アメリカン・ビューティー [DVD]

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タイトルからしてアイロニー。美しいものはそれらじゃなくてこれらなんだと説得力のある一本。毎回ビニール袋の下りを求めて観ていると言っても過言ではない象徴的なシーンに加えて、鮮烈な赤の演出の数々。素晴らしい。傑作。
印象に残る映画でした。
アメリカの病理を描いているようでいて、先進国の多くの家庭が多かれ少なかれ抱えている問題だと思いました。誰もがお互いを思っているのに、日常に紛れて身勝手さとのバランスを取れなくなっていく。身につまされます。ケヴィン・スペイシーは演技がリアル過ぎて気持ち悪いくらいです。
83 群像劇的でよかった。各々の意志とミスリードを絡めると話が見えづらくなる。そもそも言い回しが複雑だから表情とかで皮肉かどうか判断しないといけないのちょっとダルイ。
面白くて時間が経つのがあっという間だった。ビデオカメラという装置を使うことによって、「視る」「視られる」の主客関係を強調した演出が絶妙。私たちが普段「視て」いるものは、あくまでも切り取られた、その人の一部分でしかない、ということがよくわかる。そして、また、その主客は容易にくるくると入れ替わり得るのが、人間関係の面白くも怖いところ。
結構面白かった。
アメリカの悪いところを2家族に凝縮させた映画。本当に詰まっている。面白い。ケビンスペイシーがいつもとは違う感じで良かった。
危うさ、気味の悪さ、苛立ち。そういった面白さ。
【 2016.12.14 フジテレビ ミッドナイトアートシアター を録画にて 】
好きな映画の一つ。もう何度観たか知れない。そしてどういうわけか、観るたびにミーナ・スヴァ―リの魅力が失われていく(フィルムは歳を取らないのに)。西欧は「無」なり「真空」なりに対して恐怖や不安を覚える。「普通」 "the ordinary" に対してミーナが感じる恐怖や不安もこれに通じているのかもしれない。だが結末部においてケビン・スペイシーは、「普通」のなかに「偉大」 "great" を見出す。アメリカの青春の黄昏がこの映画には描かれていると思う。
「アメリカン・ビューティー」のタイトルは勿論社会風刺だがアメリカ社会の否定ではなく、アメリカの美は常に遍く輝いているがそれを鋭く感受し涵養できる民は多くはないのだという主張なのか。主人公の死の予告から始まる映画のラストを飾る、死ぬ直前に描かれる走馬灯様の恍惚境での明弁は限られた人生における悠久の希望を語っているように感じられる。
75点 アメリカの社会風刺をテーマにしながらも人の奇妙な心理の変化を破綻することなく分かり易く描いていてる。前半は軽めのコメディタッチで愉快に思いながら観ていると中盤から徐々にシリアスになり終盤はホッコリとさせて貰えるのかと思いきや・・・・まさかのバッドエンド。気分がけっこう沈む。主人公のお父さん以外の人達のドラマが全く回収されないままというのも残念だ。お父さんを中心とした人物の心理描写が凄く観応えがあった。007を2本も撮ったサム・メンデス監督がこんな作品を手掛けていたのが少し意外な気がしてしまった。
「アメリカの美」、「美しさ」だろうか。公開当時のアメリカ社会を皮肉った内容のようだが、現在はどうなのだろう。核家族の崩壊、同性愛者への偏見。雰囲気が独特で、ケビン・スペイシーの演技にはどことなく不気味さがある。K-PAXの時も思ったがやはりこの人は演技が上手い。それぞれが自分なりに生きようとした結果均衡が破れて行く過程が面白い。
昔観た時は娘の友達に欲情する父親がただただ気持ち悪くて最後まできちんと観られなかったけど、今観たらそんなに気持ち悪くなかった上になんなら主人公を応援したくなったじぶんにびっくりした。奥さんも娘も娘の友達も、もっと嫌な人間かと思ってたけど、そうじゃないところが苦悩なのね。隣の親子もね。毎回思うけどケビンスペイシーの表情がどんどん変わってく演技には感動する。赤い扉と薔薇が印象的。きっとまた観る作品。
お父さん気持ち悪い、と思ったがそんな話じゃなかった。 登場人物みんな、ダメなんだけど、本能のまま生きているだけで、間違っていないような気がしてしまった。 [字幕]
期待してなかった分、期待を裏切られた結末に興奮しました!平凡なサラリーマンと主婦と娘。どこにでもある家庭に訪れたのは、予想もつかないサスペンス。些細な食い違いが、とんでもない人生の転落劇を生み出してしまうのです…!誤解が誤解を招いた結果、まさかまさかの展開に衝撃を受けました。ニュースで報道される事件も、こんなちょっとしたいざこざが原因なのかもしれません…。恐ろしいです。
ビニール袋が舞うシーンがどうしても忘れられなくて久しぶりに鑑賞。リッキーの家庭はヤバいね。家でも軍人のような父親のせいか母親は明らかに精神を病んでるし、夫の異常さに気付いているからか家を出る決意をした息子を止めることはしない。あそこまでゲイを毛嫌いするのって、そもそも父親自信がゲイ的な要素を持っている自分をゆるせないからなのかも。幸せの形もなんだか歪んでるよね。家族が憎しみあってるのに、嫌な仕事辞めて美少女と良い感じになり、妻は不動産王と浮気して娘には彼氏がいてみんなハッピーじゃん、俺も幸せ!みたいな。
第72回アカデミー賞で作品賞ほか全5部門を受賞。 とあるサラリーマン家庭の崩壊劇を描く。 すいません...気持ち悪さしか感じませんでした。 それに”性”についての差別的要素を含むシーンが含まれていたので見るのが辛かったです。
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アメリカン・ビューティーを観たいと思ったみんな最新10件(116)

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アメリカン・ビューティーの評価:46% レビュー数:188
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