本語字幕
殺戮者のつくり方、人の心の壊し方
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