ブラックブック [DVD]

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おそらく主人公の持ち味なんだろうが、オドオドしない軽さがスリルを半減してる。そして当時の作りのせいかテンポの良さがガシャガシャした印象。 内容は面白いのに少し勿体なかった様に思えた。
gotのメリサンドルか!若い頃は超美しいなあ。バーホーベンは女性に対するリスペクトがホントに素晴らしいな。エリスとローリーの逞しさが眩しい。生き残れてホントに良かった
女スパイもの。そんなにうまくはいかんよね。どいつもこいつも裏で何かやっているという。そういうほうがおもしろい。
いろんな立場のいろいろな考えの人が交錯する。誰がいい人で誰が黒い人なのか、全然分からない。たぶんそれが現実なのだろう。細々したアイテムが伏線になるのが小気味いい。
バーホーベン印のウンコやゲロがシリアスなドラマの合間合間に現れてホッとするよく分からない善悪の彼岸系映画。
『イングロ』冒頭のヨーロッパ映画風の端正な演出が全編に冴え渡っておりまた、徹底して誰も善人がいない人間観の中で、ウンコとかマンコだとか即物的であるが故に表れる生き様の美しさというか. フランス解放時にナチに取り入ってた娼婦が見せしめで髪狩られるとか、この間新映像の世紀で見たとこが実話として再現されてたり. 飛行機音の音楽とか、筋立ての上手さにも感心する.
Black Book(2006)レンタル。序盤 見つかったら捕まるのに緊張感ない行動で割と自由人なラヘルにヒヤヒヤ。ドイツ軍の善人、レジスタンスの悪人。こんな私利私欲混じりの裏切りは胸が痛いけど、これも戦争なんだと考えさせられる。ムンツェの死を嘆くラヘルが印象的。ラスト、水辺に座った2人の冷静さ、ラヘルのセリフに込められた想いが複雑。長いけど面白かった。
ここまで徹底して人間性に対する不信を表明されるとある種尊敬の念さえ覚えてしまうから困る。個人的にはアレをかぶるシーンより便器で足を洗うシーンの方がグッと来ました(吐瀉物的な意味で)
怖い。 誰を信じたらいいのか分からなくなる。
タイトルはブラックだが、描かれる人物ほぼ全てが表裏を使い分ける一筋縄では行かないグレーな輩達で…興味深い歴史のグレーな部分を、紅一点のヒロインが様々な色を身に纏って走り抜けて行く様は見応え充分。 そう、バーホーベン監督的なエロスでグロなスパイスもしっかり隠し味になっているし。 しかし、苦しみには終わりのない女性のドラマはラストまで徹底していて、グレーな人間ゆえに戦争は終わらないのか。 カリス・ファン・ハウテン嬢の肝の座った熱演がいい...★4
ブラックブック…その本に書かれた事とは…⁈ユダヤ人の女性がレジスタンスに参加して、スパイ行為を行いながら生き抜いて行く物語。家族や恋人?を失いながらも、強く逞しく生きる女性の姿は観ているだけで圧巻でした!しかしながら、彼女は裏切られすぎる…。敵にことごとく裏切られながらも必死になって自由を獲得しようとする姿には感心させられます。それにしても、ユダヤ人の亡命を手助けしようとしていた人に裏切られるラストが悲しい…。裏切りがテーマの映画だったと言えます。
家族をナチスに殺されたユダヤ人女性が復讐の為にスパイになる作品。ナチス内でもレジスタンス内でも一致団結はしておらず、誰が敵で味方かわからないという緊張感の中で話は進む。伏線の回収も鮮やかで、一級品のサスペンスである。エロやグロ描写が多めなので、苦手な人は見ない方がいい。
復讐のために裏切り者を探すサスペンスなわけだが、そこにお互い敵同士の許されぬ愛というメロドラマが入り、さらにはレジスタンスの闇をあばくという社会派もあり。それを空中分解させずにうまくまとめて見事なエンタメに昇華。さすがはヴァーホーヴェン監督。ヴァーホーヴェンらしくエロとグロ、ヴァイオレンスが要所要所にちりばめられていてそれがすばらしいスパイスを効かせていた
主演のカリス・ファン・ハウテンが美して美しくてそれだけでも十分なところに脱ぎっぷりもいい。頭がおかしくて最高な監督のもとタイヘンだったことでしょう。B級のようでB級じゃないような不思議な映画。
WWII収束前の物語で、家族を失ったユダヤ人エリスがレジスタンス活動に参加し、ハニートラップをナチに仕掛けつつスパイ行為を行うというバーホーベンらしくない題材…と思ったら展開も描写も結構エグい。汚物ぶちまけシーンはさすがに顔を背けてしまったほど。ただ、驚きの展開が何度も繰り返され、一瞬たりとも飽きることがない。どれもこれも際どい作品だらけというバーホーベンだけど、本作ではエンターテイナーとしての強みが最大限に発揮されている。個人的に、06年の作品の中では断トツの面白さだと思ってる。
ヒロインが散々な目にあうスパイ映画。とにかくもう彼女が美しく逞しくて、「頑張れラヘル、超頑張れ」と念じながら鑑賞。戦争を生き延びても苦難が続くのはなんとも辛いが、彼女ならしぶとく生きていくんだろうなとも思う。話もテンポ良く、キャスティングも合ってて、バーホーベンらしく汚い人間模様も見られる面白い映画だった。
あれれ?バーホーベンにしては、結構まともでお上品だな・・・と思ったのも最初の1時間。所々まろび出るお下品パワーに、やっぱバーホーベンはこうでなくちゃ!!と膝を打った次第。正当な戦争謀略悲恋ものに見せかけて、小分けにしたお下品描写がよいアクセントになってる。特に終盤のヒロインへの暴行シーンは、はしゃぎ過ぎ!なくらいにやり過ぎてて、確かなバーホーベン的充足感を味わった。ただの憶測だが、後年のタランティーノの「イングロリアス・バスターズ」へ影響を与えてる気がする。
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