マイ・ライフ、マイ・ファミリー [DVD]

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フィリップシーモアホフマンは今は亡き・・・と思うと何だか感慨深いものがありますが、介護の現場というのは個々にドラマがある中で総括してどこの国でも同じようなものなのだろうなという思いです。過去に子供に対する仕打ちをした親を介護しなければならない苦悩、そうとはいえたった一人の親という苦悩、今の自分たちの人生との苦悩、それらがない交ぜになり、人生とは何か?を考えさせられる。私が思うのはこのような親にはなりたくない。誰目線で映画を見たのかは人それぞれかもしれませんけど。
原題は“SAVAGES”で、サヴェージ家のドラマだが、実は野蛮人達って意味も密かに掛かっていて、思わずニヤリ。 虐待や認知症等、それなりに思い問題を内包して、かなりの地味な作品だが、随所にユーモアや古き映画作品へのオマージュも忍ばせる演出に、やはり実力派キャストがディープな喜怒哀楽を披露し、ニンマリの余韻に結実。 個人的にはあの足の親指のエピソードが妙に残っているが。 フィリップ・シーモア・ホフマンとローラ・リニーが流石の熱演で、犬と猫もいいアクセントになっている...★3.75
子供の頃に暴力を振るわれた父親が痴呆症の症状があるとの連絡を受け数年ぶりに会いに行く兄妹。住んでいるところの近くに介護施設を探し父親の身の回りの世話に通う兄。兄貴のところに住み込み一緒に父親の世話をする妹。父親、兄妹の表情の微妙な変化がグッと胸に攻めてきます。
The Savages(2007)レンタル。老いた父の介護問題、あまりにも身近すぎる題材で考えさせられる。機能不全な家庭で育ち、アダルトチルドレンな兄妹。特にウェンディの利己的でクレイジーな言動が印象的。ローラ・リニーの逆撫で演技にまんまと捕まってしまいイライラさせられた。それにしても、相変わらずフィリップ・シーモア・ホフマンは上手いなぁ…。邦題に違和感、原題の皮肉は大事だと思うけど。
詰めが甘い気もしたが、いい作品。二人の日常にクスりと笑ってしまう(もちろんこれは、かなり譲歩した表現だ)。この監督の他の作品も観てみたいと純粋に感じた。
アラフォーの兄妹が実父の介護をする。兄も妹も独身で、幼い頃は父から虐待を受けていた。最初うちはもめていたけど、だんだん打ち解けてゆく。お互い結婚していたら上手くは出来ないだろうな。親の介護は本当に身近な問題でこれが自分たちならどうなるのだろうと思う。DVDのジャケットほど穏やかな話ではないけど良い作品だなと思う。
疎遠だった父が痴呆症になる。兄妹は父を老人ホームに入れる。妹ローラ・リニーは自分のことを鬼だと責めるが兄ホフマンは「親父の仕打ちを考えたら当然だ」と。この兄妹もいい歳して独身ですごく幸せな人生とは言えない感じ・・・。身近にありそうな話がリアルで他人ごとでは割り切れない話に色々考えさせられる。☆4つ
5点。かつて辛い目にあわされ絶縁状態になっていた父親が認知症になり、身寄りのないその父を介護するために中年の兄と妹が悪戦苦闘する、という流れ。といっても感動的な美談でも四苦八苦のコメディでもなく、もはや得体のしれない?存在になった父親の介護を媒介として二人が人生を見つめ直す過程が静かに綴られる。だからこそ、戸惑いだったり父への感情の修正だったり、当事者の考えが余計な装飾なしにダイレクトに伝わってくる印象はある。親元から離れて暮らす自分にとっても、近い将来そうなったらという点ではあまり他人事とも思えず。
たぶんコメディなんだろうけど、わ、わらえねえ。けっこーシリアスすぎる。ローラリニーが相変わらず素晴らしい
父親の姿に自分の父の様子がかぶった。妹が父の死後元気になったのが救い。
家族の確執もの、ツボです。地味ですが、心に染み入りました。父の死後、ローラの行動にじんわり。フィリップ・シーモアの死・・合掌。個性が光る、素敵は俳優の死は哀しい。。
3うとうとしながら見たから、今度、もう一度見てみようかな。
90点。 フィリップたん目当てで2010年の映画祭が初鑑賞。なぜ原題のSavagesではいけなかったのか!すべてを物語ってるのに! 愛された記憶のない兄妹が、愛しても憎さが勝る父親の面倒を見なくてはならなくなる。愛されたいと思いながらも不倫を続けてしまう妹、愛したいと思っても相手と精神的に深い関係になれない兄。そして元凶となった両親。苗字がsavagesである皮肉。それでもなお、ラストにて、兄が作った脚本や、妹が下した決断を目にすると、心が爆発して涙が止まらなくなる。同じような環境で育った人には諸刃。
育った環境が今の自分を作っている、自分自身が今ある自分を愛せずに、理想の自分に走ってしまったり、人と向き合えなかったりする。自分のことを重ねて観た作品。
これは自分にとって特別な先品になりそうだ。
認知症を発症した父親を老人ホームに入れることを選択した中年で未だ独身の息子と娘。二人が結婚を躊躇う理由が少しづつ明かされていく。兄妹に共通しているのは、不器用にしか愛せないということ。その一つの理由は、幼児期の母親の育児放棄。もう一つは暴力的な父親が幼い息子に与えたトラウマ。不器用にしか生きられない人には、それなりの事情があるのだ。しかしそれは乗り越えられないものではなく、自分自身の「夢」を追求することで自分への自信と愛を取り戻せば、十分乗り越えられることを、この映画のラストは示唆している。
zan
要介護の家族を抱えてしまった側の立場が中心で、痴ほうという病気の性質にもうひとつ迫りきれていないのが個人的には残念。
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