潜水服は蝶の夢を見る 特別版【初回限定生産】 [DVD]

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人生には順風な日があれば逆風の日もある。それまで順調だった主人公の人生は反転する。しかも彼は場合は、自分の力で我が身の悲劇を嘆くことすら叶わぬ、とびっきりに辛い状況だ。逆境に墜ちた時、周囲の人たちの本当の姿が見えてくる。彼の周りには彼をとびっきりの根気強さで愛し、支えてくれる人が大勢いた。孤独になりたがる彼を孤独にさせない人たちがいた。どん底だからこそ気付ける本当の優しさがある。それはきっとそれまで彼がどのように生きてきたかを示しているのだろう。人生なんて捉え方次第なのだ。慎ましい語り口が好印象な映画だ。
★★★★瞬きしかできないけど思考が出来て聞こえてというつらい状態。 本当にいろいろ考えさせられた。 どのような状況でもしっかり生きないといけないな。
my2008#31> 今までで最も瞬きをして鑑賞した作品かな。 そう、前半と後半で視点が変わり、そこに違和感はあるかもだが、蝶に例えると腑に落ちましたね・・・最後の視点も納得。 人間性にしがみつくこと・・・身体に不自由なく普通に暮らしてると気付かない訳で、尊厳や人の繋がりにいろいろと思いを馳せました。 そして、マチュー・アマルリックの熱演に尽きます。
実話ベースの作品。どんなに自分の人生を憐れもうが、ただ時間は過ぎていく。最初の方の主人公の視点は面白い試みだと思う。実際に全身麻痺という障害を持ったらああいう風に世界が見えるのだろうな。
発狂したくなるほどのストレスフルな日常。でも発狂も出来なければ、指一本動かすことが出来ない。愛人との私的な会話さえ、奥さんの口伝え。地獄だ。
独特のカメラワークで、実際に自分も潜水服を着ているようでした。瞼を縫うシーンと、お父さんの髭剃りシーンが怖かったです。映画というよりドキュメンタリーを見ている感覚の作品。
現在と想像の世界と記憶を描く方法が私の現実感覚に近いのと映像編集が新鮮で良かった。右目を縫われるシーンなどは実際の視界と近いのではないだろうか。最初のシーンはなかなかみづらかったけれど追体験できたように思う。思うように体が動かない感じとか。日本版のトレイラーを見たが不愉快というかなんというか感動の押しつけを感じてキツかった。「愛し愛され人生を謳歌していた人間が不条理な事故に遭っても一生懸命物語を書く」みたいな感じ。日本版の予告見てたらウザくてたぶん借りなかったと思う。
これ実話だったのね。主人公の主観目線が最初は見辛かったけど、視線が美人理学療法士の顔のアップや胸にいったりと、全身麻痺で動けなくても普通の男性なのよ〜感が良かった。家族との時間、支える人たちとの交流など、身体が動かなくなったことで大切に思えた沢山のことに救いを感じるが、同時にその状態を潜水服と例えたことにずっしりとした重さを感じる。マチュー・アマルリックはやはり名優ですね。
日本でこの題材を描いたらきっとお涙満載になるんだろうなぁと思いながら観ていた。淡々とすすむからこそ胸に響くものがあった。
北フランスの美しい風景が印象的。今までの人生で失敗したことなんてなかったみたいな言葉が忘れられない。そんな人間が急に動けなくなり、話せなくなり、人間らしい生活を送れなくなる… あたしもそんなことになったら死にたいだろうな。こんな状態で生きていくのは酷すぎる。しかしマチューアマルリック、すごい演技力だった。映像もキレイだったな。あと右目をぬいつけるシーン、ホントに縫われてる感覚だった〜。悲しい結末だけど、これでよかった。
WOWWOWにて観賞。辛く重く悲壮感満載で救いようが無い設定でハッピーエンドではないのに、なぜか救われた感を味わってしまいました。
★★★☆☆3,5 実話。自分が主人公になったかのようなカメラワークが見事。片目の瞬きが唯一の意思疎通の方法とは残酷で、観ていて苦しい気持ちになる。ところが邦画と違うのは、主人公が毒舌家で(心の中で)自由奔放に生きて来て決して善人ではない、そして作品に暗さがないこと。お涙頂戴は一切なく、淡々とした作品になっていてる。それが良い。お父さんとのやり取りが感動的。ラスト・エンドロールの逆回しがお洒落。
想像より悲壮感がなくて、前向きな?映画だった。 こうも明るく生きられるのか。 ミリオンダラーベイビーの方が共感出来てしまう。 どうでもいいが、潜水服って 水中で自由になれる可能性に溢れた道具なんだけどな、とか。 あと、セリーヌの手紙の開け方がね。気になる(笑)
どうしても「ジョニーは~」を思わざるをえなかった。あんまりな状況でも生きてかなければならない人間の伝記的な作品。そんな状態で、主人公を救ってくれる物が、記憶と想像力だけだったというのは胸にしみる。ただ、原作となる物語を書き終えた直後に主人公が亡くなるという点を、主人公が考えていた物語とリンクさせるとか、そういう物語ならではの捻った展開があってくれたら良かったのだが…。どうでもええのだが、ナポレオン三世の本を読んでる身としては、ウージェニーはほんまに嫌な女という印象しかないので、あんまり主人公に共感できず。
原作を読みながら再鑑。 詩的な原作に忠実に、作られたのが解る。終始、見どころが満載で、BGMとしても耳に良い作品。 原作を読むと、お父さんが何故、あの写真をジャンに送ったのかよく解る。そして、この映画、やっぱり好き。
俺を生かしているのは誰だ?言語聴覚士のお姉さん美人だ。手を出したくても手の自由がきかない。子供達を抱きしめることも出来ない。 こんな世界で生きていて楽しいのか?なんの喜びがあるんだ。俺は絶望しているのか?死にたいのか?いや 手が出せなく情けないだけだ。 でも見える。子供たちの遊ぶ顔が、美人聴覚士の胸元、スカートからするりと出た太もも。俺を生かしているのはこれなのか?胸元と太ももか~?フフフ、口述筆記者のクロードも美人で嬉しい。目は疲れるが、アルファベットの単語発音心地よい。もう少し頑張ってみるか。
数年前に鑑賞して以来、その感動を失いたくはないが為に観れなかった本作を再鑑。元々、画家だった監督の映像美、美的センスは音楽チョイスにも。 ジャンは女がほっておけないタイプだっただろう。そう、女って単純。ってことを知っててもらいたいねん。初鑑では無かったけど、蝶=女という解釈もあると思う。 潜水服から抜け出す為には、記憶と想像力。加えて、ユーモアとエロやな。
諦めないこと、ユーモアを忘れないこと。
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