つみきのいえ (pieces of love Vol.1) [DVD]

つみきのいえ (pieces of love Vol.1) [DVD]
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監督
加藤久仁生
出演者
上映時間
24分
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よくあるテーマではあると思うのだけど、つみきのいえと海に閉じ込められた人生の思い出が綺麗で切なくなります。
のぼってゆく泡が、まるでおちてゆく涙のようでした。
アカデミー賞を獲ったのは結構前だけど観てみた。海面上昇のために家を積み上げながら暮らす老人が登場し、安易に環境保護とか言い出したら許さんぞと思ったが、下の階に潜ることで過去の人生を遡るという物語だった。時間軸も自然に現在から過去へと辿る展開になるが、加えて完璧に台詞なしで完成させているのも評価ポイント。デフォルメした絵に水彩絵の具のような塗り、アンサンブルのBGMもマッチしていた。派手さは無いけど暖かみのある終わり方で、自主制作アニメの可能性を感じた。12分でも物語れるものはあるのだ。
良かったです。最初解説なしで観たら切ない印象で、次解説ありではちょっと切ないけど温かい作品だなと。そして深いです。下から上への話かと思っていたら、上から下へで想像と違って驚き新しかった。曲もいい。
自然と背筋が伸びる。大工道具からパイプに変更したのは回想シーンに必ず入るからか?写真の数は増え、家の面積は減っていく。娘家族は生きていて、おじいさんはこの家に住みたくて住んでいるという設定のおかげで人間の強さ、日々生きることの尊さが孤独さより前に出てくる。声高に地球温暖化を糾弾するよりも伝える力は大きい。
i.
いつまでも忘れることのない人がいること。そして、その人との何気ない想い出があること。少し切なくもあるけれど、幸せなことだなぁ。人を、自分を、大切にして生きてこられた証のようです。
ナレーションなしver.を鑑賞。おじいさんが水に潜っていくシーンがとても好き。静かに続く愛。
受賞当時、絵本は読んだのですが映画を忘れてた!カールじいさんの空飛ぶ家、に似たものを感じてじんわり。優しいタッチの景色、だけどコミカルに描かれてるおじいさんの絵、心地よい水の音。じんわりと心に染みる作品。どんどん潜っていく、歳を重ねてるからこそおじいさんに重みがある。パイプぽちゃんと、最後のワイングラスふたつ用意して、チン、と鳴らすのがいい。
これはいかんわー。 泣くわー。 絵本を読んで、元がアニメだと知って鑑賞。 絵本とはまた細かいところがちょっと違う。 ナレーション無しと有り両方鑑賞したが、絵本を読んでいたからか無しのほうがより良かった。 もちろん有りも悪くはない。 まあとにかく絵本もアニメもナレーション有りも無しも全部見るのがおすすめです。 ところでおじいさんが落としたのは絵本では大工道具だったけど、アニメではパイプなのね。
記憶のあり方です。絵本未読なので読みたい。
《図書館》(^O^)娘と一緒に鑑賞。娘も私もこの絵本が好きなので観てみました。凄く良かったです。絵本が動いているようでした。絵本を読んだ時と同じに思い出のシーンはウルウルしてしまいました。ワイングラスをチン!素敵なお話です。
図書館。絵本とはやや違うところがあって、内容を濃くしてるなという印象。どっちも良かった。
水没する前の部屋それぞれに思いを馳せ、自分の人生を振り返っていく構成は巧み。でもって温かなアニメーションが加われば、そりゃ賞でも獲っちまうわ。ナレーションは要らないと思うけど、長澤まさみの声はとても落ち着く。
おじいさんの積み重ねてきた人生は、深い水の底に沈んでしまったけれど、いつでも潜っていくことが出来るのだ。孤独だけれども、ひとりぼっちではない。大切な思い出の中に潜って、愛する人たちに会えるのだから。
スタジオジブリみたいな誰にも受け入れられるような絵じゃないのが逆に寓話性を増していい感じ。『カールじいさんの空飛ぶ家』のOPにも決して劣らない美しい映画
積み重なった思い出を逆走的に辿っていて、そこに写る淡い色調が増え行く水が、老いて枯れぬ涙に感じた。家族が減り、ご近所も減るなかで、自分の生活ルーチンだけは保ち、パイプをふかす。そのパイプの落下と共に、思い起こされる自分の人生。自分が老いたら、こうなりたいというか、こうあったらいいなあ。辛いんだろうけど。
DVDで初鑑賞☆アニメの中に「生きている」感覚を持たしてくれる、そんな作品です。派手さはないのですが心に沁みる、ちょっと切なくて、とても印象深い映画でした。鉛筆で描いて、フォトショップで色を着ける、そんな温もりも、愛があっていいなと思います。おじいさんの姿が可愛かったです。そして、優しい表情・・・。静かに、一人で見て、ゆっくりいろいろと考えたい作品です。「つみきのいえ」とは・・・まさに人生の積み木と言える。アカデミー賞も納得の傑作。
かなしさの中に浮かび上がる、あたたかさ。そんなアニメーションであったと思った。
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